野菜レシピ

80℃ 健康な血液を作る◎甘うま バターコーン

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BONIQ設定
材料
一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

こんなに甘くジューシーに仕上がるなんて!
しょうゆやスパイスを入れたり、いろいろアレンジも◎

BONIQ設定

80℃
0:30(30分)

材料


☆1〜2人分☆
・とうもろこし  1本
・無塩バター  10g
・塩  2つまみ

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質20g以下)
カロリー  120 kcal -
糖質  12.4 g -
タンパク質  3.3 g  体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質  6.4 g -
食物繊維  2.7 g 20 g 以上
カリウム  262 mg  3500 mg 以上
カルシウム 3 mg 650 mg 以上
マグネシウム  33 mg 350 mg 以上
鉄分  0.7 mg 7.5 mg 以上
亜鉛  0.9 mg  10 mg 以上

《手順》

BONIQをセット

高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
80℃ 0:30(30分)に設定する。

フリーザーバッグに入れる

フリーザーバッグに、とうもろこし(必要ならばカットする)、無塩バター、塩を入れる。

BONIQに投入

BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。

フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)

仕上げ

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、とうもろこしを皿に盛る。


《作る際のポイント》
とうもろこしは、水から茹でる方法、お湯から茹でる方法、塩を後からまぶす方法、皮つきで茹でる方法、レンジでチンする方法などなどいろいろありますが、このBONIQを使えば簡単で最高。とうもろこしの旨みがゆで汁に流出することなく、甘くジューシーに仕上がります。

《作った感想》
こんなに簡単で甘くジューシーに仕上がるなんて!フリーザーバッグの中で味付けも同時にできるので、バターの他にもしょうゆやスパイスを入れたり、いろいろアレンジできそうです♪

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

とうもろこしには葉酸と食物繊維が豊富に含まれています。

葉酸はビタミンBの一種であり、健康な血液を作るため欠かせない栄養素です。また、女性の場合は妊娠前や妊娠初期に葉酸が不足すると胎児に悪影響を及ぼすこともあります。
日常から摂取してほしい栄養素なのですが、葉酸は熱に大変弱いビタミンなので、とうもろこしをゆでたり焼いたりしてしまうとせっかくの栄養素が台無しになってしまいます。
その点、BONIQで低温調理をすることで、とうもろこしに含まれている熱に弱い栄養素の損失を最小限に防ぐことができます。

とうもろこしに含まれている食物繊維は、主に不溶性食物繊維です。
不溶性の食物繊維は、便のカサを増やして腸の動きを促し、お腹をすっきりさせてくれる働きがあります。
また、喫食時によく噛まなければ呑み込めない性質を持っており、満福中枢を刺激して食べすぎを防ぐ効果もあります。

糖質は12.4gと多く感じますが、食物繊維が占める割合も多いのでダイエット中のエネルギー補給や糖分補給におすすめの一品です。

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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小野寺 桂子
大学卒業後にフレンチを学びにル・コルドン・ブルー・ロンドンへ留学。 その後、La Maison Courtineパリにて料理人をした後、フレンチの鉄人坂井氏がプロデュースの大阪の名門フレンチ ラ・ロシェルにて従事。食育インストラクター・アスリートフードマイスター3級・日本ソムリエ協会公認ソムリエ。お酒にマッチするBONIQレシピを提案させていただきます。
小野寺 桂子

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  • 80℃
  • 0:30(30分)

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  • ☆1〜2人分☆
  • ・とうもろこし  1本
  • ・無塩バター  10g
  • ・塩  2つまみ

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