魚介レシピ

65℃ ヤリイカのバター焼き:身体を強くする◎

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BONIQ設定
材料一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
レシピ動画

いつもと全く異なる、いかの食感に驚き!
甘味と旨味、栄養もたっぷりでダイエットにも最適。

BONIQ設定

65℃
0:40(40分)

※参照:低温調理 加熱時間基準表(魚)

材料


☆4人分☆
<BONIQする材料>
・ヤリイカ  400g
※下処理後の重さ320g。
・無塩バター  10g
・塩  小さじ1/3
・こしょう  適量

<仕上げ> ※お好みで
・パセリ(みじん切り)  適量

<ほか、調理器具など>
・キッチンペーパー
・バーナー

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質5g以下)
カロリー 146 kcal -
糖質 0.6 g -
タンパク質 26.4 g 体重 x 1.2g ~ 1.5g
脂質 3.5 g -
食物繊維 0 g 20 g 以上
カリウム 450 mg 3500 mg 以上
カルシウム 15 mg 650 mg 以上
マグネシウム 63 mg 350 mg 以上
鉄分 0.2 mg 7.5 mg 以上
亜鉛 1.8 mg 10 mg 以上

《手順》

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
65℃ 0:40(40分)に設定する。

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

ヤリイカの下処理をする

ヤリイカの胴体と足を切り分け、皮を剥いで頭、内臓、骨を取り除く。
中までよく洗い、ペーパーで水気を拭く。
2cm幅の輪切りにする。

耐熱袋に投入する

耐熱袋に<BONIQする材料>の材料(ヤリイカ、無塩バター、塩、こしょう)を加え袋を揉んで全体を混ぜる。ヤリイカを広げ、袋の厚さが1.5cm以下になるようにする。
厚さが1.5cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(魚)」に従い、正しい設定時間に設定する。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

仕上げ

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、ヤリイカを皿に盛り付ける。
バーナーで表面を炙り、上から袋に残った煮汁をかける。
お好みでパセリのみじん切りを散らして出来上がり。




《作る際のポイント》
バーナーがない時は、そのままでも美味しくいただけます。

イカにはアニサキスという寄生虫による食中毒の可能性がありますが、設定温度と時間をお守りいただくことでその心配はありません。
本レシピのBONIQ設定は65℃で耐熱袋を1.5cm以下の厚みで行う場合になります。これ以上袋が厚くなる場合は「低温調理 加熱時間基準表(魚)」に従い正しい設定温度をお守りください。

《作った感想》
いつもとはまったく違うイカの食感にまず、驚きました。
こんなにやわらかくしっとり、そしてイカ本来の甘味と旨味が凝縮されているイカを食べたのは初めてです!
低糖質ブームの昨今、イカの栄養が素晴らしいとケトジェニスタの間で話題になっています。
イカ100g当たりのタンパク質は約18g。
豚ロースに匹敵する高タンパク食品です。
イカにはタウリンというアミノ酸の一種が非常に多く含まれます。これは脂質代謝を促す働きがあるのです。
良質な脂質を含み低糖質。抗酸化作用、老化防止、貧血を防ぐ効果が期待されます。
ダイエット中にもたくさん食べていただきたい一品です。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

やりいかはタンパク質17.6%、脂質1%と、タンパク質が多く、脂質が低い食材です。
タンパク質に含まれるアミノ酸のうち、からだの中で作ることができないアミノ酸のことを必須アミノ酸といい、そのバランスの良さをスコア化したものをアミノ酸スコアといいます。
アミノ酸スコアは100に近いほど必須アミノ酸のバランスが良く、タンパク質を充分につくることができると考えられていますが、やりいかのアミノ酸スコアは満点の100と、良質なタンパク質を含んでいるといえます。

やりいかには造血に関わるビタミンB12や銅が豊富です。

ビタミンB12は葉酸とともに赤血球をつくるのを助ける栄養素です。
100g当たり1.1μg、今回のレシピ1食分で1.7μg含まれていて、1日に摂取したい量(30~49歳)が男女ともに2.4μgなので、1食分で摂りたい量を満たせます。*1

相性の良い葉酸は、葉物の野菜や海草に多く含まれているため、別の一品で摂取することを意識すると良いですね。銅は鉄分がヘモグロビンに合成されるのを助ける栄養素です。
100g当たり0.25mg、今回のレシピ1食分で0.38mg含まれていて、1日に摂取したい量(30~49歳)が男女ともに0.24mgなので、こちらも1食分で摂りたい量を男女ともにクリアできます。*2

*1、*2
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)

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レシピ動画もご覧ください

【65℃ ヤリイカのバター焼き:身体を強くする◎】


※訂正「BONIQ設定」:概要欄内の【BONIQ設定】をご確認ください。

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※訂正「BONIQ設定」:概要欄内の【BONIQ設定】をご確認ください。

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
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  • ☆4人分☆
  • <BONIQする材料>
  • ・ヤリイカ  400g
  • ※下処理後の重さ320g。
  • ・無塩バター  10g
  • ・塩  小さじ1/3
  • ・こしょう  適量
  • <仕上げ> ※お好みで
  • ・パセリ(みじん切り)  適量
  • <ほか、調理器具など>
  • ・キッチンペーパー
  • ・バーナー

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