・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
テキーラ、ライム、スパイスの香りが食欲をそそる!
低温調理 × テキーラでやわらかジューシーな鶏むね肉に、
フレッシュなサルサソースを合わせて。※テキーラにはアルコールが含まれているため、アルコールに敏感な方やお子さま、妊娠中、授乳中の方は控えてください。
BONIQ設定
63℃
1:40(1時間40分)※参照:低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)
材料
☆3〜4人分☆
<BONIQする材料>
・鶏むね肉(皮を除いた状態。厚み3cm) 400g《調味料》
・テキーラ(煮切る) 大さじ2
・ライムジュース 1個分
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/3
・ローリエ 1枚
・はちみつ 大さじ1
・チリパウダー 小さじ1/2
・クミンパウダー 小さじ1/2
・塩 小さじ2/3<サルサソース>
・プチトマト 6個
・玉ねぎ(中) 1/8個
・ピーマン 2個
・パクチー 1株
・トマトケチャップ 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・タバスコ お好みの量<お好みで飾りと付け合わせ>
・トルティーヤ 適量
・ライム(スライス) 適量
・パクチー 適量
・ピンクペッパー 適量<ほか、調理器具など>
・小鍋(テキーラ加熱用)
・キッチンペーパー
・ボウル/容器(サルサソース用)
・オーブン、または、オーブントースター(トルティーヤを焼く用)
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 1:40(1時間40分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
アルコールを飛ばす
テキーラを小鍋に入れ、沸騰させてアルコールを飛ばす。
※念入りにアルコールを煮切る場合は、鍋を傾けてテキーラに火を付けたら、コンロの火を消し、テキーラの火が消えるまで待つ。
※火を付ける際は、コンロの周辺や上部に燃えるものがないか確認し、覗き込んだりせずやけどに注意する。
耐熱袋に投入する
耐熱袋に《調味料》と鶏むねを入れ、揉んで全体を混ぜる。
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
サルサソースを作る
玉ねぎはみじん切りにし、10分程水にさらした後、ペーパーで水気を絞る。
プチトマト、ピーマンは細かい角切りにする。
パクチーはみじん切りにする。
ボウルに<サルサソース>の材料を全て入れ、混ぜ合わせる。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
トルティーヤを予熱したオーブン180℃ (または、オーブントースター)で2分焼く。
鶏むねをスライスして皿に盛り付け、トルティーヤとサルサソースを添えて出来上がり。
お好みでライムスライスやパクチーを添え、ピンクペッパーを散らす。
《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
手順2、テキーラは沸騰の際、量が減りすぎてしまわないよう、沸騰したら(テキーラに火を付けたら)コンロの火を止めてください。
※テキーラにはアルコールが含まれているため、アルコールに敏感な方やお子さま、妊娠中、授乳中の方は控えてください。
サルサソースの材料のタバスコは「酢 大さじ1」と「チリペッパー お好みの量」で代用できます。
《作った感想》
テキーラがあったらぜひ試して欲しい一品!
塩麹などの発酵調味料もお肉をやわらかくする効果がありますが、テキーラもそれに負けない効果でお肉をやわらかくし、素材の旨味を存分に引き立ててくれます。
フレッシュな自家製サルサソースと合わせたタコスがおすすめ!
パーティーやアウトドアに持参したら、注目を浴びますね。
テキーラはアルコールを飛ばしていますが、アルコールに敏感な方や乳幼児はお控えください。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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