・BONIQ設定
・材料・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
・レシピ動画
「61℃ サラダチキン 2種:極上天然プロテイン!」の進化版!
食べやすくて持ち運びも簡単!
ダイエットや筋トレ飯としてはもちろん、お子さまのおやつにも◎BONIQ設定
61℃
1:35(1時間35分)※参照:低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)
材料
☆チキンスティック タンドリー 4本分☆
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 1枚(320g、皮と余分な脂を取り除くと 約300g )
・カレー粉 小さじ1と1/2
・顆粒コンソメ 小さじ1
・塩麹 大さじ1☆チキンスティック エスニック 4本分☆
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 1枚(320g、皮と余分な脂を取り除くと 約300g )
・ナンプラー 大さじ1
・レモン汁 小さじ2
・三温糖 小さじ2
・パクチー 4本 ※茎ごと使用<ほか、調理器具など>
・フードプロセッサー
・ラップ
・氷当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★★(一食(1本あたり):糖質5g以下) カロリー タンドリー 85 kcal、エスニック 91 kcal - 糖質 タンドリー 1.4 g、エスニック 3.4 g - タンパク質 タンドリー 15.8 g、エスニック 16.1 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 タンドリー 1.2 g、エスニック 1.1 g - 食物繊維 タンドリー 0.3 g、エスニック 0 g 20 g 以上 カリウム タンドリー 262 mg、エスニック 290 mg 3500 mg 以上 カルシウム タンドリー 8 mg、エスニック 7 mg 650 mg 以上 マグネシウム タンドリー 21 mg、エスニック 24 mg 350 mg 以上 鉄分 タンドリー 0.4 mg、エスニック 0.3 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 タンドリー 0.5 mg、エスニック 0.5 mg 10 mg 以上
《手順》
鶏むね肉の下処理をする
鶏むねの皮を剥ぎ、余分な脂身や筋を取り除く。
タネを作る
<タンドリー>(鶏むね、カレー粉、顆粒コンソメ、塩麹)と<エスニック>(鶏むね、ナンプラー、レモン汁、三温糖、パクチー)の材料をそれぞれフードプロセッサーに入れてなめらかになるまで撹拌し、ペースト状にする。
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
61℃ 1:35(1時間35分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
成形する
大きくラップを敷いた上に、<タンドリー>と<エスニック>それぞれのタネを4等分して手前に置く。
ラップがゆるくならないようにキャンディ状にしっかり巻き、直径2.5cmの棒状にする。
直径が太くなる場合は「低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)」を参照し、必ず正しい設定時間に設定する。
ラップの巻き終わりを下にして、ラップが緩まないようにする。
耐熱袋に投入する
耐熱袋にそれぞれのチキンスティックを入れる。
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
袋ごと氷水に浸け、完全に冷却する。
ラップを取り除いて出来上がり。
《作る際のポイント》
手順4、タネを成形する際はなるべく空気が入らないように手前からしっかり巻いてください。
本レシピのBONIQ設定時間は直径2.5cmの鶏肉の場合です。これより直径が太くなる場合は「低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)」を参照し、必ず正しい設定時間に設定してください。
もし成形した後にそれぞれの太さが違ってしまった場合は、一番太い直径に合わせてBONIQを設定してください。
《作った感想》
筋トレ女子にはたまらないサラダチキンですが、「サラダチキンスティック」と言うスティック状の物を市販で見つけて試食したところ、外出先でも食べやすく、量も食べきりサイズでとても便利でした。
自宅でもBONIQを使って簡単に美味しくできないか?と試行錯誤を繰り返して辿り着いたレシピです。
鶏ひき肉を使う手も考えましたがひき肉だとつくねになってしまうので、フードプロセッサーを使ってなめらかなペースト状にすることをおすすめします。
パンに挟んで、ホットドッグにしても良いですね!
