安価で手に入れやすく、冷蔵庫に常備していることが多い卵。朝ごはんに、昼ごはんに、晩ごはんに、いろいろ形を変えて手軽にアレンジもしやすく、食卓にあがる機会も多いはず。
卵にはたんぱく質や必須アミノ酸、ビタミン類などが含まれており、栄養素も豊富なのでお子様のごはんや忙しい日でもしっかり栄養を摂りたい時、ダイエットや減量中、そしてバルクアップの強い味方でもありますね。
そんな卵ですが、家庭で美味しくつくろうとするとお湯の温度調節や火加減が難しかったり・・・。
BONIQの低温調理なら、狙った温度で調理できるから毎回お気に入りの仕上がり。しかも、ほったらかし調理だからセットするだけで完了。さらにふわふわ、まろやか、ねっとり濃厚、と低温調理ならではの食感や味わいは格別!
そこで今回はBONIQ 公式Instagram(https://www.instagram.com/boniq.jp/)における【低温調理ならではの卵レシピ】人気TOP5を発表!
低温調理した卵は濃厚とろとろ、いつもの卵とはまた違う別格の味わいです。〝あと一品〟に添えるだけで、いつものおうちごはんをワンランクアップしてくれること間違いありません。過去の「低温調理ならではの卵レシピ」ランキングはこちら
【低温調理ならではの卵レシピ】SNS人気ランキング No.5!
リクエストレシピ!低温調理で作る、本格カルボナーラスパゲッティ。
簡単なのに失敗なし、濃厚クリーミーなソースがパスタに絡む。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:892.6 kcal、タンパク質:30.4 g、糖質:57.3 g、脂質:56 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
BONIQユーザーさんからリクエストをいただいたカルボナーラソースのレシピです。
本レシピは「炒めておいた具材(熱くない)」+「茹でたて熱々のスパゲッティ」+「温かいカルボナーラソース」を混ぜるだけでちょうど良い温度になるよう考えました。
通常のカルボナーラスパゲッティは、
1. 「ボウルに卵液を作り、茹でたスパゲッティと炒めた具材を加えて絡める方法」
もしくは
2. 「具材を炒めたフライパンに、茹でたスパゲッティと卵液を入れて余熱で絡める方法」
のいずれかで作ることが多いですが、1の場合は卵の生臭さやチーズが溶けきらないことがあります。冷たいボウルで起こりやすい失敗です。
2の場合はフライパンの火を止めていても余熱で火が入り、卵が固まってしまうことがあります。
特に2は「フライパンの余熱を使う」、という繊細な技術が必要であるため、仕上がりが料理する人の腕によるところがあります。
それを本レシピでは余熱を使わず、混ぜるだけで失敗なくできるよう考えました。
筆者自身、このレシピを開発するにあたり卵液の設定温度や時間の検証、そして進め方に手こずり、4回失敗しましたが。。。
その結果、レシピ通りに行えば、カルボナーラが生卵スパゲッティでもなく、火が入りすぎてダマにならず、大変濃厚クリーミーなカルボナーラスパゲッティに仕上げられます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
詳しいレシピはこちらから↓
【低温調理ならではの卵レシピ】SNS人気ランキング No.4!
リクエストレシピ!大人も子どもも大好きなどんぶり飯。
低温調理ならではのやわらかジューシーな鶏肉と濃厚卵が絡んで、ご飯がすすむ!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:586.7 kcal、タンパク質:30.6 g、糖質:81.7 g、脂質:10.4 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ユーザーさんからのリクエストに応えた親子丼のレシピ。鍋で作るような“卵黄と白身が半熟で、鶏肉と絶妙なバランスで絡み合う状態”を袋の中で再現するのが難関ポイントでした。
鶏もも肉が入った耐熱袋に溶き卵を加えず、「鶏もも肉とは別の袋に溶き卵だけを入れて低温調理し、丼ぶりの上で合わせる」という方法も試しましたが、鶏もも肉と卵の“別々感”が強く、一体感がありませんでした。やはり親子丼は「鶏肉と卵が絡まっている」のがおいしいポイントの1つなので、手順8で鶏もも肉と卵を合わせ、再び低温調理することとしました。
卵の見た目は従来の鍋で作ったものとどうしても異なりますが、やわらかな鶏もも肉の食感は低温調理ならではです。ジューシーな鶏もも肉と卵がよく馴染み、ご飯がすすみます。
また一つ、低温調理のリピートメニューができました。
詳しいレシピはこちらから↓
【低温調理ならではの卵レシピ】SNS人気ランキング No.3!
