88℃ 腸内環境改善◎かぼちゃのデザートサラダ

・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

低温調理でかぼちゃの甘さや旨味が凝縮！
簡単な工程だから、親子でチャレンジしても◎
作り置きして、パンプキンパイや茶巾おやつ、かぼちゃモンブランなどへのアレンジもおすすめ。

BONIQ設定

88℃
0:30（30分）

材料

☆3人分☆
＜BONIQする材料＞
・かぼちゃ　　1/4個（約400g）

＜BONIQ後混ぜる材料＞
・ヨーグルト　　60g
・クリームチーズ　　30g
・砂糖　　30g
・レーズン　　20g

＜お好みで仕上げ＞
・パンプキンシード　　適量

当レシピの栄養素

栄養素（１人分）		１日の推奨摂取量
低糖質レベル	★☆☆（一食：糖質40g以下）
カロリー	198 kcal	-
糖質	33.7 g	-
タンパク質	4.6 g	体重 x 1.2g ~ 1.5g
脂質	4.2 g	-
食物繊維	5.5 g	20 g 以上
カリウム	770 mg	3500 mg 以上
カルシウム	58 mg	650 mg 以上
マグネシウム	43 mg	350 mg 以上
鉄分	0.9 mg	7.5 mg 以上
亜鉛	0.6 mg	10 mg 以上

《手順》

低温調理器 BONIQをセットする

食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
88℃　0:30（30分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
・BONIQ 低温調理コンテナ＆コンテナアクセサリー（ラック、トレー、フタ、ジャケット）はこちら

かぼちゃの下処理

かぼちゃの種とわたを取り、皮を包丁で剥ぎ落として2～3cmにスライスする。

耐熱袋〜BONIQに投入する

カットしたかぼちゃを耐熱袋に入れる。
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。（参考：動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」）
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら

かぼちゃを叩く

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
袋の上から麺棒でたたいて粗めにかぼちゃを潰し、ボウルにあける。

仕上げ

残りの材料をすべて入れて混ぜ合わせ、皿に盛り付ける。
お好みでパンプキンシードを散らして、出来上がり。




《作る際のポイント》
BONIQに袋を入れた時に浮いてくる場合は、重さのある耐熱容器やトングなどで押さえて沈めてください。

かぼちゃの皮は硬いのでお子さまがカットされるときは、十分注意してください。

トッピングでナッツやドライフルーツをのせても美味しいです。

《作った感想》
子供も大人も大好きなかぼちゃのサラダですが、かぼちゃは茹でてしまうとせっかくの栄養素や旨味が流出してしまいます。
BONIQの低温調理でじっくり火を通したかぼちゃは、そのままでも甘さや旨味が凝縮していてサラダにはぴったりです。残ったら冷凍のパイシートでパンプキンパイにアレンジしてもとっても美味しいですよ！
子供でも作りやすい工程なので、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

自然な甘さと栄養がつまったかぼちゃとレーズン、そして、程よいまろやかさと栄養をプラスできる、ヨーグルトとクリームチーズが入ったこちらのデザートは、朝食やおやつにぴったりですね。

かぼちゃとレーズンに含まれる豊富な「食物繊維」とヨーグルトの「乳酸菌」の組み合わせは、整腸作用が期待できます。
食物繊維には水に溶けやすい水溶性と水に溶けにくい不溶性があり、特性が異なるためバランスよく摂取することが大切です。
水溶性の食物繊維は、腸内の善玉菌を増やしたり、糖質の吸収をゆるやかにして血糖値の急上昇を抑える働きがあり、不溶性の食物繊維は便のかさを増やし、腸壁を刺激することで腸の蠕動運動を促す働きがあります。
今回のレシピでは一人あたり食物繊維5.5gのうち、水溶性は1.4g、不溶性は4.1gと、どちらも含まれています。
ヨーグルトの乳酸菌は、腸内で善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える働きをします。

他にも、皮膚粘膜を丈夫にするビタミンA、貧血予防に良い鉄分、骨や歯を丈夫にするのに欠かせない、カルシウムも豊富なレシピです。

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