・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
離乳食のポイントを解説しています。ぜひ「BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス」もご覧ください。
いずれの食材(離乳食)も赤ちゃんの様子や離乳食の進み具合を見ながら、少量ずつ取り入れていきます。
初めて食べる食材は1日1種類にし、必ず耳かき1杯程度から、平日の午前中に食べさせるようにしましょう。
(アレルギーが何かを見定めたり、万が一何かあった場合に、すぐに病院に駆けつけられるようにするため。)
BONIQの低温調理で離乳食作り。
離乳食中期~後期におすすめの豆腐と鶏肉のハンバーグ。
低温調理でふわふわ、なめらか、すりおろした野菜が入って飲み込みやすく◎BONIQなら、簡単・火を使わない・ほったらかしの自動調理・素材の栄養も逃さない!
多種類の離乳食メニューを一気に同時調理することも可能なBONIQは、ママやパパの強い味方。
BONIQ設定
95℃
0:20(20分)
材料
<BONIQする材料>
・鶏ひき肉(豚ひき肉でも可) 75g
・絹ごし豆腐 100g
・ほうれん草の葉(生) 10g(→茹で後、7g)
・にんじん 10g
・玉ねぎ 10g
・片栗粉 小さじ1<ほか、調理器具など>
・鍋
・ヘラ
一食あたりの栄養素
栄養素 カロリー 24 kcal 糖質 0.8 g タンパク質 3.3 g 脂質 0.7 g 食物繊維 0.2 g カリウム 73 mg カルシウム 12 mg マグネシウム 11 mg 鉄分 0.2 mg 亜鉛 0.2 mg 塩分 0 g ※本レシピの1/7量の栄養価を計算しています。
《手順》

低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃ 0:20(20分)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

材料の下処理をする(1)ほうれん草
ほうれん草の葉のアク抜きをする。
次のいずれかの方法で加熱し、
・茹でる:鍋で柔らかくなるまで茹でる。
・電子レンジ:ほうれん草を濡れたままラップで包み、電子レンジ(600w 2分)にかける。
・低温調理:BONIQ(95℃ 2分)で低温調理する:参照「95℃ ほうれん草のアク抜きは可能?比較実験」※袋に塩は入れない。
取り出したら水に2分さらし、引き上げて水気をしっかり絞る。

材料の下処理をする(2)
にんじん、玉ねぎをすりおろす。
アク抜きしたほうれん草をみじん切りにする。

耐熱袋に投入する
耐熱袋に鶏ひき肉を入れ、粘りが出るまでしっかり揉む。
豆腐、ほうれん草、にんじん、玉ねぎ、片栗粉を加え、しっかり均一に混ぜる。
袋の上からヘラなどでタネを袋の下方に集め、空気を抜いて袋の厚みが必ず1cm以内になるように平らにならす。
※詳しくは《作る際のポイント》に説明あり。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら


BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。


仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
袋からハンバーグを取り出す際は、崩れやすいのでヘラなどを下から入れてすくい、そっと出す。
食べやすい大きさにカットし、皿に盛って出来上がり。
すぐに食べない場合は袋ごと氷水に浸けて急冷し、必要に応じて小分けにして冷蔵・冷凍庫へ。