材料4つで簡単。
喉ごしつるりとまろやか。
卵の風味がぎゅっと凝縮した、濃厚な味わいをぜひご家庭で。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:63 kcal、タンパク質:4.8 g、糖質:1.1 g、脂質:3.9 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
自宅でたまご豆腐を作ったのは初めてでしたが、卵の風味がギュっと凝縮していて口あたりもよく、とてもまろやかな味わいに仕上がりました。市販のものは添加物が入っているものも多くありますが、自家製ならばシンプルな材料だけで簡単にできます。
あんかけにしたりと色々なアレンジも楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
詳しいレシピはこちらから↓
【低温調理ならではの卵レシピ】SNS人気ランキング No.2!
黄身までねっとり、究極の美味しさ。
まずはそのまま。ラーメンや丼ぶりにも♪
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:86 kcal、タンパク質:6.45 g、糖質:2.3 g、脂質:5.7 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ゆで卵はもちろん鍋で普通に作ることができますが、BONIQを使えば何度作ってもムラなく理想の状態の半熟卵に仕上げることができました。
作り置きしてそのまま漬けておけるのもかなり便利。
ラーメンや丼ぶりなどの付け合わせはもちろんですが、まずは炊き立てご飯と一緒に味わってみられることをおすすめします!
シンプルな卵料理ほど奥が深いもの。究極の美味しさをしみじみ感じることができますよ!
詳しいレシピはこちらから↓
【低温調理ならではの卵レシピ】SNS人気ランキング No.1!
職人技は必要なし!
卵豆腐のような、つるつるだし巻き卵!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:140 kcal、タンパク質:11.5 g、糖質:0.9 g、脂質:10.0 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
卵料理はシンプルでいて、火加減や技術が必要な料理でもあります。
BONIQを使えばまるで卵豆腐のように、ふわふわつるつる、BOINQだし巻き卵の完成です。
さらに、だし汁の量を増やせば卵豆腐、茶碗蒸しにもなります。
フライパンで焼いた卵焼きやだし巻きも美味しいですが、この新食感もぜひ味わっていただきたいです。
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
ユーザーさんからのリクエストレシピが2レシピランクイン!
堂々の1位はお子様のおやつとしてもおすすめの「低温調理で作るだし巻き卵」。つるつるふわふわ、まるでスイーツのよう。栄養も満点でこれならお子様にも安心して食べさせられますね。
2位にランクインしたのはとろりと舌に残る、濃厚な味わいがたまらない「低温調理で作る半熟煮卵」。本レシピでは低温調理した半熟ゆで卵を半日、1日、2日の3パターンでの漬け込み時間別にその味わいの違いを比較しています。ぜひ全パターンで試してみてお気に入りを見つけてくださいね。気分や合わせる料理によって変えても良いでしょう。
しかしまずは、炊き立てご飯と一緒にそのまま召し上がれ!シンプルながらも素材のおいしさを引き出す低温調理ならではの究極の味わいを堪能できます。
3位にランクインしたのはなかなか手作りするイメージのない「低温調理で作るたまご豆腐」。買ってしまえばよくない?と思ってしまいそうですが、市販のものよりグッと濃厚で卵の風味が凝縮した手作りのおいしさは格別です。口あたりもなめらか、まろやかな味わいも低温調理ならでは。
ちょっと小腹が空いた時などにもおすすめです◎材料も軽量も少なく簡単に作ることができ、常備しておくと大変重宝します。もちろんお子様にもおすすめ◎
4位、5位はユーザーさんからのリクエストレシピがランクイン!
4位ランクインは「低温調理で作る親子丼」。レシピ開発者のコメントにもありますが、フリーザーバッグで調理する低温調理は〝混ぜながら仕上げる〟ことはできないため、〝鶏肉と卵が絡まっている〟状態をどう低温調理で作り出すかが大きなポイント。
「見た目は"卵とじ風"ですが、味と鶏肉の食感はやはり低温調理が有利だと改めて実感する仕上がり」、まさに一口食べれば実感できると思います。
高温調理で作る場合と違って鶏肉が硬くなったりパサついたりせず、低温調理ならではのやわらかジューシー感を保っています。そこに絡まる濃厚な卵のかけあわせ、たまりません・・!低温調理親子丼、きっと家族みんなが大好きな一皿になります。
5位ランクインは「低温調理で作るカルボナーラパスタ」。こちらも低温調理ならではの濃厚な卵のカルボナーラソースがパスタに絡む絶品です。BONIQの低温調理で大変濃厚クリーミーな本格派のカルボナーラ。バゲットを添えて、ゆっくり過ごしたい週末のランチなどにもぴったりですね。
※本ランキングは当社の公式Instagram(https://www.instagram.com/boniq.jp/)における、過去2年間の「卵」レシピの総保存数に基づいてランク付けしています。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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