豚のあばら骨付きのバラ肉、スペアリブ。旨味の多い赤身肉と脂肪分が層になり、風味とコクのある濃厚な味わいを楽しめます。
高温調理ではどうしてもパサつきや硬さ、肉の繊維を感じやすくなってしまいますが、BONIQの低温調理ならタンパク質を破壊しない低温度帯での調理で、旨みやジューシーさが詰まった肉汁を逃さず、360℃ムラなくジューシーで〝ホロホロ〟としたやわらかさに仕上がります。
スペアリブやバックリブなどは中でも特に繊維質が多い部位のため、低温調理の中でも比較的高めの温度で調理します。そうすることで、コラーゲンが溶けて繊維がやわらかくなるのです。
低温調理ならではの新感覚のやわらかジューシーさが味わえるのは、豚リブも同様です。
そこで今回は、800以上の低温調理レシピ/ブログを公開している「BONIQ」の公式レシピサイトにおける「豚スペアリブの低温調理レシピ」人気ランキングTOP8を発表!
BONIQの低温調理なら、キッチンにずっと立って火加減を調整したり焦げ付きを心配する必要もありません。ほったらかしでまさに〝理想のお肉の状態〟に仕上げます。
上記の理由から、長時間調理が必要なレシピが多くありますが、ほったらかしでOKなのでセットしたら後は家事や仕事などの時間に充てるか、あるいは就寝中や外出中などに調理を進めておいても良いでしょう。
BONIQで低温調理後最後の仕上げをすれば、おいしい豚リブがいつでも気軽に味わえます。
BONIQ前、BONIQ後、都合の良い方でそのままストックしておけば、サッと仕上げをするだけで食卓に出せて便利◎作り置きレシピとしても大活躍です。
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.8!
ほんのり香るマーマレードが効いた、スペアリブの下味冷凍レシピ。
フリーザーバッグに材料投入→冷凍したスペアリブをそのまま、BONIQで低温調理。
低温調理ならではのほろりと繊維がほぐれるやわらかさと、しっかり感じる肉感。
普段の食卓にはもちろん、おもてなしにもおすすめ。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:846 kcal、糖質:56 g、タンパク質:27 g、脂質:58.6 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
口に入れるとホロっと繊維が崩れ、やわらかいながらもスペアリブの肉感も味わえます。
スペアリブというと、圧力鍋がない場合は煮込み時間に時間がかかる印象で家ではなかなかなじみがないように思いますが、BONIQの低温調理ならとても簡単にできるのでぜひ作っていただきたいです。
また、煮汁を詰めてからバッグにいれるのではなくそのままの状態で入れるため、手間が少なく忙しい時にもすぐに仕込みが出来上がります。
低温調理の時間自体も、生の状態から加熱する時間とさほど変わりなく、解凍を兼ねて低温調理ができるのは一石二鳥ですね。
マーマレードジャムにはお肉の臭みをとってくれたりやわらかくする効果があり、低温調理とW効果でよりおいしくなったのではないかと思います。
マーマレードは多めに入れていますが、砂糖とは違い、くどくない甘味があり、ほんのり果実感が残りました。
お肉自体に味がしみていますが、ソースを絡ませることでよりおいしくいただけますよ。付け合わせはお肉料理と相性の良いじゃがいもと玉ねぎで。
この一皿を作るだけで満足感がある食事になります。
普段の食卓にはもちろん、おもてなしにもピッタリです。
甘辛い味付けで、お子さまがいるご家庭にもおすすめです!
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.7!
〝さっぱりスペアリブ〟と〝こってりスペアリブ〟の2種類を同時調理!
低温調理ならではの肉感あふれる濃厚さと、ホロッと身が外れるやわらかさ。
食べ応え満点なスペアリブはBBQやおうちキャンプにもおすすめ!
BONIQレシピ開発者の作った感想
BBQの持ち込み食材におすすめ!
あらかじめ自宅で仕込みをし、当日は表面を焼くだけで、すぐにおいしいスペアリブが味わえます。
骨から身がホロッと外れるので、お子様やお年寄りにも食べやすく、喜ばれること間違いなし。
おうちキャンプにもぜひ!
一度に〝さっぱりスペアリブ〟と〝こってりスペアリブ〟の2種類の食べ比べができるレシピ。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.6!
ホロリと身が崩れるほどやわらかいのに、しっかりジューシー!
漬け込み不要、パパッと作れるのに濃厚たれがしっかり染み込む!
子どもも大人も大好きなご飯が進むおかずメニュー。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:756.7 kcal、糖質:12.6 g、タンパク質:26.9 g、脂質:62.8 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ご飯が進む、人気の韓国焼肉料理。「デジカルビ」とは、韓国語でたれに漬け込んだ豚カルビ肉のことをいいます。
濃厚な甘辛たれが豚肉に染み込んで、我が家の人気メニューです。白ご飯はもちろん、葉野菜に巻いて食べても◎
お酒にもぴったりです。
耐熱袋に残った煮汁は豚肉の旨みが出ていて、とってもおいしいタレになります。捨てないでぜひ活用してくださいね。
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピアクセスランキング No.5!
朝一BONIQして、夜にどうぞ。
お箸で食べられる柔らかさで病みつきに!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー: 735 kcal、糖質:2.6 g、タンパク質:23 g、脂質:50.3 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
日々低温調理をしていると、本当にこれで良いのか?もっとベストな方法があるのではないか?という疑問をもつことが度々あります。
今回、煮込み料理の調理前にマリネは必要ない(しない方が美味しい)という結果がわかったことで、マリネにかけていた1日を省くことができました。
これはただの時短ではなく、より美味しい低温調理メソッドの発見です。
BONIQしている時間は9時間と長いですが、入れっぱなしにしているだけ。
簡単で美味しく病みつきになる味わいのスぺアリブ。ぜひお試しいただきたい逸品です。
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.4!
