・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
しっとりやわらか!「和風合鴨のロース煮」を使った、鴨南蛮のつけ蕎麦お弁当。
鴨の風味が広がった汁は、コクがあって旨みたっぷり。お弁当の献立(2品)
・主菜(1/1):58℃ 代謝を促進◎しっとり和風 合鴨のロース煮
・主食(1/1):そば
BONIQ設定
合鴨のロース煮:58℃ 2:45(2時間45分)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):58℃ 代謝を促進◎しっとり和風 合鴨のロース煮
・鴨もも肉(一番厚みのある箇所で約2.5cm) 1枚(350g)
※既存レシピでは鴨むね肉を使用。
・長ねぎ 10cm分
・塩 3g<漬け汁>
・だし汁 150ml
・酒 50ml
・みりん 50ml
・しょうゆ 50ml主食(1/1):そば
・そば(乾麺) 100g~
・大葉 2枚
《手順》
主菜(1/1):58℃ 代謝を促進◎しっとり和風 合鴨のロース煮
調理前の鴨肉の厚みは約2.5cmだが、表面を焼くと3cmに膨らむ。
BONIQに投入(耐熱袋に入れ、湯せんに投入)する時点の厚みに合わせて加熱温度・加熱時間を決定し、低温調理をする。
(参照:「低温調理 加熱時間基準表」)
便宜上、ここでは低温調理後の袋に漬け汁を流し込み、そのまま袋ごと冷蔵庫で保存する。
お弁当に詰める際、袋に残った漬け汁は別の容器に入れる。
主食(1/1):そば
たっぷりのお湯でそばを茹で、茹で上がったらザルにあげて水洗いし、水を切る。
大葉はそばと鴨肉の間に挟む。
《作る際のポイント》
鴨肉はむね肉の方が歯切れが良いですが、もも肉の方が味が濃く弾力に富んでいます。どちらもお好みでお選びください。
旨みたっぷりの鴨の漬け汁は、そのままそばのつけ汁になり、お弁当作りが効率的です。
そばは一口サイズに丸めてお弁当に入れると食べやすいです。
《作った感想》
しっとりやわらか!「58℃ 代謝を促進◎しっとり和風 合鴨のロース煮」を使った、鴨南蛮のつけ蕎麦お弁当。
高温調理や煮込み料理では硬くなりがちな鴨肉も、低温調理によりしっとりやわらかくジューシーに。
鴨肉を漬け汁に一晩漬け込むことにより、しっかり味が染み込みます。
さらに漬け汁にも鴨の風味が広がり、コクがあって旨みたっぷりの汁になります。
そこで漬け汁を使って鴨南蛮のつけ蕎麦にすると、鴨の旨みを存分に味わうことができますよ。
鴨肉にはビタミンB群が鶏肉の4倍も含まれ、粘膜を強くしたり細胞の再生を促し、美肌や疲労回復に効果があると言われています。
鉄分は鶏肉の6倍も含まれ、貧血を防止し血色改善やコラーゲンを生成する働きがあります。
また鴨肉の脂肪は不飽和脂肪酸の含有量が高く、血中コレステロール値の上昇を防ぐ作用があると言われています。
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質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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