220個以上の低温調理レシピを展開するBONIQ 公式レシピサイトの中で、人気コンテンツの一つになっているオリジナル「比較実験」レシピの数々。毎回、「一番美味しくなる方法はどれか？」や「もっと楽に美味しく調理できる方法はどれか？」など低温調理の疑問を比較検証しています。ちょっとした違いですが、それによって美味しさや味わいに変化があります。
そこで今回は、その中でも特にアクセス数が多い、「人気＆注目の比較実験レシピ」TOP3を発表。せっかくいただくならより美味しく、そして楽しく、いただきたいですよね！
【どれが美味しい？低温調理比較実験】人気ランキング No.3！
さつまいもが一番美味しくなる方法はどれか？
5つの方法で比較実験！
5つの方法
①茹でる（鍋で弱火 45分）
②オーブン（100℃ ...
BONIQレシピ開発者の作った感想
②オーブンと③のBONIQ（80℃90分→95℃15分）に軍配。②のしっとりとして香ばしいさつまいもは、そのまま食べてもとても美味しく、③はホクホクしてサラダや混ぜご飯、お菓子に入れても◎。用途によって、お好みによって、気分によって、使い分けてみてください！
また、さつまいもの太さによって時間を調整してください。
詳しいレシピはこちらから↓
さつまいもが一番美味しくなる方法はどれか？
5つの方法で比較実験！
5つの方法
①茹でる（鍋で弱火 45分）
②オーブン（100℃ ...
【どれが美味しい？低温調理比較実験】人気ランキング No.2！
豚ばらが一番美味しくなる方法はどれか？BONIQの設定温度別の方法で検証。
味付けも下処理もなしで豚ばらをフリーザーバッグに入れて密封し、...
BONIQレシピ開発者の作った感想
豚ロースや豚ヒレは、どんな低温調理のレシピに従ってもそんなに温度差がなく、だいたい63℃前後で行われます。
しかし、豚ばらの場合は脂身が多く固いので、薄切りでない限り、長時間調理を行うことが必要ですが、その温度はレシピによってまちまちでした。
また、臭みが出るのか？脂は落ちるのか？など、低温調理で越えなければならないハードルがいくつかありました。
ここでは近所のお肉屋さんで購入した岩手県産岩中豚（220円/100g）を使いましたが、塩さえもせずそのままフリーザーバッグに入れて調理しても、全く臭みが出ませんでした。
おそらくこの豚が元々臭みがなく美味しいのもありますが、それにしても臭さがない。
きちんと美味しい豚を使えば下処理など何もせず、BONIQに投入するだけで良いなんて！
今回の比較実験で、そのままゆで豚として食べたいもの、表面の脂を溶かしながら焼き上げた方が良いもの、など設定温度によって用途の違いが見え、よりディープなBONIQの世界へと足を踏み入れられた気がしています。
詳しいレシピはこちらから↓
豚ばらが一番美味しくなる方法はどれか？BONIQの設定温度別の方法で検証。
味付けも下処理もなしで豚ばらをフリーザーバッグに入れて密封し、...
【どれが美味しい？低温調理比較実験】人気ランキング No.1！
BONIQで低温調理する時、塩を入れるタイミングで牛もものローストビーフの仕上がりに違いが出るのか？
「鶏むね肉の低温調理 塩のタイミ...
BONIQレシピ開発者の作った感想
「鶏むね肉の低温調理 塩のタイミング比較実験」の結果はその差異が小さかったので、こちらから違いを探しに行ったくらいでした。
今回はBONIQの湯せんからフリーザーバッグを引き上げた時点で既に肉汁の色の違いが見え、切った瞬間から見た目が全然違う！口に入れた瞬間も全然違う！その違いは歴然でした。
「低温調理後、そのフリーザーバッグに塩を入れて味を含ませる」という方法がベストな仕上がりになるということを声を大にして言いたい！
間違いなく美味しいです。自信を持っておすすめします。
塩がどのように肉に作用してこの結果になるのか、化学的な見解が知りたいですが、今のところ調べれば調べる程迷宮入りしています。わかったらご報告したいと思います。
詳しいレシピはこちらから↓
BONIQで低温調理する時、塩を入れるタイミングで牛もものローストビーフの仕上がりに違いが出るのか？
「鶏むね肉の低温調理 塩のタイミ...
《まとめ》
1位は大人も子どももみんな大好き、ローストビーフ。この結果は予想通りかもしれませんね。
前日の下味つけで、BONIQ直前の下味つけで、BONIQ後の味付けで、と塩をするちょっとしたタイミングの違いですが、切った瞬間から見た目が全然違い、口に入れた瞬間も全然違うという、明らかな違いが出るのは新発見です。BONIQと最強相性のローストビーフ、ぜひ作る際はこの比較実験結果を実践してみてくださいね。
2位にランクインしたのは豚ばら。どれも美味しいのは間違いありませんが、用途によって使い分けるとより美味しく出来上がるという発見も、とても有益な実験結果です。そのままゆで豚として、表面を焼き上げて甘酸っぱいソースとともに、など、ぜひその違いを味わってみてください。
3位はおやつとしても◎なさつまいも。お肉ばかりに目がいきがちな低温調理ですが、野菜も調理できるんです。従来の鍋で茹でる方法では少し水っぽさが残ってしまう結果になりましたが、BONIQの80℃90分→95℃15分調理なら、5つの方法の中で一番甘く仕上がり、ほくほく美味しい出来上がりに。こちらも2位の豚ばら同様、そのままでも充分美味しくいただけますが、それぞれレシピによって使い分けるのも良いでしょう。
少々マニアックですが、ちょっとした違いでもより美味しくいただくことができる、とても役立つ比較実験コンテンツ。これからも随時検証・公開予定なので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
比較実験レシピをすべて見るにはこちらからどうぞ！→「比較実験レシピ」カテゴリ
低糖質、高タンパク、高栄養な食事を作るのに適した調理器具、「BONIQ」。
今後も「BONIQ」はより「美味しい食事」を食べていただくこと、ひいては「美味しい食事」を食べて健康になるためには何を知り・すべきかを提案していくこと、を目的として、様々なレシピや調理の比較実験をみなさまへご提案してまいります。
※本ランキングは当社の公式レシピサイト（http://boniq.jp/recipe/）における、「比較実験」レシピの総アクセス数に基づいてランク付けしています。
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度７５℃ １分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点：厚生労働省 食中毒予防
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