・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
BONIQの低温調理で作る、やさしい甘みのグルテンフリースイーツ。
コクのある黒砂糖の甘みと香ばしい醤油の風味。
米粉使用でふっくら、もっちり!BONIQ設定
95℃
0:20(20分)材料
☆マーラーカオ 4個分☆
【A】
・黒砂糖(粉末) 40g
・牛乳 50g<ほか、調理器具など>
・BONIQ バルクアップコンテナ フルセット(コンテナ、ラック、メッシュトレー 2枚)
・ボウル/容器(【C】を混ぜる用)
・耐熱ボウル/容器(【A】を混ぜる用)
・ゴムベラ
・泡立て器
・ココット皿(直径70mm × 高さ40mm)、または、耐熱カップ(直径73mm × 高さ45mm)
・グラシン紙などの紙カップ 4枚
※今回、シリコンコーティング紙 9号(サイズ:底50mm × 高さ30mm)使用。
・布巾 1枚
・厚手のゴム手袋、または、トング
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
コンテナラックの上から3段目にメッシュトレーを入れ、BONIQ バルクアップコンテナにセットする。
コンテナラックの上から2段目くらいまで水を入れ(ラックに容器を乗せてみて、容器の高さ半分くらいまでの水位が目安)、本体を挿す。
95℃ 0:20(20分)に設定する。
※バルクアップコンテナ:コンテナ本体
※コンテナラック:コンテナの水深を調節するために挿入するコの字型の器具
※メッシュトレー:コンテナラックに差し込むワイヤートレー
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
※容器の半分まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。(鍋:ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ:ラック・トレーを使用)
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
生地を作る
【C】の材料(米粉、ベーキングパウダー)をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
耐熱ボウルに【A】の材料(黒砂糖、牛乳)を入れ、ゴムベラで黒砂糖の粒を潰しながら溶けるまで混ぜ合わせる。
黒砂糖が溶けにくい場合は、電子レンジ600Wで20秒程加熱し、黒砂糖を溶かす。電子レンジで加熱した場合は、冷ます。
【B】の材料(卵、しょうゆ、米油)を加え、泡立て器でムラなく混ぜ合わせる。
混ぜておいた【C】を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、なめらかな生地にする。
生地を容器に入れる
ココット皿に紙カップを重ね、ゴムベラなどを使って8分目まで生地を入れる。
BONIQに投入する
設定温度に達したら、ココット皿を湯せんに入れ、コンテナに布巾をかけ、その上に保温ルーフ(フタ)を被せ低温調理をする。
※容器の半分まで湯せんに浸かるようにする。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、ココット皿を取り出す。(熱いのでゴム手袋着用が望ましい。)
ココット皿からマーラーカオを取り出して、出来上がり。
《作る際のポイント》
材料について、米油は、サラダ油や太白ごま油などでも代用可能です。
本レシピを制作するにあたり、米粉は菓子・料理/パン兼用の「みたけ 国産米100% 米粉パウダー」を使用しています。
米粉は商品によって吸水率が異なりますが、製菓用の米粉であれば、蒸しパン作りにどの商品を使っても同様に仕上がります。
手順1、BONIQをセットし設定温度に到達するまでの間に、「手順2:生地を作る」、「手順3:生地を容器に入れる」を行うと効率的です。
手順4、コンテナとルーフの間に布巾を挟むことで、ルーフの水滴が蒸しパンにかかるのを防ぐことができます。
手順5、低温調理後のココット皿は表面が熱くなっていますので、やけどしないようゴム手袋などを装着して取り出してください。
《作った感想》
コクのある黒砂糖の甘みと香ばしい醤油風味のグルテンフリースイーツ。
米粉使用でふっくらもっちりしています。
水深調整ができる新型バルクアップコンテナの機能を使用し、水中に浮かせて低温調理することで多方向から熱が伝わり、ふっくらもっちり食感の蒸しパンに仕上がります。
蒸し器の準備も不要で、火加減の調整や空焚きの心配もありません。
材料を混ぜて低温調理するだけ!
手軽に作ることができ、軽食やおやつなどにおすすめです。
95℃でその他のメニューと同時調理が可能です。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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