・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
低温調理で豚ばら肉がプルプルととろけるような柔らかさに。
レモンペッパーの風味が食欲をそそる!
家族や大切な仲間が集まる日の"ごちそうお肉料理"におすすめ。BONIQ設定
88℃
5:00(5時間)材料
☆5~6人分☆
<BONIQする材料>
・豚ばら肉(塊肉/ブロック) 900g
・黒こしょう 適量《バッグに入れる調味料》
・白ワイン(煮切り) 大さじ3
・レモン汁 大さじ3
・にんにく(すりおろし) 大さじ1/2
・塩 大さじ1
・砂糖 大さじ1<お好みで付け合わせ>
・ケール 適量
・レモン(スライス) 適量<ほか、調理器具など>
・油切り網(または、キッチンペーパー)+バット
《手順》
BONIQをセットする
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
88℃ 5:00(5時間)に設定する。
豚ばら肉を下ごしらえする
豚ばら肉を1/3にカットする。(1/3にすると幅が細くなりすぎる場合は、半分にカットする)
それぞれ肉の両面に黒こしょうを振る。
白ワインを煮切る
耐熱の器に白ワインを入れ、電子レンジ(600Wで40秒)にかけて10秒ほど沸騰させ、アルコールを煮切る。
バッグに投入する
低温調理用バッグに《調味料》の材料、豚ばら肉を入れ、バッグを揉んで全体を混ぜる。
低温調理用バッグ(BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」):https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したら、バッグを湯せんに入れながらバッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)
肉汁を落ち着かせる
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出す。
そのまま1時間置き、肉汁を肉に戻して落ち着かせる。
油切り網、または、キッチンペーパーを敷いたバットに上げる。(ドリップは使わない)
豚ばら肉を焼く
フライパンを熱し、豚ばら肉の脂身の部分をこんがり焼く。
(脂身の部分を焼くことで、脂を落とし、香ばしくする。)
フライパンで焼く代わりにバーナーで炙るのも良い。
仕上げ
食べやすい大きさにカットし、皿に盛り付けて出来上がり。
お好みでケールやスライスしたレモンを添えて。
《作る際のポイント》
手順4、前日からバッグに入れて調味料に漬け込んでおいても良いでしょう。
《作った感想》
低温調理で豚ばら肉がプルプルととろけるような柔らかさになり、レモンペッパーの風味で食欲をそそる一品に。
家族や大切な仲間が集まる日の"ごちそうお肉料理"におすすめです!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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