スパイシーな味付けにやみつき!
青空の下ビール片手に、召し上がれ!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:304 kcal、糖質:11.2 g、タンパク質:19.9 g、脂質:18.2 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
BBQで焼きたい肉の定番でもあるバックリブですが、スペアリブとの違いをご存じですか?
見た目は両方とも骨付きで細長い形をしていますが、豚のあばら骨の背中側に付いているのがバックリブ(ベイビーバックリブとも呼ばれています)、お腹側に付いているのがスペアリブです。
バックリブはスペアリブに比べて脂身が少なく、やわらかい肉質なのが特徴と言われています。
以前、スペアリブ(600g)を低温調理した時のBONIQの温度・時間設定は80℃ 4時間でしたが、今回は脂身が少ないのでスペアリブより低い74℃で、時間は倍に設定しました。
その違いはやはり脂身の多さで、好みはあると思いますが私はバックリブの方が食べやすいと感じました。
両方とも、ホロッと崩れるやわらかさは同じで、しっとりしているのにパサつきなし!
晴れ渡る青空の下で、ビール片手にぜひ、かぶりついてお召し上がりください!
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.3!
圧力鍋では再現できないやわらかさは、BONIQならでは!
甘酸っぱい味がくせになって、ご飯がすすむ!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:316 kcal、糖質:19.9 g、タンパク質:20.2 g、脂質:16.7 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
圧力鍋で作るスペアリブは簡単に短時間で調理できますが、BONIQ調理との仕上がりに差がでることが分かりました。
圧力鍋の場合、やわらかいのですが水分が抜けきってしまうのと、肉質が繊維状に剥がれる食感で、歯にはさまりやすくなります。。
一方でBONIQでの今回の設定温度では、タンパク質の変性により水分が抜ける温度ではありますが、圧力鍋やオーブンよりも低い温度なので肉質のままホロっと崩れるくらいにやわらかく、コラーゲンがゼラチンになることで、さらにやわらかさが増します。
スペアリブのような骨つきの肉は、豚もも肉や豚肩ロース肉と違って80℃以上の長時間調理がおすすめです。
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.2!
低温調理でホロッとやわらか&驚きのジューシーさ!
煮込みとは一味違う、BBQスペアリブ。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:477 kcal、糖質:0.1 g、タンパク質:14.7 g、脂質:46.4 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
スペアリブやバックリブなどの骨付きで繊維質の多いお肉は、低温調理の中でも比較高めの温度設定で行われます。そうすることでコラーゲンが溶け繊維が柔らかくなります。
ただ100℃を越えると豚肉は硬化し、水分が蒸発してジューシーさは失われます。BBQスペアリブはオーブン調理が一般的ですが、スパイスたっぷりだと焦げめが付きやすく、お肉も硬くパサつきがちです。
BONIQ調理の場合、下味を付けて寝かせ、表面を焼いてBONIQにかけるだけで、ホロッと柔らかくジューシーなBBQスペアリブを簡単に作ることができます。
煮込みとは一味違うスペアリブをお楽しみください。
詳しいレシピはこちらから↓
【豚スペアリブの低温調理レシピ】アクセスランキング No.1!
甘辛ジューシーで、ビールとご飯が進む!
お子様にも、お酒のお供にも!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:508 kcal、糖質:15.7 g、タンパク質:14.1 g、脂質:40.1 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
マリネもBONIQでの調理もフリーザーバッグの中でできるので、洗い物も少なくて簡単!仕上げのグリルも、表面を香ばしく焼くだけなのでスピーディー。
このレシピは優しいピリ辛度合いにしてあります。お好みで豆板醤の量を調節してくださいね。間違いなくビールとご飯が進みます!
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
優しいピリ辛度合いがクセになって、ビールとご飯が進む「80℃ 糖質代謝をUP◎やわらか 甘辛スペアリブ」が1位にランクイン。写真からもそのおいしさが充分に伝わってきますね!
実はこのレシピ、洗いものがほとんど出ない、というのもポイントです。BONIQの低温調理はフリーザーバッグで調理をするので、食材をマリネしたり調理自体もフリーザーバッグを使うだけ。調理後「シンクが洗いものだらけ!」となる従来の調理法と違って、洗い物がほとんど出ないレシピがたくさんあります。
セットしたらあとは低温調理完了までほったらかしでOKな上、洗い物も出にくく、しかもそのまま冷蔵・冷凍保存でストック可能、作り置きして飛躍的に料理効率化!といいことづくしな低温調理。
それだけでなく、高温調理では破壊されてしまう栄養素が低温調理では守られたり、加熱すると溶け出しまう栄養素もフリーザーバッグの中に流出するだけなので、後からしっかり丸ごと栄養摂取できたり、と「おいしい」「楽」以外の面からも好都合な点が多い低温調理。
温度帯を合わせて複数レシピを一気に同時調理して、食べ比べしてみても楽しいです◎1度作ればお好みの温度もより見つけやすく、またお好みに合わせてアレンジもしやすくなります。
低温調理でホロホロやわらか × ジューシーな豚リブ。大人も子供もやみつき間違いありません!
※本ランキングは当社の公式低温調理レシピサイト(http://boniq.jp/recipe/)における、「豚リブを使ったレシピ」の総アクセス数に基づいてランク付けしています。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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