・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
低温調理で理想の火入れをした極上に美味しい「56℃ 極上肉を格上げ!牧草牛のステーキ」がメインのお弁当。
赤身肉でも低温調理なら硬くならず、肉汁逃さず、じゅわっとジューシーで肉肉しく、やわらかな食感!
同一温度メニューは「同時調理」で、お弁当作りが効率的!お弁当の献立(6品)
・主菜(1/1):56℃ 極上肉を格上げ!牧草牛のステーキ(1人分/全量 2人分)
・副菜(1/4):85℃ にんじんのグラッセ(1人分/全量 4人分)
・副菜(2/4):85℃~ ブロッコリーの低温調理 温度比較実験(1人分/全量 1株)
・副菜(3/4):揚げ焼き野菜
・副菜(4/4):生野菜
・主食(1/1):白米BONIQ設定
56℃
牧草牛のステーキ:3:20(3時間20分)85℃
にんじんのグラッセ:0:50(50分)
ブロッコリー:0:15(15分)※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):56℃ 極上肉を格上げ!牧草牛のステーキ(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・牧草牛(厚さ2cm) 300g
・塩(肉の重量の1%) 3g<仕上げ>
・無塩バター 10g
・こしょう 適量副菜(1/4):85℃ にんじんのグラッセ(1人分/全量 4人分)
※下記材料は全量4人分
<BONIQする材料>
・にんじん 1本(180g)《調味料》
・有塩バター(または、無塩バター) 10g
・塩 1つまみ
・砂糖 大さじ1
・ナツメグ 少々(お好みで)
・コリアンダー(シード、または、パウダー) 少々(お好みで)<お好みで仕上げ>
・こしょう 適量副菜(2/4):85℃~ ブロッコリーの低温調理 温度比較実験(1人分/全量 1株)
※下記材料は全量1株分
・ブロッコリー 1株
・塩 ブロッコリーの重量の0.6%
※本レシピでは温度比較実験の結果より、旨み凝縮の85℃ 15分で調理副菜(3/4):揚げ焼き野菜
・じゃがいも(中) 1個
・赤ピーマン 1/4個
・黄ピーマン 1/4個
・サラダ油 適量
・塩 適量副菜(4/4):生野菜
・クレソン 適量
主食(1/1):白米
・白米(炊いたもの) 150g
《手順》
主菜(1/1):56℃ 極上肉を格上げ!牧草牛のステーキ(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
副菜(1/4):85℃ にんじんのグラッセ(1人分/全量 4人分)
BONIQで85℃ 0:50(50分)低温調理をする。(ブロッコリー↓とともに同時調理をする。)
副菜(2/4):85℃~ ブロッコリーの低温調理 温度比較実験(1人分/全量 1株)
BONIQで85℃ 0:15(15分)低温調理をする。(にんじんのグラッセ↑とともに同時調理をする。)
※本レシピでは温度比較実験の結果より、旨み凝縮の85℃ 15分で調理
副菜(3/4):揚げ焼き野菜
じゃがいもは洗って汚れを落とし、皮ごとラップに包んで電子レンジ600Wで3〜5分加熱し、スティック状にカットする。
赤・黄ピーマンは食べやすい大きさにカットする。
フライパンに深さ1cmくらいのサラダ油を入れて熱し、野菜を揚げ焼きにする。
仕上げに塩を振りかける。
副菜(4/4):生野菜
クレソンは洗ってステーキに添える。
主食(1/1):白米
白米を炊く。
《作る際のポイント》
BONIQ副菜の「85℃ にんじんのグラッセ」に合わせて、「85℃~ ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」は、85℃ 15分で低温調理しています。
これにより2品同時調理が可能で効率的です。
85℃で低温調理したブロッコリーは、旨みが凝縮していますが、変色しがちです。彩り重視の場合は、「一番明るい緑。旨み充分。」の95℃ 8分の低温調理がおすすめです。
揚げ焼き野菜は、少ない油で揚げられ、じゃがいもをあらかじめ加熱しておくと短時間で作ることができ後片付けも楽です。
《作った感想》
低温調理で極上に美味しい「56℃ 極上肉を格上げ!牧草牛のステーキ」がメインのお弁当。
BONIQで上質なお肉が理想的なミディアムレアに!完璧な火入れでしっとりジューシーな旨味あふれる最強の一品に仕上がります。
放牧牛は、肉質がやわらかく風味豊かな赤身肉です。
健康と美容に欠かせないタンパク質や鉄分、血管ケアとアンチエイジングに最適なオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
低脂肪・低カロリーで、体型を気にされる方にもおすすめです。
BONIQ副菜の2品は、85℃で同時調理が可能で効率的におかず作りができます。
低温調理でじっくり火を通したにんじんとブロッコリーは、栄養素を逃すことなく、甘みや旨みが凝縮しています。
作り置きしておけばパッと準備でき、冷凍保存も可能で、常備しておくとお弁当の彩りにいつでも使えて便利です。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
“いつものBONIQ”をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
“おいしくて手作りで栄養も豊富”な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも“楽に作れる”なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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