バター、卵黄不使用。しっとり濃厚、ほんのり優しい甘さで満足度大。
ダイエット・減量中の息抜きスイーツや、お子様のおやつとしてもおすすめ。BONIQ設定
88℃
0:50(50分)材料
☆100mlココット 4個分☆
・卵白(Mサイズ) 4個分
・おからパウダー 20g
・ラカントS 30g
・ベーキングパウダー 2g
・ココアパウダー 8g
・牛乳 100ml
・アーモンドダイス 15g<トッピング>
・アーモンドダイス 適量当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★★(一食:糖質5g以下) カロリー 75.1 kcal - 糖質 2.6 g - タンパク質 5.5 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 4.1 g - 食物繊維 2.6 g 20 g 以上 カリウム 231 mg 3500 mg 以上 カルシウム 65.2 mg 650 mg 以上 マグネシウム 32.5 mg 350 mg 以上 鉄分 0.7 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.5 mg 10 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
88℃ 0:50(50分)に設定する。
下限水位に足りない場合はココットなどの耐熱容器を逆さに置いて底上げをし、(ココットの8分目までくるよう)水位を調整する。
生地を作る
ボウルにおからパウダー、ラカントS、ベーキングパウダーを入れ、ゴムベラで混ぜる。
ココアパウダーを加え、牛乳を3回に分けて入れる。その都度、牛乳でココアパウダーを全体に馴染ませるように、よく混ぜ合わせる。
メレンゲを作る
別のボウルに卵白を入れ、八分立てのメレンゲを作る。
生地を合わせる
②のボウルに③のメレンゲを3〜4回に分けて入れる。その都度、さっくり混ぜ合わせる。
アーモンドダイスを加え、再度さっくり混ぜ合わせる。
ココットに投入
ココットに紙カップを敷き、紙カップの七分目まで生地を注ぎ入れる。
アーモンドダイスをトッピングして、上からアルミホイルをふんわりと被せる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したら生地が入ったココットをそっと湯せんに入れ、低温調理をする。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、ココットを取り出す。
そのまま、あるいは冷蔵庫で冷やして出来上がり。
《作る際のポイント》
卵黄を省くことで脂質を抑えています。
ダイエットや減量中でも楽しめるスイーツで、カロリーを抑えながら良質なタンパク質を補給したい方におすすめなレシピです。
冷凍保存も可能な卵白の消費レシピとしても活用できます。
また、ココアパウダーの代わりに抹茶パウダーでも代用可能です。
《作った感想》
小麦粉やバター、添加物などが入った市販の蒸しパンは、ダイエット中の方や体作りをしている方はもちろん、健康面を気にするとなかなか手が出しにくいですよね。
そこで、高カロリーになりやすい材料を省き、卵白、ラカントS、おからパウダーを使ってカロリーオフ!
BONIQ投入までの作業工程も10分程度です。
バターや卵黄を使用していないのにしっとり濃厚、ほんのり優しい甘さで満足度は大、罪悪感はありません。成長期のお子様のおやつにもおすすめです。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
ココアにはカカオポリフェノールが含まれています。
カカオポリフェノールは他のポリフェノールと同様に、抗酸化作用を持つ成分です。
血管にコレステロールが留まるのを防ぎ、動脈硬化を抑制する働きをします。
また、ココアの苦み成分であるテオブロミンも健康に有用な働きを持っています。
血管を拡張させ血流を良くし体温を上げる働きや、脳内の幸福を感じさせるホルモンであるセロトニンに働きかけて食欲を抑える働きもあります。
チョコレートにもカカオポリフェノール・テオブロミンが含まれているのですが、砂糖の量が心配、という方はココアを使った低糖質のお菓子や、料理の隠し味に利用すると良いですね。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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