63℃,93℃ チキンムースとジンジャーエール弁当

・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想

「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。（事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。）
半熟卵（黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG）や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。

※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。

参照：厚生労働省「ハチミツを与えるのは１歳を過ぎてから。」

低温調理した鶏むね肉で作る、ふんわりクリーミーで口溶けなめらか、濃厚な味わいの「チキンムース」と、生姜から作る低温調理ドリンク「ジンジャーエール」のおしゃれなお弁当。
自家製ながら本格的な味わいで、おもてなし料理や持ち寄り、おうちパーティーにもぴったり！

お弁当の献立（3品）

・主菜（1/1）：63℃ 骨を丈夫に◎鶏むねで作るチキンのムース（1人分/全量 4人分）
・副菜（1/1）：93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール
・主食（1/1）：バゲット

BONIQ設定

63℃
チキンのムース：0:45（45分）

93℃
ジンジャーエール：0:30（30分）

※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」

材料

主菜（1/1）：63℃ 骨を丈夫に◎鶏むねで作るチキンのムース（1人分/全量 4人分）

※下記材料は全量4人分
​​＜BONIQする材料＞
・鶏むね肉（皮を剥いだもの）　　150g
・塩　　1.5g（3つまみ）
・こしょう　　適量

＜後から混ぜる材料＞
・コンソメスープ　　50ml（水　50ml＋顆粒コンソメ　小さじ1/3）
・牛乳　　120ml
・粉ゼラチン　　5g
※ここでは森永「クックゼラチン」を使用。詳細は《作る際のポイント》に。
・卵黄　　1個分
・生クリーム　　75ml

＜お好みで付け合わせ＞
・ミニトマト　　適量
・ハーブ　　適量

副菜（1/1）：93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール

※下記材料はジンジャーシロップ 約280ml分
＜BONIQする材料＞
・しょうが　　250g
・きび砂糖　　200g
・はちみつ　　大さじ2

《スパイス》
・たかのつめ　　1本
・シナモンスティック　　1本
・カルダモン　　5個
・粒こしょう　　10粒
・クローブ　　5粒

＜仕上げ＞
・レモン汁　　大さじ2

＜ジンジャーエール＞
・BONIQジンジャーシロップ　　お好みの量
・氷　　お好みの量
・炭酸水　　ジンジャーシロップの3～4倍の量
※炭酸水割りの冷製かお湯割りの温製かはお好みで。

主食（1/1）：バゲット

・バゲット（スライスしたもの）　　お好みの量

《手順》

主菜（1/1）：63℃ 骨を丈夫に◎鶏むねで作るチキンのムース（1人分/全量 4人分）

2018.07.04

63℃ 骨を丈夫に◎鶏むねで作るチキンのムース

濃厚・クリーミーでなめらかな口どけ。 おもてなしの前菜にもぴったり。 BONIQ設定 63℃ 0:45（45分） 材料 ☆3...

BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」

副菜（1/1）：93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール

2018.07.11

93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール

パンチが効いた生姜の風味が爽快で、スパイシー！大人のための特製ジンジャーエール。ハイボールやビールに入れてもGood！「ジンジャーシロップ」の簡単レシピをご紹介。自宅で＆いつもの食材で、簡単手軽におうちレストラン！低温調理器「BONIQ（ボニーク）」の極上おいしい低温調理レシピブログ。

BONIQで低温調理をする。

主食（1/1）：バゲット

バゲットは食べやすい厚さにスライスし、チキンのムース、お好みでミニトマトやハーブを添える。

《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。

参照：厚生労働省「ハチミツを与えるのは１歳を過ぎてから。」

BONIQ主菜の「63℃ 骨を丈夫に◎鶏むねで作るチキンのムース」は、瓶など蓋つきの容器で冷やし固めると、お弁当に持ち運びしやすくおすすめです。

材料の粉ゼラチンについて、本レシピでは森永「クックゼラチン」を使用しました。
ふやかす手間なくそのまま熱い液体（80℃以上）にふり入れて溶かして使えます。ふやかす必要がある他の粉ゼラチンや板ゼラチンを使用の場合は、冷水でふやかしてからご使用ください。

BONIQ副菜の「93℃ 体を温めて血行促進◎ジンジャーエール」は、炭酸水や水割りの冷製にしたり、お湯割りの温製にしても美味しくいただけます。

絞ったしょうがは、無駄なく使うことができます。スパイスを取り除いて使いやすい大きさに刻んでおくと、サッとお料理に使うことができて便利です。

《作った感想》
口溶けなめらかで濃厚な「チキンムース」と「ジンジャーエール」のお弁当。
BONIQで低温調理した鶏むね肉はしっとりやわらか。
この鶏むね肉をペースト状にして作るムースは、ふんわりクリーミーで口溶けのなめらかさが違います。
鶏肉の臭みもなく上品な味わいで、カットしてお皿に盛り付ければ、おもてなし料理にもぴったりです。軽食にも良いですね。
また、蓋の締まる瓶などの容器に入れて冷やし固めると、持ち運びに便利で、お弁当の一品としてもおすすめです。

BONIQで作るジンジャーエールは、しょうがとスパイスの旨みと香りが引き立ち、ピリっとした大人向けの本格的なシロップに仕上がります。
しょうがには、殺菌作用や免疫力の向上、体内の脂肪や糖質の燃焼を促し体の内部から温めて血行を促進する作用があります。
スパイスに使用したカルダモンには、胃液や粘膜の分泌を促進して消化を助ける働きがあり、漢方処方にも用いられるクローブは、冷えによる腹痛や消化不良を改善する効果があります。
しょうがとスパイスの爽やかな味わいと効能を堪能できるBONIQジンジャーエールをぜひお楽しみください。

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