「燻製風サーモンの塩麹ねぎ生姜だれ」の活用レシピ。同時調理でどうぞ。
低温調理した豚肉は安定のしっとりやわらかさ。BONIQ設定
63℃
1:00(1時間)材料
☆2人分☆
・豚肩ロース(しゃぶしゃぶ用薄切り肉) 160g
・キャベツ 130g
・塩(豚肉の下味として) 約1.5g(豚肉の0.9%)
・塩(キャベツの下味として) 約1g(キャベツの0.9%)<ねぎ生姜だれ>
・しょうが 4g
・にんにく 1片
・長ねぎ 20g
・酒 大さじ1
・水 大さじ1
・液体塩麹 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・ごま油 大さじ2<仕上げ>
・みょうが(スライス) 1/2個当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 362 kcal - 糖質 5.6 g - タンパク質 16.3 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 28.1 g - 食物繊維 2.6 g 20 g 以上 カリウム 527 mg 3500 mg 以上 カルシウム 61 mg 650 mg 以上 マグネシウム 36 mg 350 mg 以上 鉄分 0.9 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 2.6 mg 0.5 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
63℃ 1:00(1時間)に設定する。
キャベツをフリーザーバッグに投入
キャベツは一口大にカットしてよく洗い、水気を切る。
塩を振り、フリーザーバッグになるべく平らにして入れる。
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
豚ロースをフリーザーバッグに投入
豚ロースに塩を振り、肉同士が重ならないようにフリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
フリーザーバッグが浮いてこないように耐熱性のある瓶やトングを使って沈める。
ねぎ生姜だれを作る
しょうが、にんにく、長ねぎをみじん切りにし、小鍋にごま油を熱して炒める。
火が入ったら酒、水、塩麹、鶏ガラスープの素を入れて、とろみがつく程度に少し煮詰める。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、豚ロースとキャベツを皿に盛り付ける。
上からたれをかけて、みょうがを飾って出来上がり。
《作る際のポイント》
豚肉とキャベツの同時調理ができて手間が省けます。
豚肉はフリーザーバッグの中でなるべく重ならないように広げて入れてください。
国産の豚しゃぶ用のお肉を使用すればアクも少なめですが、気になる方はぬるま湯で洗い流してください。
《作った感想》
「燻製風サーモンの塩麹ねぎ生姜だれ」の塩だれに、少しの調味料を足した活用レシピです。
たれだけが残った時でも使い回しを感じさせない一品です。
豚しゃぶを沸騰したお湯に潜らせる方法ではパサつきを感じます。
さらに、冷水にとって冷しゃぶにした場合は一層パサつきと硬さを感じてしまいますが、低温調理だと冷めてもしっとりとしてやわらかいままで、とっても美味しくいただけます。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
キャベツは100gあたり23kcalで、大変低カロリーな野菜です。
気になる糖質量は100gあたり3.8g、たんぱく質が1.3g、食物繊維が1.8g含まれています。
ゆでることでたくさんの量を食べることができますが、せっかくの食感が薄まり咀嚼する回数が減って満足度は低くなります。
また、お湯の中でゆでることでビタミンやミネラルがお湯の中に溶けだしてしまい、栄養価が下がってしまう恐れもあります。
その点、低温調理は適度な食感を残しながら栄養価を無駄にせず摂取することを可能にしてくれます。
サラダを食べるときのドレッシングは市販のものを代用しても大丈夫ですが、ダイエット中の方はしっかり栄養成分表示を見てから購入するようにしましょう。
最近ではノンオイルのものや、糖質量を抑えたものも出回っています。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^


【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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NAO

キャベツのシャキシャキ感が思っていたより強めでした。
塩ダレは塩味強め、メリハリある味付け好む方におすすめ。