基本のレシピ

80℃ 動脈硬化を予防◎ししゃものコンフィ

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BONIQ設定
材料一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
レシピ動画

お手軽ししゃもが、おしゃれに大変身!
栄養そのまま。お食事にも、おつまみにも。

BONIQ設定

80℃
1:00(1時間)

材料

☆2人分☆
・ししゃも(からふとししゃも)  180g(10〜12尾)
※詳細は《作る際のポイント》にあり。
・ピュアオリーブオイル  大さじ3
・にんにく  1片
・たかのつめ(輪切り)  1本分
・ローリエ  1枚

<仕上げ>
・こしょう  適量
・ピンクペッパー  適量
※なくても可

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質5g以下)
カロリー  246 kcal -
糖質  0.8 g -
タンパク質  19.2 g  体重 x 1.2g ~ 1.5g
脂質  17.3 g -
食物繊維  0.3 g 20 g 以上
カリウム  370 mg  3500 mg 以上
カルシウム 300 mg 650 mg 以上
マグネシウム  44 mg 350 mg 以上
鉄分  1.5 mg 7.5 mg 以上
亜鉛  1.7 mg  10 mg 以上

《手順》

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
80℃ 1:00(1時間)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

耐熱袋に投入する

にんにくは半割り、たかのつめは種を取ってハサミで輪切りにする。
ししゃもが重ならないように耐熱袋に並べ、ピュアオリーブオイル、にんにく、たかのつめ、ローリエを入れる。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
:ラップを使用する。

仕上げ

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、ししゃもを皿に盛り付ける。
こしょう、ピンクペッパーを散らして、出来上がり。




《作る際のポイント》
材料のししゃもについて、スーパーなどで一般的に販売されている「ししゃも」は実はししゃもとは別の魚で、ししゃもの代用として輸入され始め、「からふとししゃも」と呼ばれるようになりました。味に優劣があるということではありません。

手順4、低温調理したししゃもはとてもやわらかいので、耐熱袋から取り出す際は崩さないようにご注意ください。

冷蔵保存する際は、BONIQでの低温調理が終わったら袋ごと氷水に浸けて冷却し、完全に冷えたら冷蔵庫で保存ください。

参考文献
・マルハニチロ株式会社、シシャモとカラフトシシャモはどのぐらい違う?、海と魚がもっと好きになるウェブマガジン umito.®、2024.9.25閲覧
https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article162/

《作った感想》
ししゃもをオイルで煮る調理法の「コンフィ」に仕上げました。耐熱袋に材料を入れてBONIQで低温調理するだけで美味しく、おしゃれに。
箸で持つとホロッと崩れ、頭から尻尾の先まで、残す所なく食べられる美味しさです。
残ったオイルは風味が残っていますので、アンチョビ系のパスタやピザソースとしても活用できます。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

頭から尻尾の先まで骨ごと食べることができるししゃもは、栄養面でも優れた食材です。

タンパク質は約20%、脂質は約8%含んでいます。
白身魚の中では脂質が多めですが、不飽和脂肪酸が多く、EPAやDHAが摂取できます。EPAやDHAは血中の脂質バランスを整える働きがあり、血栓ができるのを防ぐため動脈硬化の予防に役立ちます。
他にもEPAにはアレルギーを和らげる働き、DHAには神経伝達をスムーズにして記憶力を高める働きが期待されています。

骨ごと食べられることから、丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせないカルシウムが豊富です。
一日に摂取したいカルシウムの推奨量は30~49歳男性で738mg、30~49歳女性で660です。*
ししゃも100gあたり330mg含まれているため、約半分の量を摂取することができます。

カルシウムと一緒に骨をつくるマグネシウムも含まれているため、発育中のお子様や骨粗鬆症を気にしているご年配の方にもおすすめしたい一品です。

*厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)

レシピ動画もご覧ください

【80℃ 動脈硬化を予防◎ししゃものコンフィ】BONIQ設定 - 80℃ 1:00(1時間)

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
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BONIQ設定

  • 80℃
  • 1:00(1時間)

材料一覧

  • ☆2人分☆
  • ・ししゃも(からふとししゃも)  180g(10〜12尾)
  • ※詳細は《作る際のポイント》にあり。
  • ・ピュアオリーブオイル  大さじ3
  • ・にんにく  1片
  • ・たかのつめ(輪切り)  1本分
  • ・ローリエ  1枚
  • <仕上げ>
  • ・こしょう  適量
  • ・ピンクペッパー  適量
  • ※なくても可

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