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【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】TOP7

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鶏もも肉は、鶏むね肉同様安価で手に入れやすい食材のため、食卓に上がることも多い食材ではないでしょうか。
そこで今回は、990以上の低温調理レシピ/ブログを公開している「BONIQ」の公式レシピサイトから「低温調理ならではの鶏もも肉レシピ」人気ランキングTOP7を発表!
以前に低温調理で作る鶏もも肉レシピの人気ランキング「【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】TOP9」を公開していますが、この時からレシピ数も増えたので改めて2022年6月のアクセス数を集計。
従来のフライパンで焼いたりお鍋でゆでたりする高温調理では硬くパサつきがちな鶏もも肉も、低温調理なら360°ムラなくやわらか、ジューシー!ランクインしたレシピはいずれもイチ押しの低温調理鶏ももレシピです。

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.7!

鶏もも肉の照り焼きの完成(改訂版鶏の照り焼き):低温調理レシピ

究極の鶏の照り焼き!
香ばしく焼き上げた皮の旨みと、ジューシーなもも肉からジュワッと出る旨みがダブルで押し寄せる。

1人分(1食)あたりの栄養素

カロリー:439.2 kcal、タンパク質:25.5 g、糖質:13.5 g、脂質:28 g

BONIQレシピ開発者の作った感想
“鶏の照り焼き”と言えば家庭料理の定番ですが、こういう普通の料理がちゃんと美味しいことはとても大事だと思っています。
今回の改訂版のクオリティは、“究極の”家庭料理です。
香ばしく焼き上げた皮にしっかりタレが絡んだ旨みと、ジューシーなもも肉からジュワッと出る旨みがダブルで押し寄せてきます。
お弁当に、ご飯のおかずに大活躍間違いなし!

鶏もも肉の照り焼きのジューシーな断面(改訂版鶏の照り焼き):低温調理レシピ
詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.6!


骨からお肉がほろほろ外れる!
ジューシーで皮がパリパリで香ばしい!

1人分(1食)あたりの栄養素

カロリー:278 kcal、タンパク質:19.0 g、糖質:0.4 g、脂質:18.2 g

BONIQレシピ開発者の作った感想
鶏ももではなく鴨が手に入れば、お店さながらの鴨のコンフィを作ることができますよ。その場合は羽根がところどころ残っている場合が多いので、マリネをする前に毛抜きで抜くことが必要です。後は鶏ももと同じ行程でOK。
付け合わせにはじゃがいもやきのこのソテーを添えて。
骨からお肉がほろほろ外れる、ジューシーで皮がパリパリの香ばしい鶏のコンフィ、ぜひご家庭でもお試しください!


詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.5!


スモーカー不要!
スモークパウダー&脱水で簡単、自家製スモークチキン。
しっとりやわらか、ぷりっと食感でオードブルやおもてなしにも大活躍◎

1人分(1食)あたりの栄養素

カロリー:632.5 kcal、タンパク質:43.3 g、糖質:0 g、脂質:47.8 g

BONIQレシピ開発者の作った感想
脱水の時間はかかりますが、スモークパウダーとBONIQを使用することでサラダチキンを作る時とあまり変わらない手間で、本格的なスモークチキンを作ることに成功しました!
何も言わなければスモーカーを使っていないとはわからないほどの完成度です。
しっとり、かつぷりっとした食感のスモークチキンは一度食べる価値あり!
いつものサラダチキンに飽きてしまった時のアレンジレシピとしてはもちろん、おつまみとして、オードブルやパーティーの前菜としても、喜ばれること間違いありません。
ぜひお試しください。


詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.4!


作り置きにおすすめ、鶏ももで作る簡単やわらか鶏チャーシュー!
活用方法いろいろ、そのままはもちろんサンドイッチ、うどん、ラーメン、丼に!

BONIQレシピ開発者の作った感想
お好みで色んなアレンジが可能な鶏チャーシュー。
今回ご紹介したアレンジ以外にも、うどんのトッピングや細かくカットして炒飯の具にも活用できます。
一度にたくさん仕込んで、冷蔵庫と冷凍庫の定番ストックにおすすめです。
手軽に出来る鶏チャーシュー、ぜひおためしください。


詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.3!


鶏もも肉で作る、しっとり柔らかい紅茶鶏。
お酢の酸味と紅茶の香りで鶏肉があっさりと食べやすくなり、暑い日でも箸が進む◎
お好みのゆで野菜や煮卵と合わせれば豪華な一品に!

1人分(1食)あたりの栄養素

カロリー:274.9 kcal、タンパク質:21.4 g、糖質:4.2 g、脂質:17.8 g

BONIQレシピ開発者の作った感想
下味をつけて1日寝かせることで、しっかり味が染みた紅茶鶏が出来上がりました。
鶏もも肉は、下味をつけずに57℃付近で低温調理すると半生のような食感になってしまい好みが分かれますが、下味をしっかりつけることで肉から適度に水分が出てしっとりしつつ弾力のある仕上がりになります。
また、紅茶としょうがの香りが鶏肉の臭みを消してくれるので、さっぱりとした紅茶鶏になります。お酢の酸味と紅茶の香りで鶏肉があっさりと食べやすくなり、夏場でも箸が進む一品です。
味が染みているので冷めても食べやすく、お弁当にも重宝しそうです。チャーシューの代わりとしてラーメンやチャーハンの具にもいかがでしょうか。


詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.2!


