・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
簡単、便利で常備におすすめ!冷奴、サラダ、スープ、パスタ、お蕎麦など、なんでも合う万能選手の「和風きのこソース」をパスタソースにアレンジ。
きのこソースを乗せたツナパスタが主役のお弁当。
外出先でも、栄養も満足度も満点。
冷めてもしっとりとやわらかな鶏むね肉の「バンバンジー」ときのこソースを同時調理して、お弁当作りも賢く時短!お弁当の献立(3品)
・主菜(1/1):65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース(レードル1杯分/全量 約600g分)
・副菜(1/1):65℃ 鶏むねのしっとりバンバンジー風(1人分/全量 2人分)
・主食(1/1):ツナパスタ
BONIQ設定
65℃
和風きのこソース:0:30(30分)
鶏むね肉のバンバンジー:0:40(40分)※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース(レードル1杯分/全量 約600g分)
※下記材料は全量約600g分
<BONIQする材料>
・しいたけ 4枚(100g)
・しめじ 1パック(100g)
・えのき 1パック(200g)
・なめこ 1パック(100g)
※他のきのこを使用しても良いが、なめこは必ず入れる。(とろみを出すため。)《調味料》
・しょうゆ 大さじ3
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2<仕上げ>
・大葉 3枚副菜(1/1):65℃ 鶏むねのしっとりバンバンジー風(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 1枚(300g)
※下処理で1.5cmの厚さにする。
・塩 3g
・こしょう 適量<ピーナッツソース>
・ピーナッツ 30g
・赤玉ねぎ(みじん切り) 大さじ3(30g)
※一般的な玉ねぎでも可。
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・三温糖 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1<仕上げ>
・ラー油(お好みで) 適量<付け合わせ>
・きゅうり 1本
・トマト 1/2個
・レタス 2~3枚
※本レシピではトマト、レタスを追加。<その他、調理器具など>
・ソース用別添え容器(ピーナッツソース用)主食(1/1):ツナパスタ
・パスタ 100g(1人前)
・お湯 1L(茹で用)
・塩 小さじ1(茹で用)
・ツナ缶 1缶
・バター(有塩、または、無塩、お好みで) 適量
《手順》
主菜(1/1):65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース(レードル1杯分/全量 約600g分)
BONIQで低温調理をする。
千切りにした大葉を添える。
副菜(1/1):65℃ 鶏むねのしっとりバンバンジー風(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
きゅうりはせん切り、トマトは輪切りにする。
レタス、きゅうり、トマトは鶏肉の下に敷く。
主食(1/1):ツナパスタ
お湯に塩を加え、沸騰したらパスタを規定時間茹でる。
茹で上がったパスタは水気を切り、油を切ったツナと和える。
お好みでバターを加える。
《作る際のポイント》
65℃の低温調理メニューは豊富にあります。
今回のお弁当では「65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース」、「65℃ 鶏むねのしっとりバンバンジー風」を使用しています。
和風きのこソースはパスタソースにしたり野菜に和えるなどアレンジすることで、1つのレシピが別メニューとなりバラエティに富んだお弁当のおかずへと発展させることができます。
BONIQで数日分のおかずを同時調理することにより朝のお弁当作りが時短簡単で、各段に楽になるためおすすめです。
低温調理する際に、軽いきのこは湯せんに沈みにくく、浮き上がってきやすいです。耐熱性のある瓶やトングなどを使い完全に沈めるか、BONIQ 新型コンテナのコンテナラック、コンテナトレーを使用して沈めるようにしてください。
バンバンジーのピーナッツソースは別添えの容器に入れ、食べる直前にかけると良いでしょう。
パスタは茹でた後にツナを和えておくことで、麺がくっつかず食べやすくなります。
《作った感想》
簡単万能な「65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース」が主役のお弁当。
低温調理したきのこは香り高く旨みが凝縮されています。
色々な料理にアレンジでき、お弁当のおかず作りに重宝する一品です。
主菜「65℃ 血糖値の上昇を抑える◎和風きのこソース」、副菜「65℃ 鶏むねのしっとりバンバンジー風」の調理温度が同一のため同時調理が可能で、お弁当作りが効率的です。
きのこは9割が水分で脂質はゼロに等しいため、とても低カロリー。
食物繊維が多く腸内環境を整え、動脈硬化や糖尿病、大腸がんなどの生活習慣病の予防に役立ちます。
ビタミンやミネラルも豊富で、疲労回復や免疫力の向上にも効果が期待されます。
このレシピに必須のなめこのぬめりには植物性の多糖類のペクチンという栄養素が含まれ、血糖値の上昇抑制、コレステロール吸収抑制などに効果があると言われています。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも〝楽に作れる〟なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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