カットしてバッグに入れるだけ!小麦粉なしで、口当たりの良いとろっと食感。
ベーコンやコンソメの風味を逃さず、香り高い仕上がり。BONIQ設定
95℃
0:50(50分)材料
☆2人分☆
・かぼちゃ 80g
・玉ねぎ 1/8個
・しいたけ 1個
・スライスベーコン 1枚
・豆乳 250ml
・黒こしょう 適量
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2
・顆粒コンソメ 3g
・塩 2つまみ当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 166 kcal - 糖質 13 g - タンパク質 7.4 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 8.5 g - 食物繊維 2.1 g 20 g 以上 カリウム 492 mg 3500 mg 以上 カルシウム 30 mg 650 mg 以上 マグネシウム 46 mg 350 mg 以上 鉄分 1.8 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.8 mg 10 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
95℃ 0:50(50分)に設定する。
具材をカットする
かぼちゃは1cm~2cm角にカットする。
しいたけ、玉ねぎは繊維に逆らって薄切りに、ベーコンは細切りにする。
バッグに投入する
低温調理用バッグにカットした具材とすべての材料を入れる。
低温調理用バッグ(BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」):https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したらバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、器に盛り付けて出来上がり。
《作る際のポイント》
「材料をカットしてバッグに入れ、BONIQで加熱すれば出来上がり」の簡単なレシピです。
豆乳は牛乳に代え、ミルクスープにしても美味しく召し上がることができます。
今回は豆乳で作ったことにより、とろふわな食感が楽しめる新感覚スープになりました。
かぼちゃの皮の固さが気になる場合は、かぼちゃを切る際に皮を削り落としてからバッグに入れると良いでしょう。
《作った感想》
一般的に、鍋で豆乳を使ったスープを作る際は材料を水で加熱して最後に豆乳を入れて温めるという方法で調理されます。その理由は、豆乳が非常に吹きこぼれやすいという特徴を持っている点にあります。
大豆には泡立つ性質を持つ成分「サポニン」が含まれており、そのサポニンが加熱されることで普通の水や牛乳でスープを作るよりも吹きこぼれやすくなるのです。
しかし、BONIQで95℃で調理することで、沸騰することなく具材を柔らかくすることができるので、吹きこぼれる心配はありません。また、豆乳のたんぱく質が緩やかに固まるので、牛乳で作るときに比べてとろっ、ふわっとした口当たりを楽しむことができます。おぼろ豆腐の出来初めのような…これは今までに味わったことが無い食感です。
BONIQでスープを作ることのメリットは、吹きこぼれの心配がない他に、煮崩れの心配がないことと、材料の風味をバッグの中に閉じ込められることも挙げられます。スープに使用したコンソメやベーコン、スパイスの香りを逃すことなく味わえて、従来の鍋で調理する方法よりも一層美味しく感じられます。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
本レシピではベーコンを使用していますが、ベーコンを入れなくても旨味たっぷりのスープです。
豆乳の代わりに牛乳を使用しても良いですが、とろふわ感がなくなります。
また、牛乳は豆乳に比べてエネルギーが高い食品です。
100ml当たりの脂質の含有量は、豆乳は2gなのに対し、牛乳は3.8g。気になる糖質はというと、牛乳が4.7g含んでいるのに対し、豆乳は1gしか含んでいません。
タンパク質は豆乳の方が牛乳よりも若干多く含んでいる程度なのですが、トータルで栄養価を見ると豆乳の方が低脂質・低糖質で高タンパクと言えます。
カルシウムの量は牛乳の方が勝りますが、日頃、たんぱく質補給のために牛乳を飲んでいるという方は豆乳にシフトチェンジしてみても良いかもしれません。
豆乳のパックは、ほとんどが常温保存が可能です。冷蔵庫の中でも場所を取らないので、日常的にストックしておくことができますよ。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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井澤 綾華

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