・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
BONIQ設定
85℃
0:15(15分)材料
☆2人分☆
<BONIQする材料>
・ブロッコリー 1/2個(150g)<BONIQ後のブロッコリーと撹拌する材料>
・カシューナッツ(素焼き) 20g<仕上げ>
・顆粒コンソメ 1/2包(2g)
・牛乳 200ml
・白味噌 小さじ1/2
・ココナッツオイル 大さじ1
・塩(必要であれば) 適量
・こしょう 適量<ほか、調理器具など>
・フードプロセッサー当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 219 kcal - 糖質 11.9 g - タンパク質 8.7 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 16 g - 食物繊維 4.1 g 20 g 以上 カリウム 486 mg 3500 mg 以上 カルシウム 144 mg 650 mg 以上 マグネシウム 55 mg 350 mg 以上 鉄分 1.3 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 1.5 mg 10 mg 以上
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
85℃ 0:15(15分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
ブロッコリーを下処理する
ブロッコリーはつぼみの部分を小房にカットする。
茎は外側の固い部分を削ぎ落としスライスする。
水をはったボウルに入れ、よく洗う。ざるで水気を切る。
耐熱袋に投入する
ブロッコリーを耐熱袋に入れる。
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
フードプロセッサーにかける
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
ブロッコリーとカシューナッツをフードプロセッサーにかけて細かくする。(両方を一緒に入れて撹拌してOK。)
仕上げ
鍋に牛乳とコンソメを入れ火にかける。
沸いてきたらブロッコリーとカシューナッツを加えて混ぜる。
再びふつふつしたら、白味噌とココナッツオイルを加える。
必要であれば塩を加え、こしょうを挽いて出来上がり。
《作る際のポイント》
ブロッコリーの茎は捨ててしまいがちですが、茎にもたくさん栄養があります。
外側の硬い部分だけ落とせば、やわらかく甘味もあるので使わない手はありません。
手順6、白味噌を加えたらしっかり溶かしてから味を見て、塩で調整ください。
《作った感想》
ブロッコリーは「最強野菜」と言われるほど栄養価が高い野菜で有名ですが、茹でたり、焼いたり、揚げたりすると、栄養素が減ってしまう可能性があります。
BONIQの低温調理では、ブロッコリーの持っている栄養素を逃がす事なく丸々摂取することができます。
カシューナッツと合わせる事で、抗酸化作用も免疫力も更にUP!
病気に負けない体づくりと美肌づくりのためにも、毎日飲みたくなるスープです。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
ナッツの中でもやわらかく、クリーミーな味わいのカシューナッツ。
美味しいだけではなく栄養価も高い食材です。
カシューナッツにはビタミンB1や亜鉛、鉄分が多く含まれています。
カシューナッツは糖質をエネルギーへ代謝するビタミンB1を含みます。ビタミンB1が不足すると疲労を感じやすくなったり、食欲不振に陥ることも。
亜鉛は味覚を正常に保つ働きがあるほか、タンパク質を合成するときに必要なことから、成長の促進やキズの回復を早めます。また、亜鉛を摂取するとインスリンの量が増え、血糖値を下げる働きもあります。
鉄分は赤血球の中にある酸素を運搬するヘモグロビンの構成要素であることから、貧血予防に役立つミネラルです。
ブロッコリーとカシューナッツを一緒に食べることにより、ブロッコリーに豊富に含まれているビタミンCが鉄分の吸収率をUPさせてくれます。
美味しいだけでなく栄養学的にも優れたスープです。ぜひお試しください。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
コメント