低温調理ならではの"ふわふわ"食感!
南蛮たれに漬けた鶏むね肉にタルタルソースをかけて。
鶏むね × 揚げ焼きで、ダイエット中でも罪悪感なし◎

BONIQレシピ開発者の作った感想
チキン南蛮の衣づけは
溶き卵→薄力粉→溶き卵→薄力粉(二度づけ)
溶き卵→薄力粉+片栗粉
溶き卵のみ
薄力粉→溶き卵
など様々な方法があります。
今回は低温調理で仕上げた"ふわふわ"な鶏むね肉の食感を残したかったため、衣が厚くなりすぎないようにシンプルに溶き卵にくぐらせ片栗粉で衣をつけ、高温かつ短時間で揚げ焼きにしました。
使用する油も少なく揚げ時間も短いため、鶏むね肉の柔らかさとしっとり感はそのまま!ダイエット中でも罪悪感なく食べられます◎


詳しいレシピはこちらから↓

【低温調理ならではの鶏もも肉レシピ】人気No.1!

鶏もも温度時間比較5-2
低温調理後の状態(高温)_鶏もも温度時間比較実験

「鶏もも肉」、それは最も身近な食材の一つであるが、低温調理において筆者自身がまだ仲良くなり切れていない食材の一つでもある。例えば「鶏むね肉」であれば設定60~63℃あたりで間違いないものが出来ると確信があるが、鶏もも、特に”鶏もものステーキ”となるとまだこの温度がベスト!と言い切れないのである。
例えば60℃で調理した場合、柔らかくてジューシーなのは間違いないが、“ぐにゃっとした食感”があり、本当に火が入っているのか?とやや不安になりさえする。(もちろん、きちんと肉の厚さに対する設定時間を守れば、加熱殺菌はされている。)
もっと設定温度を高くすると、肉のタンパク質収縮が起きて“ぐにゃっとした食感”は減り歯切れが良くなるが、ジューシーさは失われるだろう。

そこで、設定温度によって鶏もも肉の状態がどのように変化するのか?目安となる加熱チャートがあれば、今後さまざまな料理に合わせて理想の状態に仕上げやすくなる。
鶏ももをBONIQにて8つパターンでそれぞれ低温調理を行った。

1人分(1食)あたりの栄養素

カロリー:280 kcal、タンパク質:22.7 g、糖質:0 g、脂質:19.6 g

BONIQレシピ開発者の比較実験の感想
今回の実験で、そのまま鶏もも肉をダイレクトに味わう“ステーキ”や“蒸し鶏”のような料理は、65℃が適しているのではないかと思いますが、90℃付近でも十分柔らかく美味しいのは驚きでした。
これでまた鶏ももを使った料理の可能性が広がったのではないかと思います。
仕上がりは個人の好みによるところも大きいと思いますので、実験結果を参考にぜひご自身の最適温度を見つけてみてください。
63℃で低温調理した断面(コメントなし)_鶏もも温度時間比較実験

詳しいレシピはこちらから↓

《まとめ》
1位にランクインしたのは人気の〝低温調理の疑問を徹底検証する〟比較実験シリーズ、「鶏もも肉は何℃で加熱するとどんな状態(仕上がり)になるのか?」を検証した比較実験でした。
ご家庭で行うのは難しい比較実験。少々マニアックな比較実験も含まれますが、いざ調理する際の参考にするのはもちろん、純粋な読み物コンテンツとしても大変面白く、有益な情報が満載です。
全比較実験シリーズは「比較実験」カテゴリからご覧いただけます。
皮付き鶏もも肉は100g中にタンパク質16.6g、脂質14.2gを含みます。鶏むね肉は100g中にタンパク質21.3g、脂質5.9g含みます。
鶏もも肉と鶏むね肉と比較すると鶏もも肉の方がタンパク質が少なく、脂質が多い部位になります。
鶏の皮は脂質を多く含むため、脂質が気になる方は皮を取り除けば高タンパク質、低脂質な食材になります。
また、鶏もも肉は鶏むね肉の2倍の鉄を含みます。日頃から意識して摂取していないと、不足しがちになってしまう鉄分ですが、鶏もも肉を食べることで摂取できます。
鉄分量で言うと牛肉の方が多いですが、貧血気味の方や鉄分不足を感じる方は、鶏肉を食べる際は鶏もも肉を選ぶと良いででしょう。
BONIQではほとんどのレシピで、レシピの内容に応じて「一食あたりの栄養素」と「BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス」を掲載しています。
役立つ栄養情報や食材、調理の際のポイントが満載なので、ぜひご覧になってみてくださいね。

※本ランキングは当社の公式低温調理レシピサイト(http://boniq.jp/recipe/)における、「低温調理鶏もも肉レシピ(2022年6月度)」の総アクセス数に基づいてランク付けしています。

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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