食欲がない時もこれで解決!
シンプルな癒しのお粥。BONIQ設定
95℃
1:00(1時間)材料
☆3人分☆
・米 1カップ(160g)
・水 6カップ(1,200ml)
・塩 適量(お好みで)当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ☆☆☆(一食:糖質41g以上) カロリー 190 kcal - 糖質 41.1 g - タンパク質 3.2 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 0.5 g - 食物繊維 0.3 g 20 g 以上 カリウム 47 mg 3500 mg 以上 カルシウム 3 mg 650 mg 以上 マグネシウム 12 mg 350 mg 以上 鉄分 0.4 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.7 mg 10 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
95℃ 1:00(1時間)に設定する。
米をとぐ
米を手早くとぎ、水、塩と共にフリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、器に盛り付けたら出来上がり。
《作る際のポイント》
BONIQを使えば、途中で混ぜる必要がありません。
また、お粥がふきこぼれる心配もありません。
《作った感想》
こんなに簡単な料理が他にあるでしょうか!シンプルな料理でも、もっとシンプルにできるBONIQ。これなら玄粥や小豆粥、他にも中華粥に応用できそうです。水加減はお好みで調節してみてくださいね。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
エネルギーに対して、たんぱく質6%と低め、脂質2%と低め、炭水化物89%と高めといったバランスになっています。
お粥は、出来上がり量のごはん(いわゆる飯)に比べて低カロリーです。パンよりも脂質が低くなっています。水分が多く含まれているため、カロリーが低くても満腹感があります。消化吸収も早いため、胃に負担をかけずに栄養補給することができます。
米のほとんどの栄養は炭水化物からできています。炭水化物は三大栄養素のひとつです。でんぷんを含んでおり、体の中に入るとブドウ糖に変換され、エネルギー源として脳の活性化に働きかけます。私たちがしっかりと頭を使うには、このブドウ糖が必要不可欠となります。
また、ビタミンやミネラルなども含んでいるのが特徴です。米に含まれる亜鉛は、新陳代謝に必要な酵素を作る成分です。たんぱく質の合成に必要であり、髪や肌の健康を保ってくれます。
米には鉄分も含まれています。鉄分は体内に酸素を運ぶヘモグロビンの材料です。月経のある女性は特に不足しがちで、不足するとめまいやたちくらみの症状があらわれます。
炭水化物の代謝を手助けするビタミンB1も含まれており、お米は効率よくエネルギーを作ることが出来る重要なエネルギー源なのです。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
体調不良の際に助かりました。
お粥は食べきれる量づつ作らないと、培地になります。鍋で食べる分だけ作るにしても、控えめに言っても糊なので、焦げやすいしから時間も手間もかかるし、洗い物も排水溝が直ぐ詰まるとか、体力がない時にまったくもって作りたくない料理の一つです。
低温調理で作成すると、一食づつ袋に入れて3〜4食分一気に作ることができ、焦げず、洗い物も袋を丼などにそのまま掛ければ実質洗い物は食べる為のスプーン1つになります。
体調に合わせて何倍粥にするかも調整できて回復も早かったと思います。
低温調理器を持っていて良かったと思えるレシピです。
おすすめです。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、おかゆは体調不良の時に特に食べたいものではあるものの、作るのがちょっと面倒なお料理ではありますね・・!
そんな時にもBONIQの低温調理がしっかり活躍できるという点、体験談をお聞かせいただけて大変嬉しく思います。
スプーンだけの洗い物、特に体調不良の時は最強ですね!!
おすすめいただきましてありがとうございます。また、BONIQがご快復のお役に立てて大変嬉しいです。
多くの方の参考になる体験談コメントと存じ、ぜひBONIQのSNSなどでもお客様の声としてご紹介させていただければと存じます!
ぜひまたご感想などお待ちしております^^