基本のレシピ

57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ

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(3)


BONIQ設定
材料一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
レシピ動画

究極のしっとり食感×濃厚贅沢な海老エキス。
BONIQで鳥肌がたつほどの美味しさに。

BONIQ設定

57℃
1:55(1時間55分)

※参照:低温調理 加熱時間基準表(魚)

材料

☆2人分☆
<BONIQする材料>
・殻付きえび (無頭、厚さ1cm)  10尾(約200g)

《調味料》
・にんにく  2片
・白ワイン  小さじ2
・しょうゆ  小さじ1
・塩  小さじ1/2
・エクストラバージンオリーブオイル  大さじ2
・無塩、または、有塩バター  15g 

<えびの下処理用>
・片栗粉  大さじ1
・塩  小さじ1/2
・水  大さじ2

<仕上げ>
・チリパウダー(お好みで)  適量

<ほか、調理器具など>
・キッチンバサミ
・竹串など
・バーナー

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質5g以下)
カロリー 273 kcal -
糖質 1.2 g -
タンパク質 14.5 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質 22.2 g -
食物繊維 0.2 g 20 g 以上
カリウム 229 mg 3500 mg 以上
カルシウム 45 mg 650 mg 以上
マグネシウム 25 mg 350 mg 以上
鉄分 0.9 mg 7.5 mg 以上
亜鉛 0.8 mg 10 mg 以上

《手順》

材料を下処理する

えびの足をキッチンバサミでカットし、殻付きのまま背わたのある上側を頭から尾の方に向かって、切り込みを入れる。
竹串などで割れ目から背わたを抜き取る。
ボウルにえび、片栗粉、塩、水を入れ、よく揉みこむ。
液が黒ずんできたら洗い流し、キッチンペーパーで水気を押さえる。

にんにくはみじん切りにする。

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
57℃ 1:55(1時間55分)に設定する。

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら

耐熱袋に投入する

耐熱袋に<BONIQする材料>を全て入れる。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

仕上げ

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
えびを取り出し、殻をバーナーで炙る。
皿にえびと袋に残った煮汁を盛り付け、お好みでチリパウダーをかけて出来上がり。




《作る際のポイント》
えびを殼ごと調理することで、殼から出るエキスで旨味がアップします。

手順5、そのままでも美味しく食べられますが、えびの殻をバーナーで炙るとさらに香ばしくなります。殻ごとでも食べられますが、気になる方は剥いてお召し上がりください。

《作った感想》
ハワイで人気のガーリックシュリンプですが、低温調理で驚くほど簡単にでき、その仕上がりはしっとり濃厚です。
以前のレシピ「73℃ 栄養バランス◎ぷりぷり 海老のセビーチェ」では73℃ 20分で調理しました。
えび類は60~70℃の低温調理では身がしっとりし過ぎてしまうため、海老のセビーチェではえび本来のプリッと歯切れの良い食感を残すために73℃に設定しました。
今回はあえてしっとりした仕上げにするために57℃に設定しています。
「究極のしっとり食感」×「濃厚海老のエキス」で、鳥肌がたつほどの美味しさです。
プリップリとしっとり。ボタン1つで簡単に温度管理ができるBONIQは、やはり家庭調理の域を越えてくれる素晴しい調理器具だと改めて感じます。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

エビは高タンパク低脂質でタウリンも豊富なダイエット中に最適の食材です。

タウリンは肝臓で作られる胆汁酸の生成を促して悪玉コレステロールを減らしたり、肝機能の強化、目の疲労の軽減、さらに血圧を正常値に下げる働きも期待できる栄養素です。もちろん、疲労回復にも効果があるので運動量が多い日の食事に最適ですね。
ただし、タウリンは水に溶けやすい性質を持っています。茹でると煮汁にタウリンが流出してしまうので、今回のレシピのように生のエビを購入して調理するようにしましょう。

エビにはカルシウムが豊富に含まれているというイメージもあるかもしれませんが、それは殻ごとエビを食べた場合です。
サクラエビ等の小エビであればカルシウムの摂取を期待できますが、甘エビやバナメイエビなどの大き目なエビは殻を剥いてから食べることがほとんどなのでカルシウムはそれほど多く摂取できません。
もし、エビでカルシウム摂取をしたい場合は殻を残しておいて乾燥させ、ミルなどで細かくしてからふりかけや料理に使用すると良いですよ。

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

レシピ動画もご覧ください

【57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ】BONIQ設定 - 57℃ 1:55(1時間55分)

ASMR(NO MUSIC)はこちら

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
nao

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コメント

    • kiyono
    • 2020.03.25

    作りました!とても美味しかったのですが質問。
    バターはどのタイミングで使うのですか?

    食べ終わってから、あれ?バターって材料になかったかな?つめ。

    • BONIQ
      • boniq
      • 2020.03.25

      お問い合わせありがとうございます!美味しくお召し上がりいただけて嬉しいです!^^

      バターは手順5で寝かせ終えたえびと共にフリーザーバッグに入れる形になりますが、お好みに応じて、なしでもよろしいかと思います!

BONIQ設定

材料一覧

  • ☆2人分☆
  • <BONIQする材料>
  • ・殻付きえび (無頭、厚さ1cm)  10尾(約200g)
  • 《調味料》
  • ・にんにく  2片
  • ・白ワイン  小さじ2
  • ・しょうゆ  小さじ1
  • ・塩  小さじ1/2
  • ・エクストラバージンオリーブオイル  大さじ2
  • ・無塩、または、有塩バター  15g 
  • <えびの下処理用>
  • ・片栗粉  大さじ1
  • ・塩  小さじ1/2
  • ・水  大さじ2
  • <仕上げ>
  • ・チリパウダー(お好みで)  適量
  • <ほか、調理器具など>
  • ・キッチンバサミ
  • ・竹串など
  • ・バーナー

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