旨みが凝縮、弾力のあるイカと濃厚あんの優しい味わいに癒される。
低カロリー・高タンパクで、ダイエット中にもおすすめ。BONIQ設定
65℃
0:22(22分)材料
☆2人分☆
・ヤリイカ(スルメイカ) 2尾(211g、カット後の厚さ5mm)<フリーザーバッグに入れる調味料>
・ごま油 小さじ1(写真外)
・塩 ひとつまみ<アスパラガスの卵白あんかけ>
・アスパラガス 2本
・卵白(Mサイズ) 2個分(62g)
・塩 ひとつまみ
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・片栗粉 小さじ1
・水(アスパラガスを茹でる用) 200ml
(水溶き片栗粉用) 小さじ2当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★★(一食:糖質5g以下) カロリー 116.5 kcal - 糖質 3.7 g - タンパク質 16.7 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 3.3 g - 食物繊維 0.7 g 20 g 以上 カリウム 365 mg 3500 mg 以上 カルシウム 17 mg 650 mg 以上 マグネシウム 37 mg 350 mg 以上 鉄分 0.4 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 1 mg 0.5 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
65℃ 0:22(22分)に設定する。
イカの下処理
イカの胴体と足を切り分け、皮を剥いで頭、内臓、骨を取り除く。
中までよく洗い、ペーパーで水気を押さえる。
真ん中から観音開きにし、表面に格子状に切り込みを入れる。
3×3cmの一口サイズにカットする。
フリーザーバッグに投入
フリーザーバッグにイカ、ごま油、塩を入れ、バッグの上から揉み込む。
バッグの空気を抜いて、密封する。この時、イカが重ならないようにする。
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
あんを作る
アスパラガスの茎を1cm程カットし、ピーラーで皮を剥いて、3cm幅の斜め切りにする。
小鍋に水を入れて強火に熱し、塩、鶏ガラスープの素を加える。
沸騰したらアスパラガスを入れて、1分茹でる。
中火にし、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて、一度沸騰させる。
沸騰したら弱火にし、箸を伝わせながらゆっくり溶いた卵白を加える。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらイカを取り出し、皿に盛り付ける。
上からあんをかけて、出来上がり。
《作る際のポイント》
スルメイカでも代用可能です。
アスパラガスの代わりにむき枝豆やブロッコリー、豆腐などでも美味しく召し上がれます。
《作った感想》
低温調理したイカはしっとり濃厚で旨味が凝縮されています。そこに卵白のあんをかけることで、ヘルシーなのに満足感の高い一品になっています。
イカも卵白も低カロリー、高タンパクなのでダイエット中にもおすすめの一品です。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
イカは焼きすぎると固くなってしまうことから「消化に悪い」と思われがちですが、魚などの魚介類と比べても特に消化に負担がかかるわけではありません。
低温調理を施すことにより、イカの甘みを最大限に活かしながら食感の柔らかさも保てます。
また、イカは必須アミノ酸(人が体内で合成することができない9種類のアミノ酸)がバランスよく含まれています。
必須アミノ酸の9種類のうち、一つでもかけてしまうとほかのアミノ酸は正常に代謝されません。つまり、イカは良質のたんぱく質であるということが言えます。
気になる脂質はというと、イカの約2%脂質でできています。魚介類の体脂肪率はおよそ5%といわれているので、低脂質ですね。しかも、イカもほかの魚介類と同様に、主な脂質は不飽和脂肪酸で構成されています。DHA,EPAは血管をしなやかに保つ働きを持つ脂肪酸なので積極的に摂取したい栄養素です。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^


【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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