・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
しっとりやわらかな「63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!」の握りがメインのお弁当。
BONIQの低温調理で作る、口の中でとろけるようなやわからさのジューシーな絶品チャーシューでご飯を巻いて、おにぎりにアレンジ。
低温調理で甘い豚肉と甘辛たれ、そしてご飯の相性が抜群!
食べやすいため普段のお弁当はもちろん、ピクニックや運動会、おもてなし料理にもおすすめ。お弁当の献立(4品)
・主菜(1/1):63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!(1人分/全量 3〜4人分)
・副菜(1/2):だし巻き卵(作りやすい分量(2人分))
・副菜(2/2):きゅうりの塩麹漬け(作りやすい分量(1〜2人分))
・主食(1/1):チャーシュー握りBONIQ設定
チャーシュー:63℃ 4:00(4時間)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!(1人分/全量 3〜4人分)
※下記材料は全量3〜4人分
<BONIQする材料>
・豚肩ロース肉(ブロック/塊肉) 450g(厚み5cm)<漬け込み液(=たれ1:甘辛チャーシューたれ)>
・水 100ml
・しょうゆ 50ml
・酒 50ml
・みりん 50ml
・三温糖、または、上白糖 大さじ1
・たかのつめ 1本
・しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
・長ねぎの青い部分 10cm分
※本レシピでは<バルサミコマスタードたれ>は使用なし。副菜(1/2):だし巻き卵(作りやすい分量(2人分))
<卵液>
・卵 3個
・水 大さじ3
・白だし 大さじ1
・塩 少々
※必要であれば・サラダ油 小さじ1
副菜(2/2):きゅうりの塩麹漬け(作りやすい分量(1〜2人分))
・きゅうり 1本
・塩麹 大さじ1(BONIQレシピ「60℃ 基本の低温調理麹(甘麹・醤油麹・塩麹)」を使用)
・たかのつめ(輪切り) 1本分
※お好みで
・塩 適量
※必要であれば主食(1/1):チャーシュー握り
・白米(炊いたもの) 210g(70g × 3個)
・塩 適量
・のり 1.5cm幅の帯状 × 3枚
※全形や2切りを縦長の1.5cm幅にカットしたもの
・BONIQレシピ「63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!」(薄くスライスしたもの) 3枚
・甘辛チャーシューたれ(BONIQレシピ「63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!」で使用したもの) 適量
※本レシピでは<バルサミコマスタードたれ>は使用なし。
《手順》
主菜(1/1):63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!(1人分/全量 3〜4人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※本レシピでは<バルサミコマスタードたれ>は使用なし。
副菜(1/2):だし巻き卵(作りやすい分量(2人分))
ボウルに<卵液>の材料(卵、水、白だし、塩)を入れ混ぜ合わせる。
卵焼き器を中火で加熱し、サラダ油を入れキッチンペーパーで馴染ませる。
3回に分けて卵液を入れて焼きくるくる巻く。
副菜(2/2):きゅうりの塩麹漬け(作りやすい分量(1〜2人分))
きゅうりを斜め切りし、たかのつめは輪切りにする。
全ての材料(きゅうり、塩麹、たかのつめ)をポリ袋に入れて揉み合わせる。
味を見て必要であれば、塩で調整する。
主食(1/1):チャーシュー握り
1個70gの俵型の塩握りを作る。
塩握りにBONIQ主菜のチャーシューを乗せ、ハケで甘辛チャーシューたれを塗る。
1.5cm幅にカットしたのりで帯付けする。
《作る際のポイント》
今回は豚肉をタコ糸で巻かずに調理しましたが、表面を焼くことで煮崩れせずに仕上がりました。
漬け込み液をとろみがつくまで煮詰めてハケでチャーシューに塗ると、ご飯までたれが流れず、握りの型崩れの心配がありません。
だし巻き卵に使う白だしは、商品によって濃度が変わりますので、卵液の味を見て必要ならば白だしの量を加減するか、必要ならば塩を加えて調整してください。
きゅうりの塩麹漬けは、1~2時間くらいの漬け時間で浅漬け風に、一晩漬けると麹の風味が効いて旨みが増します。
《作った感想》
しっとりやわらかな「63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!」の握りがメインのお弁当。
BONIQ主菜の「63℃ チャーシュー:やわらかジューシーの虜!」は、調味液に1~2日漬け込むことで、豚肉にしっかり味が染み込みます。
表面を焼くことで香ばしさが加わり、4時間の低温調理により、豚肉はしっとりやわらかく、旨みが凝縮しています。
肉汁たっぷりでジューシーな究極の仕上がりの絶品チャーシューです。
冷めてもやわらかいままなので、お弁当にもぴったりです。
とろみがつくまで煮詰めたチャーシューの漬け込み液は、コクがあり、液だれせずにチャーシューに塗ることができます。
甘辛タレをつけたチャーシューとご飯との相性は抜群です。
ご飯を俵型に握ってチャーシューを乗せ、のりの帯を巻くことで、チャーシューとご飯が一体化して食べやすいです。
見た目にも豪華になり、普段のお弁当はもちろん、ピクニックや運動会、おもてなし料理にもおすすめです。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
“いつものBONIQ”をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
“おいしくて手作りで栄養も豊富”な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも“楽に作れる”なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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