サラダチキンより肉々しい感じはなく食べやすいので、筋トレの合間や後にすぐ食べたりできます。
注)持ち歩く際は保冷剤で冷やしながら、2時間以内を目安に食べてください。
お弁当のおかずとしてもおすすめです!
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
携帯できるスティック状のタンパク源、と言えば魚肉ソーセージもありますが、魚肉ソーセージには糖質が多く含まれています。
100g当たりのカロリーは大体同じくらいなのですが、魚肉ソーセージには100gあたり10g前後の糖質が含まれています。
主原材料が魚なのになぜこんなに糖質が多いの?と驚く人も多いはず。これは、魚肉ソーセージの味を強く出すために糖類が使われていること、また「つなぎ」の役割をするでんぷんが使用されていることが理由に挙げられます。
高タンパク低糖質以外に手作りのチキンスティックを作る魅力としては、添加物を使わないで済むということです。
魚肉ソーセージにも発色剤や安定剤などの添加物が含まれています。
ただし添加物を使用していない分、足がはやいので持ち運びの際は保冷剤と一緒に保存しておくと安心ですね。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【61℃ 高タンパク◎サラダチキンスティック 2種】
ASMR(NO MUSIC)
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
いつも楽しく拝見させてもらってますし、活用できそうなレシピはすぐに試してます。
下ごしらえしたら、ポンと入れるだけで、台所にずっと立っていなくていいし、生煮えの危険性もないから、育児しながらにはちょうどいいと気づきました。
サラダスティック、早速試したのですが、ラップで巻いた時に肉の間に空気が入るのか、ジップロックに入れた時にスティック間の
途中て投稿になっちゃいました。
スティック間の空気のせいか、なかなか沈まず上から重しをつけてなんとか出来ました。
味もアイデアも良くて、中華風味付けなどして楽しんでます。市販のソーセージのような出来上がりに。これからもリピートします。
コメントありがとうございます!むね肉をそのままBONIQ後かぶりつく従来のパターンの進化版のオリジナルレシピ、気に入っていただけてとっても嬉しいです!^^
ひき肉の場合は仰る通り野菜などのように浮いてきてしまいますいので、トングや瓶などで押さえるなどしてあげてくださいませ!
オリジナル味付け素敵です!*^^*
いつも参考にさせてもらっています。
こちらのレシピは、簡単にできて材料も少なく、アレンジもしやすいのでいいですね!粗みじん切りにしたウインナー、鷹の爪、チーズを混ぜたものがいまのお気に入りです(^^)他の方と同様、自分もうまく沈められないので重石で沈めています。空気を抜こうとすると潰れてしまいそうで難しいです。
コメントありがとうございます!アレンジ、どれも美味しそうで素敵です!^^
少し大変ですがラップできつきつに巻いてあげると少し安心して空気を抜きやすいかもしれません。
今後ともぜひ色んなレシピご参考いただけたら嬉しいです!オリジナルアレンジについてもぜひ教えてください^^
市販のものは味が濃かったり、添加物等気になりますが、手作りできれば安心自分好みのスティックがコンビニなどで買うより安く作れていいことづくめだなと思いました。
添加物を使わないだけに、気になるのが保存期間です。
日持ちはどのくらいでしょうか。また日持ちさせるための保存方法(冷凍可能か?など)があれば教えてください。
お問い合わせありがとうございます!仰る通りです!^^
ほとんどのBONIQレシピ同様、冷蔵3日、冷凍1ヶ月が目安になります。もちろん冷凍保存OKです。
安全に保存するためにも調理中や調理後に清潔でない手や器具で触る、というようなことはないようにご注意ください。
冷凍しておいたものはBONIQで冷凍のまま再加熱、もしくは冷蔵庫で解凍、でお召し上がりいただけます。
再加熱や保存については下記ページにまとめておりますので、ぜひご一読くださいませ。
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
回答ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。冷凍もできるんですね!であればまとめて作るのもOKですね!ありがとうございます。早速作ってみます!!