・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
風味豊かな海老と帆立のガーリックマリネとペンネのお弁当。
タンパク質と炭水化物がしっかり摂れる、栄養バランスに優れた一品!お弁当の献立(2品)
・主菜(1/1):60℃ 疲労回復◎えびと帆立のガーリックマリネ(1人分/全量 2人分)
・主食(1/1):ペンネBONIQ設定
えびと帆立のガーリックマリネ:60℃ 1:05(1時間5分)
※えびより厚みがあるほたて(1.5cm)に合わせた設定時間。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」材料
主菜(1/1):60℃ 疲労回復◎えびと帆立のガーリックマリネ(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・えび(厚さ1cm) 8尾(バナメイエビ(大)無頭殻付きで約130g)
・ほたて(厚さ1.5cm) 5個《えびの下処理用》
・塩 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2《ほたての下処理用》
・塩 適量《調味料》
・にんにく(みじん切り) 2片
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
・白ワイン(煮切り) 大さじ1
・塩 小さじ1/4
・こしょう 適量<付け合わせ>
・ベビーリーフ 30g
・レモン(くし切り) 2切れ
・パセリ(お好みで) 適量
※本レシピではパセリも使用。主食(1/1):ペンネ
・ペンネ 100g
・お湯 1L
・塩 小さじ1
・マリネの煮汁(↑) 大さじ1
《手順》
主菜(1/1):60℃ 疲労回復◎えびと帆立のガーリックマリネ(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
BONIQ後の煮汁 大さじ1はペンネに使用するため取っておく。
お好みで刻んだパセリを散らす。
主食(1/1):ペンネ
鍋にお湯を沸かし、塩を加えてペンネを茹でる。
ペンネを湯切りし、仕上がったマリネの煮汁を大さじ1加えて混ぜ合わせる。
《作る際のポイント》
茹でたペンネにマリネの煮汁を加えて混ぜ合わせると、ペンネがくっつかず食べやすく、ガーリックマリネの風味が付きより美味しくいただけます。
高タンパク質、低カロリーなので、ダイエットや筋トレ中の方にもおすすめです。
《作った感想》
風味豊かな「60℃ 疲労回復◎えびと帆立のガーリックマリネ」とペンネのお弁当。
低温調理した魚介類は、しっとりやわらかく、旨みが凝縮され濃厚な味わいです。
程よい塩味とにんにくの風味が食欲をそそり、新鮮な野菜との相性は抜群です。
えびには、筋肉や内臓器官を維持するために必要なタンパク質が多く含まれています。
活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンEも多く、老化や動脈硬化を引き起こす原因とされる過酸化脂質の抑制にも有効とされています。
ほたては、タンパク質やタウリンが豊富な食材です。
タウリンは、コレステロールや中性脂肪を減らし、高血圧を下げたり糖尿病の予防や治療にも使われます。
そのままでも美味しくいただけるマリネのレシピになっていますが、ペンネと組み合わせることによって、タンパク質と炭水化物がしっかりとれる栄養バランスに優れた一品になります。
華やかな色合いが食卓を彩り、おもてなし料理はもちろん、お弁当にもぴったりな一品です。
耐熱袋に材料を入れて袋ごと冷凍しておけば、解凍してBONIQをするだけで時短簡単に一品が完成します。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
“いつものBONIQ”をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
“おいしくて手作りで栄養も豊富”な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも“楽に作れる”なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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