牛肉レシピ

59℃ 持ち寄りにも ローストビーフ寿司

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BONIQ設定
材料一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
レシピ動画

しっとりジューシーな定番ローストビーフをアレンジ。
旨みがあふれるお肉とシャリの相性がたまらない!

BONIQ設定

59℃
2:15(2時間15分)

※参照:低温調理 加熱時間基準表(牛肉)

材料


☆3〜4人分☆
<BONIQする材料>
・牛もも ブロック/塊肉(厚さ3cm)  200g
・ピュアオリーブオイル、または、サラダ油  小さじ1
・塩  小さじ1/3(約2g)
・こしょう  適量

《調味料》
・砂糖(三温糖や上白糖など)  小さじ1/2
・赤ワイン  小さじ1
・しょうゆ  小さじ2
・にんにく(スライス)  1片
・ローリエ  1枚

<シャリ>
・白ご飯  400g
・塩  小さじ1
・砂糖(三温糖や上白糖など)  小さじ1/2

<仕上げ>
・マスカルポーネチーズ  大さじ2〜3程
・岩塩、または、海塩  適量
・こしょう  適量
・ピンクペッパー  適量 ※なくても可

<ほか、調理器具など>
・フォーク(牛肉の下処理用)
・フライパン
・キッチンペーパー
・ラップ

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質40g以下)
カロリー 266 kcal -
糖質 38.2 g -
タンパク質 14.2 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質 4.9 g -
食物繊維 0.3 g 20 g 以上
カリウム 216 mg 3500 mg 以上
カルシウム 8 mg 650 mg 以上
マグネシウム 20 mg 350 mg 以上
鉄分 1.5 mg 7.5 mg 以上
亜鉛 2.8 mg 10 mg 以上

《手順》

牛もも肉の下処理〜耐熱袋に投入する(漬け込み1日)

牛ももの両面全体をフォークで刺し、塩、こしょうをふる。
耐熱袋に《調味料》の材料(砂糖、赤ワイン、しょうゆ、にんにく、ローリエ)を全て入れ、袋を揉んで混ぜる。
牛ももを加え、全体に調味料が行き渡るように馴染ませる。
冷蔵庫で半日〜1日漬け込む。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
59℃ 2:15(2時間15分)に設定する。

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

牛もも肉の表面を焼く〜袋に投入する

袋からにんにくと牛ももを取り出し、ペーパーで汁気を拭く。(袋と残った汁は後ほど使うので捨てない)。
フライパンに油とにんにくを入れて弱火にかける。
にんにくの香りが立ってきたら、中火で牛ももの両面に焼き色を付ける。
にんにくと牛ももを袋に戻す。

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

牛もも肉を休ませる

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、そのまま置いて10分程休ませる。

シャリを作る

温かい白ご飯に塩と砂糖を加え、切るように混ぜ合わせる。
ラップを広げ、ご飯の半量を乗せて細長く伸ばして巻く。これを2本作る。
巻き終わりを下にしてラップの上から一口サイズにカットし、ラップが残らないように注意して取り除く。(シャリ1本につき10〜12個分。全20〜24個分。)
シャリの形を整えて皿に盛る。

仕上げ

ローストビーフをスライスする。20〜24枚程取れる。
シャリの上にローストビーフを置き、マスカルポーネチーズを少量のせて、上から岩塩、こしょうを挽く。
お好みでピンクペッパーを散らして出来上がり。





《作る際のポイント》
1日調味料に漬け込むことで、牛ももにしっかり味がつきます。1日漬け込まずにすぐに調味料と共に低温調理しても、翌日食べると、味が染み込んで美味しくなります。

《作った感想》
お誕生日会やクリスマス、お正月などのイベントやパーティーメニューにおすすめな一品です。
アレンジの幅がたくさんあるローストビーフですが、BONIQの低温調理でとてもやわらかくジューシーに仕上がります。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

牛肉はごちそうのイメージが多いお肉で、食べると幸せな気持ちになりませんか?
これは、気分だけの問題ではなく、牛肉に含まれている成分によって科学的に証明できるものです。

その根拠はというと、牛肉に含まれている「トリプトファン」という成分によります。トリプトファンは「セロトニン」という脳内物質(ホルモン)を生成する栄養素です。
セロトニンは楽しい時や愛おしいものを抱きしめたときに放出されるホルモンです。このホルモンが出ることで、脳が幸せを感じてスカッとしたり、気分が落ち着いたりするのです。
また、セロトニンは「メラトニン」という睡眠ホルモンの原料にもなります。メラトニンはスムーズな入眠に欠かせないホルモンです。
疲れているはずなのになかなか眠りにつけないなぁ、という時にはメラトニンが正常に出ていないからかもしれません。
疲れがたまっているときや、しっかり眠っておきたい日には牛肉を食べて、トリプトファンを補給しましょう!

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

レシピ動画もご覧ください

【59℃ 持ち寄りにも ローストビーフ寿司】BONIQ設定 - 59℃ 2:15(2時間15分)

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
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BONIQ設定

材料一覧

  • ☆3〜4人分☆
  • <BONIQする材料>
  • ・牛もも ブロック/塊肉(厚さ3cm)  200g
  • ・ピュアオリーブオイル、または、サラダ油  小さじ1
  • ・塩  小さじ1/3(約2g)
  • ・こしょう  適量
  • 《調味料》
  • ・砂糖(三温糖や上白糖など)  小さじ1/2
  • ・赤ワイン  小さじ1
  • ・しょうゆ  小さじ2
  • ・にんにく(スライス)  1片
  • ・ローリエ  1枚
  • <シャリ>
  • ・白ご飯  400g
  • ・塩  小さじ1
  • ・砂糖(三温糖や上白糖など)  小さじ1/2
  • <仕上げ>
  • ・マスカルポーネチーズ  大さじ2〜3程
  • ・岩塩、または、海塩  適量
  • ・こしょう  適量
  • ・ピンクペッパー  適量 ※なくても可
  • <ほか、調理器具など>
  • ・フォーク(牛肉の下処理用)
  • ・フライパン
  • ・キッチンペーパー
  • ・ラップ

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