・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
しっとりやわらかな「プルドポーク」をサンドしたライスバーガーのお弁当。
時短で簡単にでき、アレンジメニューに活用可能◎お弁当の献立(5品)
・主菜(1/1):63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク(1人分/全量 5人分)
・副菜(1/3):パプリカ炒め
・副菜(2/3):ブロッコリースプラウトのビアソーセージ巻き
・副菜(3/3):生野菜
・主食(1/1):白米(ライスバンズ)
BONIQ設定
プルドポーク:63℃ 0:50(50分)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク(1人分/全量 5人分)
※下記材料は全量5人分
<BONIQする材料>
・豚こま切れ肉(薄切り肉も可) 550g《調味料》
・ケチャップ 大さじ4
・中濃ソース 大さじ2
・しょうゆ 小さじ2
・黒こしょう 少々
※本レシピでは「ライスバンズ」に挟む具材として使用副菜(1/3):パプリカ炒め
・赤パプリカ 1/4個
・黄パプリカ 1/4個
・ピーマン 1/2個
・サラダ油 小さじ1/2
・酒 大さじ1/2
・塩 2つまみ副菜(2/3):ブロッコリースプラウトのビアソーセージ巻き
・ブロッコリースプラウト 1/2パック
・ビアソーセージ 2枚副菜(3/3):生野菜
・ミニトマト 2個
・パセリ(お好みで) 適量主食(1/1):白米(ライスバンズ)
※下記材料はライスバーガー1個分
<ライスバンズ>
・白米(炊いたもの) 200g
・片栗粉 大さじ1
・ごま油 大さじ1<バンズに挟む具材>
・BONIQレシピ「63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク」 1人分
・グリーンカールレタス 1枚<ほか、調理器具など>
・セルクル、または、ケーキ型(底がない丸型タイプ)当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ☆☆☆(一食:糖質41g 以上) カロリー 853.2 kcal - 糖質 99.5 g - タンパク質 35.2 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 30.6 g - 食物繊維 3.9 g 20 g 以上 カリウム 987 mg 3500 mg 以上 カルシウム 79 mg 650 mg 以上 マグネシウム 79 mg 350 mg 以上 鉄分 2.7 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 5.6 mg 10 mg 以上 塩分 3.3 g - ※上記はお弁当1個あたりの栄養価(相当数)を計算しています。
(プルドポークは1/5量の栄養価を計算しています。)
《手順》
主菜(1/1):63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク(1人分/全量 5人分)
BONIQで低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」)
副菜(1/3):パプリカ炒め
パプリカ、ピーマンは食べやすい大きさにカットする。
フライパンに油をひいて中火に熱し、パプリカ、ピーマンを入れる。
酒を回し入れ、炒める。塩で味を調整する。
副菜(2/3):ブロッコリースプラウトのビアソーセージ巻き
ブロッコリースプラウトの根元の種をカットし、ビアソーセージで巻く。
副菜(3/3):生野菜
ミニトマト、お好みでパセリをライスバーガーに添える。
主食(1/1):白米(ライスバンズ)
白米を炊き、片栗粉を加え、混ぜ合わせる。
セルクルなどの型に100gずつご飯を詰め、バンズの形を作る。
フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ライスバンズにこんがり焼き色がつくまで両面焼く。
ライスバンズにグリーンカールレタス、プルドポークを乗せてサンドする。
《作る際のポイント》
主菜の「63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク」はしっかりとソースを煮詰めてから豚肉を絡めると、ライスバンズに挟んでもソースの水分でご飯がバラバラにならずに美味しくいただけます。
《作った感想》
しっとり柔らかな「63℃ 豚こま切れ肉で簡単やわらか プルドポーク」をサンドしたライスバーガーのお弁当。
低温調理した豚肉は肉の旨みと水分を逃さず、やわらかな食感に仕上がります。
濃厚なソースが絡んだプルドポークは、ご飯との相性ぴったり!ライスバンズに挟むと食べやすく、お弁当にも適しています◎
豚こま切れ肉を使って短時間で簡単にできる嬉しい一品です。作り置きして冷蔵庫に常備しておけば、オムレツや炒め物の具としても活用できます。
副菜に使用したピーマンは、ビタミンCを多く含んでおり、トマトの約5倍にも及びます。さらに赤や黄パプリカは、ピーマンよりもビタミンCを2倍以上含んでいます。肉や油との相性が良く、炒めることでカロテンの吸収を早めることができます。
BONIQ栄養士による栄養アドバイス
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。豚肩ロース肉(皮下脂肪なし)の場合、100g中に0.6mgと1日に必要な量の約1/2をカバーできる量が含まれています。(成人男性の推奨量は1.4mg、成人女性は1.1mg)*
ビタミンB1は炭水化物からのエネルギー産生、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。不足すると脚気や多発性神経炎、むくみを起こしやすくなります。
今回のお弁当はプルドポークをご飯で作ったバンズで挟みました。パンに挟んでも良いのですが、パンよりご飯の方が優れている点がいくつかあるのでご紹介します。
まずは、糖質の量の差。同じ重さ(100g)を食べた時、パンでは44g、白米では36.8gの糖質量となります。
次に、脂質と食塩相当量。パンを作るときにはバターやオイルなどの油脂類と塩が使われるため、脂質量と塩分量が高くなります。食パン1枚(6枚切り、60g)あたりには約0.7gの食塩が使われていますよ。その点、ご飯は米にお水を入れて炊くだけなのでほかの材料は一切使われていません。日本人の食生活は塩分摂取量が多くなってしまう食生活であるため高血圧症の患者が世界的に多い傾向にあります。できるだけ日ごろから減塩に努めることをおすすめします。
*厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
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以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
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お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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