野菜レシピ

85℃ アスパラと半熟卵の温サラダ

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(2)


同時調理でシンプルかつ美味しい一品!
生ハムを添えればもっと豪華なサラダに!

BONIQ設定

85℃
0:15(15分)(卵は10分で取り出す)

材料


☆2人分☆
・アスパラガス  5本
・塩  1つまみ
・卵  1個
・パルメザンチーズ(粉チーズでも可)  適量

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質5g以下)
カロリー  82 kcal -
糖質  1.4 g -
タンパク質  7.5 g  体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質  5.2 g -
食物繊維  1.1 g 20 g 以上
カリウム  207 mg  3500 mg 以上
カルシウム 92 mg 650 mg 以上
マグネシウム  11 mg 350 mg 以上
鉄分  1.0 mg 7.5 mg 以上
亜鉛  1.1 mg  10 mg 以上

《手順》

BONIQをセット

食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
85℃ 0:15(15分)に設定する。

アスパラの下ごしらえ

アスパラは下の固い部分を約1.5~2cm落とし、下半分の皮をむいて1/2~1/3の長さにカットする。


フリーザーバッグに入れる

アスパラと塩をフリーザーバッグに入れる。

BONIQに投入

BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
卵はおたまなどを使い、そっと直接湯せんに入れる。
(バッグに気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

卵を取り出す

卵は10分経過したら先に取り出し、冷水で冷やしておく。

仕上げ

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらアスパラを取り出し、皿にアスパラと卵を盛り付け、上からパルメザンチーズを削ってかける。
卵に塩、全体にこしょうをかけたら出来上がり。

《作る際のポイント》
アスパラは塩と一緒にフリーザーバッグへ入れ、卵は直接湯せんに投入します。
BONIQを使えば、時間差はあるものの、同じ温度で同時進行で調理できます。

《作った感想》
同時進行で調理した材料を盛り合わせるだけで、シンプルかつ美味しい一品が完成します。
生ハムを添えればもっと豪華なサラダに!

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

春の野菜の代表ともいえるアスパラガスは、葉酸とアスパラギン酸が多く含まれている野菜です。

葉酸は成人の男女共に1日240㎍摂取することを推奨されている栄養素なのですが、アスパラガスを100g食べることで190㎍摂ることができます。
葉酸はビタミンB群の一種で、貧血予防に役立つ栄養素です。また、DNAや核の細胞分裂にも関与する栄養素なので、細胞分裂が激しい胎児期には欠かせない栄養素でもあります。

アスパラギン酸は、アスパラガスに多く含まれることからその名が付いたと言われているアミノ酸です。
アミノ酸はたんぱく質の構成成分であり、何十種類ものアミノ酸が食品に含まれています。
アスパラギン酸には利尿作用があるので体内の毒素を外に出す働きがあります。また、疲労を感じさせる成分である乳酸を分解し、疲労回復の速度を速める働きがあります。

アスパラガスを茹でてしまうと水溶性のビタミンがゆで汁に溶け出てしまう心配がありますが、BONIQならフリーザーバッグの中で低温調理をすることで、大切な栄養素を丸ごと摂取することができます。

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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小野寺 桂子
大学卒業後にフレンチを学びにル・コルドン・ブルー・ロンドンへ留学。 その後、La Maison Courtineパリにて料理人をした後、フレンチの鉄人坂井氏がプロデュースの大阪の名門フレンチ ラ・ロシェルにて従事。食育インストラクター・アスリートフードマイスター3級・日本ソムリエ協会公認ソムリエ。お酒にマッチするBONIQレシピを提案させていただきます。
小野寺 桂子

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コメント

    • ぴかり
    • 2023.05.02

    新鮮なアスパラガスが手に入ったので作ってみました。
    アスパラの香り、旨味を堪能できました。
    今まで食べたアスパラ料理の中で1番かも!

    • BONIQ

      嬉しいコメントありがとうございます!お気に入りいただけて嬉しいです。
      シンプルながらも食材のおいしさを堪能できるレシピで、特に今頃の旬の時期は低温調理で一層おいしくいただくのがおすすめです^^
      バターやガーリック、しょうゆやマヨネーズなど、お好みのアレンジでぜひリピートしてお楽しみくださいませ。

BONIQ設定

  • 85℃
  • 0:15(15分)(卵は10分で取り出す)

材料一覧

  • ☆2人分☆
  • ・アスパラガス  5本
  • ・塩  1つまみ
  • ・卵  1個
  • ・パルメザンチーズ(粉チーズでも可)  適量

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