赤唐辛子や薬味をたっぷり入れて、汗をかきながら豪快に食べる。
ドロッと熱々、シンガポール風に病みつき!BONIQ設定
95℃
2:00(2時間)材料
☆2~3人分☆
<BONIQする材料:粥>
・米(ジャスミンライス) 100g
※日本米を使用する場合、水を800mlに減らす。
・水 1.1ℓ
・鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ2
・干し貝柱 1個 または、干し貝柱パウダー 小さじ1
・塩 1g(2つまみ程)<トッピング>
《白身魚》
・白身魚の刺身用柵(タイ、ヒラメ、スズキなど) 150g
・ごま油 小さじ1
・塩 2つまみ
・こしょう 適量《フライドオニオン》 作りやすい分量 ※市販品でも可
・玉ねぎ 1/2個
・小麦粉 大さじ2
・揚げ油 適量
・塩 少々《他、薬味など》
・しょうが 適量
・青ねぎ 適量
・唐辛子(生) 適量
・こしょう 適量<ほか、調理器具など>
・ボウル
・スライサー(包丁でも可)
・菜箸
・ザル当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★☆☆(一食:糖質40g以下) カロリー 317.7 kcal - 糖質 34.9 g - タンパク質 19.5 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 9.3 g - 食物繊維 1.2 g 20 g 以上 カリウム 584 mg 3500 mg 以上 カルシウム 35 mg 650 mg 以上 マグネシウム 36 mg 350 mg 以上 鉄分 2.3 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.9 mg 10 mg 以上
《手順》

干し貝柱を戻す
干し貝柱はひたひたにかぶるくらいのお湯(分量外)を入れて戻しておく。
※最短30分程で戻る。前日から戻しておくと尚良い。干し貝柱パウダーを使う場合は水戻しは必要ない。


ジャスミンライスを洗う
ジャスミンライスをさっと洗い(研ぐ必要はない)ザルで水気を切る。


低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃ 2:00(2時間)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

耐熱袋に投入する
耐熱袋にジャスミンライス、水、鶏がらスープの素、貝柱(手でほぐして)、貝柱の戻し汁、塩を入れる。
※この時、耐熱袋をボウルなどにかぶせて作業を行うと材料がこぼれない。
空気を抜いて密封する。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら


BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。


トッピングを作る ~フライドオニオン~
包丁かスライサーで玉ねぎを輪切りの方向に薄くスライスする。
ボウルに入れて小麦粉を加え、さい箸で混ぜる。
150~160℃の油で揚げる。玉ねぎを入れたらすぐにさい箸で混ぜてほぐす。
揚げムラが起こらないよう、時々混ぜる。
きつね色の一歩手前でザルに引き上げる。(余熱で色づく)
軽く塩を振り、ザルを振りながら全体を混ぜる。


トッピングを作る ~薬味~
青ねぎは小口切りに、生唐辛子は輪切りにする。しょうがは皮をむいて千切りにする。


トッピングを作る ~白身魚~
白身魚をスライスし、ボウルに入れる。ごま油、塩、こしょうを加え混ぜる。


仕上げ
BONIQの終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
全体がドロッとするようにお粥をよく混ぜる。
器に白身魚を入れ、お粥を盛る。
トッピングを乗せ、こしょうを挽いて出来上がり。

《作る際のポイント》
ジャスミンライスはタイ米の最高級香り米ですが、ジャスミンの香りがするのではありません。「良い香りがする」という意味や、炊きあがったお米が白く美しいジャスミンの花のようであることからこう呼ばれます。
このお粥には日本米よりもジャスミンライスの方が香りも味もとても合いますし、より本格的になります。
また日本のお粥とは違い、米の粒が割れてとろとろになった状態まで調理します。
もしジャスミンライスの代わりに日本米を使う場合は、水の量を減らしてください。日本米100gに対して水800mlが目安です。
材料について、干し貝柱の代わりに「干えび」でも可能です。
手順2、中華粥では米を洗った後にサラダ油をまぶしておくことがありますが、これは炊く時に米に粘りが出て底が焦げるのを防ぐためです。従来の鍋で炊く方法なら鍋底をかき混ぜて焦げないように注意する必要がありますが、BONIQなら焦げ付く心配は全くありません。
このお粥はドロッとした状態を目指しています。
手順5、包丁で玉ねぎをスライスする場合は、厚みが違うと揚げムラが起こるので厚さが揃うように気を付けてください。フライドオニオンが色づいてきたら、目指すきつね色の一歩手前で引き上げてください。タイミングを逃すとどんどん色づき、焦げる部分が出てくるので注意してください。
オニオンスライスは市販品でも可能です。
ただ、揚げたてのオニオンスライスは止まらなくなるほどの美味しさ。ぜひお試しください。
手順9、白身魚は器に先に入れ、その上から熱々のお粥をかけるとお粥の熱で魚に火が入り、ホロっととろけるような火入れになります。
《作った感想》
シンガポールではホーカーズ(現地ではホッカセンタと言う)という屋台が密集している屋台村が至る所にあり、国民の胃袋を支えています。
そして私が一番好きなシンガポール食の一つが、“真真粥品”というお店の魚粥であり、住んでいた頃はよく通っていました。マックスウェル・フードセンターというところにあり、お店に行くといつも長蛇の列でなかなか注文できないのですが、それでも大好きなお粥でした。
おそらく屋台の魚粥は値段からして($3ほど)干し貝柱は使っていないと思いますが、さらなる美味しいお粥を目指して入れることにしました。
広東粥がベースになっているものと思われますが、広東粥よりももっとドロッとしています。生の唐辛子や薬味をたっぷり入れて汗をかきながら豪快に食べるあたりがシンガポールならではです。病気の時に食べるような、やさしい味の日本のお粥とは全くの別物です。
生の赤唐辛子はそのまま食べると目が覚めるくらい辛いですが、このお粥にとてもマッチするのでどんどん入れたくなりますよ。
病みつきになること間違いなし!
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
ジャスミンライスの魚粥は低糖質レベル的には星が1つとなっていますが、主食として考えると栄養価的にたんぱく質も脂質も適度に摂取することができるバランスの良い主食です。
ただ主食として糖質だけを摂取するのではなく、魚でたんぱく質を補い、薬味を添えることでビタミンやミネラルも補給することができます。
糖質は体の主要なエネルギー源です。脳では糖質がメインのエネルギー源なので、糖質の摂取量が少なすぎるとめまいを起こしたり、頭がぼーっとしたりしてしまうことも。
また、脳だけでなく体に関しても重く感じたり、だるさを感じやすくなることもあります。
糖質は過剰摂取することで生活習慣病を引き起こす恐れがありますが、不足し続けると低血糖を招くこともあります。適度な摂取を心がけましょう。
フライドオニオンは既製品もあるので作る手間が惜しい方は輸入食品店などで購入しましょう。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日



コメント