・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
食べ応えのある自家製ツナの贅沢サンドイッチ弁当。
低温調理で旨み凝縮!栄養たっぷり。お弁当の献立(1品)
・主菜(1/1):63℃ 自家製ツナのカンパーニュサンドイッチ(1人分/全量 2人分)
BONIQ設定
自家製ツナ:63℃ 0:45(45分)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ 自家製ツナのカンパーニュサンドイッチ(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・まぐろ赤身の柵(生食用) 200g(厚さ1.5cm)
・塩(振り塩用) 小さじ2/3《調味料》
・にんにく 1片
・たかのつめ 1本
・ピュアオリーブオイル、または、エクストラバージンオリーブオイル 120ml
・タイム 2本
※乾燥の場合は小さじ1/3
・ローリエ 1枚
・黒こしょう 小さじ1/2<キャロットラペ>
・にんじん 1/2本
・塩(振り塩用) 小さじ1/2
・塩(味付け用) 適量
※必要であれば
・クミン(シード) 小さじ1
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・はちみつ 小さじ1/2
・黒こしょう 適量<サンドイッチ>
・キャロットラペ(↑) 全量
・パン・ド・カンパーニュ(スライス) 4枚
・ブラックオリーブ 6粒
・きゅうり 1/2本
・グリーンリーフ 2枚
・有塩バター 20g
・マヨネーズ 適量<ほか、調理器具など>
・キッチンペーパー
・氷
・ピーラー
・ピック(お好みで)
・トースター(焼き色をつける用)
《手順》
主菜(1/1):63℃ 自家製ツナのカンパーニュサンドイッチ(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
具材がたっぷり入ったサンドイッチは、カットすると崩れやすいので、ピックを刺して固定した方が良いでしょう。
サンドイッチをラップできっちり包んで、ラップごとカットすると、具材がはみ出ることなく断面がきれいに仕上がります。
《作った感想》
食べ応えのある自家製ツナの贅沢サンドイッチ弁当。
お刺身用の新鮮なまぐろの柵に振り塩をして調味料と共に低温調理することにより、生臭みがなくしっかり塩味が浸透し、しっとりとやわらかなツナに仕上がります。
ガーリックや香草の風味も加わり、旨みが凝縮した自家製のツナは、肉厚で食べ応えがあり、サンドイッチの具材としてもぴったりです。
まぐろの赤身は、タンパク質や鉄分、ビタミン類やカリウムなどが豊富で、貧血予防や美肌効果、疲労を回復させる効果があります。
まぐろの赤身に多く含まれているセレンは、人の必須栄養素の一つで、タンパク質と結合することで吸収されるという特徴がある成分です。
セレンは、細胞を傷つける活性酵素を体内から除去する抗酸化力が強いため、免疫力の向上や老化防止などの効果が期待できます。
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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