ふんわりはんぺんにプリプリえびの食感がアクセント。
えびの風味がふわっと広がって、ほっとする味わい。BONIQ設定
80℃
0:30(30分)材料
☆5人分☆
・むきえび 140g
・はんぺん 2枚(180g)
・卵白 1個分
・三つ葉 適量<A>
・片栗粉 大さじ1と1/2
・塩 一つまみ
・顆粒和風だし 小さじ1/2
・三温糖 小さじ1/2
<あん>
・だし汁 25ml(水:250ml、顆粒和風だし:小さじ1)
・塩 小さじ1/3
・みりん 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・水溶き片栗粉(水:大さじ2、片栗粉大さじ1)<えびの下処理用> ※写真外
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ1
・塩 小さじ1/2当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 99.6 kcal - 糖質 13.2 g - タンパク質 9.8 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 0.5 g - 食物繊維 0.1 g 20 g 以上 カリウム 162 mg 3500 mg 以上 カルシウム 24 mg 650 mg 以上 マグネシウム 16 mg 350 mg 以上 鉄分 0.5 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.3 mg 0.5 mg 以上
《手順》
えびの下処理
下処理用の材料でえびをもみ洗いし、ザルに開けて水気をよく切る。
背腸の処理が済んでいないえびの場合は、背腸の処理をする。
BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
80℃ 0:30(30分)に設定する。
えびとはんぺんを滑らかにする
えびとはんぺんをそれぞれミキサー(バーミックスやフードプロセッサーでも可)にかける。
えびはゴツゴツと小さくかたまりが残る状態、はんぺんはペースト状になればOK。
材料を合わせる
ボウルに卵白を溶きほぐし、はんぺん、えびと合わせる。
<A>の調味料を加え、混ぜ合わせる。
キャンディ巻きにする〜フリーザーバッグに投入
大きくラップを広げ、棒状に形を整えながら手前からきつく巻いてキャンディー巻きにする。
両端をしっかりねじって結び、フリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
あんを作る
フライパンに水溶き片栗粉以外のあんの材料を全て入れ、沸騰させる。
一旦火を止め(弱火のままでも可)、フライパンを回しながら水溶き片栗粉を少しずつ加える。
弱火〜中火で混ぜながらとろみを調節する。
カットする
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら取り出し、お好みの厚さにカットする。
仕上げ
皿に盛り付け、あんをかけて三つ葉を添えて出来上がり。
多めに作って、フライにアレンジしても。
《作る際のポイント》
えびはプロセッサーで回し過ぎないように注意してください。
食感が残った方がメリハリがつきます。
《作った感想》
お吸い物や天ぷら、あんかけ等、お店ではよく目にしますが、家庭で簡単に美味しく作れたら良いですよね。
一般的な作り方は、蒸し器で蒸したり、1個ずつラップで包み、沸騰したお湯で茹でたり、電子レンジで簡単に作る方法がありますが、新しい作り方の1つとして覚えておくと便利です。
フードプロセッサーがない場合はすり鉢ではんぺんをペースト状になるように練り、海老はゴツゴツと残る程度に包丁で叩くと良いでしょう。
ふんわりとしたはんぺんにプリプリな海老の食感がアクセントになります。
多めに作って翌日はお吸い物、3日目はフライなど、使い回しにもおすすめです!
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
海老には疲労回復普通作用があるタウリンが含まれています。タウリンは必須アミノ酸の一種で、あらゆる臓器に存在して機能を一定に保つように調整している成分です。タウリンは他にも、コレステロール値を正常に近づけたり、胆石の生成の抑制、肝臓の働きを促進する働きがあります。
タウリンは水に溶けやすい性質を持っています。すなわち、ゆでたり蒸したりすることでタウリンが流出していってしまうのです。
水溶性の栄養素は他にも多く存在します。例えばビタミンCやB群も水溶性ビタミンの代表です。
BONIQを使って湯せんすると、直接水に浸かることなく海老しんじょを作ることができるので栄養価の流出の心配がないのも嬉しいポイントですね。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^


【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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NAO

成形して程よい硬さにするのは、ちょっ難しかったです。
味は上品で海老の味わい風味がよい。
小料理屋さんでいただけるような一品です。
おもてなし料理としておすすめです。