《作る際のポイント》
手順2、ほうれん草は食べる際にアク抜きが必要な野菜です。生のほうれん草に含まれるアクの主成分は「シュウ酸」と呼ばれ、“エグみ”の元となります。シュウ酸を摂取し過ぎるとカルシウムの吸収を妨げたり、体質によっては結石のリスクを高める可能性があります。(大量に食べない分には問題ないと言われています。)
一度にまとまった量をアク抜きし、小分けにして冷凍しておくと便利です。
「サラダほうれん草」は生で食べられるように品種改良されていますので、アク抜きの必要はありません。生のままみじん切りにして袋に入れられます。加熱するとほうれん草の風味はやや劣りますが、赤ちゃんがほうれん草に慣れる過程では有効です。
ほうれん草の他には、「小松菜の葉先」や「すり潰した枝豆(※必ず刻むかすりつぶす。丸い豆のままは喉につまるので危険)」、ブロッコリーの花蕾(花の部分)などを入れても良いでしょう。
手順4、袋にひき肉を入れてよく混ぜ、粘りを出してから残りの材料を入れてしっかり混ぜてください。
赤ちゃんが食べやすいように豆腐の割合を多くしているためと塩が入っていないため、しっかりタネを混ぜないとハンバーグが固まりにくくなってしまいます。
袋の中で混ぜると洗い物が少なくて済みますが、しっかり混ざるまでには時間がかかってしまいます。ボウルで混ぜると均一に混ざりやすくなります。
手づかみ食べの場合には、片栗粉の量をもう少し追加してもいいでしょう。
加熱不足を防ぐため、BONIQに投入する際の袋の厚みは1cm以内にすることを遵守してください。
一度にたくさん作る場合も同様です。
手順6、出来上がったハンバーグを型抜きしたり、離乳食後期には塩分なしのトマトソースやホワイトソースなどをかけたりすると、見た目がきれいになり赤ちゃんも喜んで食べてくれるかもしれません。
参考文献
農林水産省、ほうれん草のえぐ味を減らすには、どのように調理すればいいですか。、農林水産省公式サイト、2025/8/1参照
https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1804/03.html
農研機構、今が旬の「ほうれんそう」のお話、農研機構公式サイト、2025/8/1参照
https://www.naro.go.jp/publicity_report/season/006535.html
《作った感想》
タンパク質と一緒に様々な野菜を食べられるように考えた主菜です。
豆腐と鶏肉のハンバーグが出来上がると野菜や豆腐からの水分が出てきますが、捨てないでください。
食材からの栄養素や旨味がしっかり染み出ています。
その水分はお皿に取り出し、スープとして子どもに飲ませてあげたり、他の食材をペーストにする際に伸ばす出汁にしたり、大人用の野菜スープやみそ汁に入れてリメイクしてください。
大人が食べても美味しい豆腐ハンバーグなので、多めに作って赤ちゃん用と大人用で一緒に食べても良いですよ。
塩味などはついていませんが、まずは赤ちゃんがどのようなものを食べているのかを知るためにそのまま召し上がってみてください。
そのあとはソースやケチャップをつけて召し上がれ♪
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
栄養価計算は、鶏むね肉をひき肉にしたものを使用した計算です。
離乳食後期には、1日に必要な三大栄養素の配分は炭水化物53%、タンパク質12%、脂質35%となり、必要量は炭水化物113g、タンパク質25g、脂質は33gです。
母乳には脂質が多く含まれていますが、炭水化物とタンパク質は少なめですので、これらを離乳食でしっかりカバーできるようなメニューを考えるようにしましょう。
炭水化物はおかゆを食べることでカバーできます。一食あたり、5倍がゆ100gが目安です。
そのほかには芋や野菜、果物を組み合わせて炭水化物と食物繊維、ミネラルを摂取します。
タンパク質はというと、次に挙げる食品と量のうちどれか1種類を、1食に組み込むようにしてください。
卵黄 1個分、全卵 1/2個、魚 15g、肉 15g、豆腐 40g、納豆 15g。
脂質はバターや植物油を1日で6g。味付けとしての砂糖は3g、塩は1gまで使えます。
本レシピでは、タンパク質の食材と野菜を組み合わせたレシピになっているので、おかゆと組み合わせることで、バランスの良い栄養素を摂取することができます。
様々な種類の離乳食を用意することが楽しく、キレイに盛り付けて写真を撮る方も多いのですが、配膳よりも心がけるべきは「赤ちゃんに必要な栄養素をその離乳食が満たせているか」です。
炭水化物、タンパク質、脂質の量を参考にしてバランスの良い離乳食づくりを目指してくださいね。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防


コメント