スーパーなどで旬の食材を見かけるとなんだか嬉しくなって、季節を感じますね。お目当ての食材じゃなかったのに、思わず手に取りたくなります。
〝食材に合った低温度帯での加熱〟で素材の味わいをしっかり引き出して。旬食材の調理にも(こそ!)使っていただきたいのがBONIQの低温調理です。
そこで今回は、1,000以上の低温調理レシピ/ブログを公開している「BONIQ」の公式レシピサイトから「旬食材の低温調理レシピ」人気ランキングTOP7を発表!
BONIQの低温調理で、一層おいしく旬をいただきましょう◎
ちなみに、先日BONIQの公式Instagramアカウント(@boniq.jp)で「気になるレシピはどれ?」というアンケートを取らせていただいた結果、1位に輝いたのは「人気のレシピ」でした・・!
みんながどんな低温調理レシピを楽しんでいるのか?どの低温調理レシピの注目度が高いのか?は、やっぱり気になるところですね。
シリーズでお届けしている、アクセス数を元にした低温調理レシピの人気ランキング。今回ランクインを遂げた7レシピも、1,000以上の低温調理レシピ・ブログの中でより高い人気を誇る〝この時期特に注目したい!旬食材を一層おいしく味わえる低温調理レシピ〟です。
旬の食材もレシピも、お見逃しなく!
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.7!
白ワインの風味とレモンの爽やかさ!
アイスクリームやヨーグルトに添えても◎!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:106 kcal、タンパク質:0.7 g、糖質:22.8 g、脂質:1.3 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
旬の桃はそのままでも美味しいですが、コンポートにすると、白ワインの風味とレモンの爽やかさがプラスされてワンランク上の美味しさが味わえます。
アイスクリームやヨーグルトに添えても◎。
残ったシロップは炭酸で割ったり、贅沢にシャンパンに入れて(実ごと入れても!)お楽しみください。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.6!
ふわっとした食感にとろりとした旨み。
いわしの美味しさを最大に味わう。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:476 kcal、タンパク質:40.4 g、糖質:7.2 g、脂質:27.8 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
いわしは骨が多く、正直今まで避けていた食材でした。でも、こんなに美味しく仕上げられるなんて。
今回は旬のいわし(マイワシ)の美味しさを最大限に!引き出せたと思っています。
時間や温度で煮魚の仕上がりにかなりの違いが出るということもわかり、とても低温調理の面白さを感じました。
どうやってその食材を最大限に美味しくできるのか?これからも研究に取り組みたいと思います。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.5!
煮くずれの心配なし!
少ない調味料だけで簡単、入れるだけ。
お出汁が染み込んだ、ほくほくかぼちゃの煮つけ!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:118 kcal、タンパク質:2.8 g、糖質:25.2 g、脂質:0.3 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
かぼちゃの煮付けは従来の鍋で煮る方法だと、火加減と煮汁の分量が大切です。強すぎると煮崩れるし、煮汁が多すぎると水っぽくなってしまいます。
BONIQでは、かぼちゃも調味料も全部耐熱袋に入れて低温調理するだけ。煮崩れの心配なしに、仕上がりすぐに煮汁が染み込んだ、ほくほくのかぼちゃの煮付けが完成。
煮物が苦手、という方にもまず最初に作っていただきたい一品です。
日々のおかずはもちろん、お弁当の作り置きにもぜひご活用ください。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.4!
説明不要なくらい、記憶に残る感動の美味しさ。
口に入れれば、旨みの海が押し寄せる。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:183.9 kcal、タンパク質:19.7 g、糖質:8.3 g、脂質:4.6 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
これは説明不要なくらい、感動の美味しさ。
口に入れた瞬間、旨みの海が押し寄せてきます。
ふっくら柔らか文句なしの仕上がりで、美味しさが記憶に残ります。
この原稿を書いているモチベーションはもう、多くの人とこの感動を共有したい、ぜひ作っていただきたいという思いです。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.3!
いかめし史上、もっとも簡単!?
いかのやわらかさに感動!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:191 kcal、タンパク質:19.9 g、糖質:28.1 g、脂質:1.1 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
いかというのは鮮度が落ちやすいので、買ってきたらすぐに食べるか、下処理をして冷凍することになります。
このレシピは少ない煮汁で1杯からでも簡単に作ることができるので、とても便利♪
おそらく、これ以上簡単に作ることができるイカ飯は存在しないのではないでしょうか!?
