じゃがいものピュレなんて面倒!?
いえいえ、BONIQの低温調理なら簡単、美味しく!BONIQ設定
90℃
1:30(1時間30分)材料
☆3〜4人分☆
・じゃがいも 300g(2~3個)
・牛乳 100ml
・塩、こしょう 適量
・無塩バター 10g<飾り>
・パセリみじん切り
・こしょう当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 74 kcal - 糖質 13.5 g - タンパク質 2.0 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 1.0 g - 食物繊維 1.0 g 20 g 以上 カリウム 348 mg 3500 mg 以上 カルシウム 31 mg 650 mg 以上 マグネシウム 18 mg 350 mg 以上 鉄分 0.3 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.3 mg 10 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
90℃ 1:30(1時間30分)に設定する。
じゃがいもの下処理
じゃがいもは皮をむいて5mm程の粗スライスにし、水にさらす。
フリーザーバッグに入れる
じゃがいもの水を切り、牛乳、塩・こしょうと共にフリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
滑らかにする
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、無塩バターを入れてフリーザバッグの上から麺棒でたたく。
仕上げに麺棒を転がしてピュレを滑らかにする。
仕上げ
皿に盛りつけ、パセリとこしょうを散らして出来上がり。
《作る際のポイント》
バターの量はお好みで。もっと沢山入れると、よりリッチで滑らかな味わいになります。
《作った感想》
じゃがいものピュレは従来の方法で作ると、鍋、ざる、ポテトマッシャー、さらに鍋、木べら・・・、いろんな器具が必要になりますが、このBONIQを使う方法で作れば最小限の洗い物で済む上に、すごく美味しいピュレが完成しました。こんなに簡単にできるなら、他の材料でも挑戦したいと思います。万能の付け合わせとして、お肉料理やお魚料理に添えてお楽しみください。茹でるのとは違い、じゃがいもの旨みが全部味わえます。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
じゃがいもは主食にしている国もあるほど、炭水化物(糖質)が多い食材です。
糖質が多い食材でありながら白米と違う点は、糖質以外にも微量ミネラルやビタミンが豊富なこと。エネルギーになるだけでなく、体の調子を整えてくれる食材でもあります。
また、じゃがいもはカリウムを多く含む食材です。
カリウムは体内でナトリウムと拮抗し、過剰なナトリウムを体外に排出する働きがあります。
ナトリウムは簡単に言い表すと、塩分のことです。塩分が多い食事の際にはカリウムが豊富な野菜や芋類、果物を一緒に食べるとナトリウム量を体内で調節してくれるということです。
日本人の食生活は塩分を知らず知らずのうちに多く摂取してしまっています。麺類や丼もの、ハンバーガー等の一品でおなかを満たせるようなメニューでは、カリウムが不足しがちになります。高血圧を予防するためにも、セットメニューでサラダや果物を食べ、カリウム摂取を心がけましょう。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【簡単で万能!じゃがいものピュレ】BONIQ設定 - 90℃ 1:30(1時間30分)
ASMR(NO MUSIC)
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
多めに作って冷凍保存したいと思います。
バターを入れて滑らかにしたら、袋のまま冷凍保存でいいでしようか?
また、解凍時の注意点を教えてください。
こんにちは!素晴らしいレシピでとても参考にさせて頂いております!以前から気になる事がありまして、レシピの写真に写っている、塩が、白く無く、少し灰色ががった塩に
私の携帯には映るのですが、どの様な塩をお使いなのか、差し障らなければ教えて頂けませんでしのうか?
お問い合わせありがとうございます!
フランスのゲランドという所の海塩で、ミネラルを豊富に含み塩辛さが柔らかく、甘みと旨味があるため、主に食材に直接かける時に使用しています。
500gで600円ほどでコスパも良いです!
塩は料理の味を大きく左右するので、ぜひよろしければチェックしてみてくださいませ!