そのやわらかさと味わいを実際確かめていただければと思います。
お弁当にもぜひ活用してくださいね。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.2!
味が染み込んだ出来立てふわふわの煮穴子を
おうちで食す贅沢・・・!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:164 kcal、タンパク質:13.6 g、糖質:5.9 g、脂質:7.4 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
穴子はお寿司屋さんや和食店で食べるもの。
もちろん、穴子を丸のまま目打ちを打って開く(和食店などで見かける、板の上に穴子の頭を五寸釘のようなもので刺してシャーっと出刃包丁で開く、あの光景です!)のはプロにお任せしましょう。
しかし、開いてあれば、あとはBONIQにおまかせ!
味の染み込んだ出来立てふわふわの煮穴子を、ゆっくりおうちで。
この贅沢を、ぜひ味わってみてください。
詳しいレシピはこちらから↓
【旬食材の低温調理レシピ】人気No.1!
とうもろこしが一番美味しくなる温度はどれか?BONIQの設定温度別の方法で検証。
とうもろこしをフリーザーバッグに入れて密封し、BONIQで30分調理を行った。
① BONIQ:92℃
② BONIQ:84℃
③ BONIQ:80℃
④ BONIQ:70℃
温度決定は以下のような理由からである。
① 野菜のセルロース(食物繊維)が壊れ、シャキシャキ感がなくなり始める温度。ジューシーになるのでは。
② 海外のいくつか低温調理のサイトを覗くと、この温度が圧倒的に多い。(日本ではとうもろこしの低温調理実例が少ない。)
③ 以前調理してみて、間違いなく美味しかった。
④ 旬のとうもろこしは生でも美味しいので、低い温度でも美味しくなるのでは。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:138 kcal、タンパク質:5.4 g、糖質:22.7 g、脂質:2.6 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
以前「80℃ 健康な血液を作る◎甘うま バターコーン(BONIQ設定:80℃ 30分)」のレシピを作成しました。
このレシピでなぜ80℃に設定したかは思い出せないのですが、実際作ってみて美味しいのは間違いなかったのです。
そこで今回、もしかしたらもっと美味しくなる温度があるのでは?ということからこの実験を試みました。
調べてみたところ、日本では他に参考にできるレシピが見つからず、海外のレシピではほとんどが83℃か84℃。実際にこの実験をしてみるまでは、「あれっ、前回温度を間違えたか。。。」と不安になっていました。
BONIQ後、フリーザーバッグを開けた瞬間、甘いとうもろこしのみずみずしい香りが立ち上がり幸せな気持ちに。そして結果は・・・
80℃が一番甘い!ホッ。
自信を持っておすすめできます。
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
過去のレシピでも食材が旬を迎えるその時々でアクセス数が増えることから、やはりみなさん「旬食材の低温調理」を日頃から意識されているようですね。
いつもの食材、ルーティン食材だけでなく、珍しく手に入った食材や、1年を通してなかなか食べないような食材も「低温調理でおいしく食べたい!」と思ってもらえること、大変嬉しく思います◎
これまで味わったことがない未知のおいしさに出会わせてくれる低温調理と旬食材の掛け合わせ、もうその仕上がりは間違いありません。
「わざわざとうもろこしを低温調理?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのおいしさを知っている方は「もう低温調理じゃないととうもろこしは食べません!」「低温調理とうもろこしにとにかくハマっています!」と、〝低温調理一辺倒〟です。
今が旬、の旬食材低温調理レシピ。まだやったことがない!というレシピがあれば、ぜひ今年こそお試しください。
他にもBONIQでは「80℃ 抗酸化で老化予防◎揚げないナスの煮浸し」や「85℃ 血糖値・血圧を下げる◎ゴーヤのおひたし」、「90℃ むくみ改善◎冬瓜のふわふわカニあんかけ」や「95℃ 豊富なカルシウム◎ふわふわ 鮎のコンフィ」レシピなども公開しています。
食材名で低温調理レシピ検索をして、新しいレシピを見つけてみてくださいね。
※本ランキングは当社の公式低温調理レシピサイト(http://boniq.jp/recipe/)における、「初夏〜に旬を迎える食材の低温調理レシピ」の総アクセス数に基づいてランク付けしています。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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