・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。（事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。）
半熟卵（黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG）や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
新年の縁起物でもある、鶏ささみの竜眼巻きが主菜の低温調理お弁当レシピ。
同じく低温調理をしたブロッコリーとフランクフルトを副菜、生ハムで巻いた可愛い子豚のおにぎりを主食に。
お弁当のフタを開けた瞬間、きっと笑顔になってもらえる！キュートな見た目のお弁当。お弁当の献立（6品）
・主菜（1/1）：63℃ 新年の縁起物！鶏ささみの竜眼巻き（1本分/全量 8本分）
・副菜（1/4）：85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験（1人分/全株分）
・副菜（2/4）：フランクフルトの薄焼き卵巻き
・副菜（3/4）：ミートソースペンネ
・副菜（4/4）：生野菜
・主食（1/1）：三匹の子豚♫チーズ入り生ハムおにぎりBONIQ設定
63℃
竜眼巻き：2:10（2時間10分）95℃
ブロッコリー：0:08（8分）※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」
材料
・主菜（1/1）：63℃ 新年の縁起物！鶏ささみの竜眼巻き（1本分/全量 8本分）
※下記材料は全量 8本分
＜BONIQする材料＞
・ささみ 8本（約550g）
・うずらの卵（水煮） 16個
・焼き海苔 全形4枚
・塩 少々《調味料》
・みりん 大さじ4
・砂糖（三温糖、または、上白糖など） 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ3
※本レシピでは揚げ焼きなし。副菜（1/4）：85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験（1人分/全株分）
※下記材料は全量1株分
・ブロッコリー 1株
・塩 ブロッコリーの重量の0.6％
※本レシピでは95℃ 8分で調理副菜（2/4）：フランクフルトの薄焼き卵巻き
＜焼きフランクフルト＞
・フランクフルト 1本
・サラダ油 適量＜薄焼き卵＞
・卵 1個
・砂糖 小さじ1/2
・塩 少々
・顆粒片栗粉 2振り
※ふりかけて使えるタイプの片栗粉。ダマになりにくい。通常の片栗粉でも代用可。
・サラダ油 適量副菜（3/4）：ミートソースペンネ
＜ミートソース（作りやすい分量（4人分））＞
・合い挽き肉 300g
・にんにく 1片
・玉ねぎ（中） 1個
・にんじん（中） 1本
・ピュアオリーブオイル 大さじ1
・薄力粉 大さじ2
・赤ワイン 100ml《調味料》
・カットトマト缶 1缶（400g）
・コンソメ 1個
・トマトケチャップ 大さじ4
・中濃ソース 大さじ3
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1
・こしょう 適量
・ナツメグ 少々
・クローブ 少々
・ブーケガルニ 1個
※ハーブや香味野菜を束にしたもの。ローリエとタイムで代用可。
・バター（有塩、または、無塩） 10g程度（お好みで）＜ペンネ＞
・ペンネ 3本～（お好みの量で）
・お湯 200ml
・塩（茹でる用） 少々副菜（4/4）：生野菜
・ラディッシュ 1個
・レタス 1枚主食（1/1）：三匹の子豚♫チーズ入り生ハムおにぎり（3個分/全量 1個分）
※クックパッド ID：5877491
・白米（炊いたもの） 70g
・チーズ 1個
・生ハム 2枚
・ロースハム 1枚
・海苔 少々
・スパゲッティ 1本
《手順》
主菜（1/1）：63℃ 新年の縁起物！鶏ささみの竜眼巻き（1本分/全量 8本分）
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」
副菜（1/4）：85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験（1人分/全株分）
BONIQマニアにおくる、低温調理の疑問あれこれの検証。
日々低温調理をしていると、食材がこんなに美味しくなるのか！という感動がある一...
BONIQで95℃ 0:08（8分）低温調理をする。
副菜（2/4）：フランクフルトの薄焼き卵巻き
＜焼きフランクフルト＞
フランクフルトの先端を輪切りし、断面に格子状に切り込みを入れる。
フライパンに油をひいて中火で熱し、フランクフルトに焼き色がつくまで焼く。
＜薄焼き卵＞
ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩、片栗粉を加えて混ぜ合わせ、濾し器で卵液を濾す。
卵焼き器に油をひいて弱火で熱し、卵液を入れ薄焼き卵を作り、縦半分に2分割にする。
さらに縦半分に折り、輪になる部分に5mm間隔くらいで切れ目を入れる。
卵は切れ目を入れた部分が上になるように、焼いたフランクフルトに巻き付ける。
副菜（3/4）：ミートソースペンネ
＜ミートソース（作りやすい分量（4人分））＞
にんにくはみじん切りにし、玉ねぎとにんじんは粗みじん切りにする。
鍋にピュアオリーブオイルを入れて中火で熱し、にんにく、玉ねぎ、にんじんを加えて炒める。
合い挽き肉を加え、火が通ったら薄力粉を加えて混ぜる。
赤ワインを加えて全体を混ぜ、《調味料》を加え、時々鍋底をかき混ぜながら弱火で15分程煮込む。
火を止めたらブーケガルニを取り除く。
＜ペンネ＞
お湯に塩を加えてペンネを規定時間茹でる。
ペンネとミートソースを和える。
副菜（4/4）：生野菜
ラディッシュは飾り切りにする。
レタスはおかずに添える。
主食（1/1）：三匹の子豚♫チーズ入り生ハムおにぎり
ご飯にお好みのチーズを入れてラップで包み、丸く握る。
生ハムを上下にかぶせ形を整える。
ロースハムで鼻と耳を作る。
スパゲッティを焼き、鼻に刺して固定する。耳付近にもスパゲッティを刺し、耳を乗せる。
海苔で目を作りおにぎりに乗せる。
※詳しくはクックパッド ID：5877491参照。
《作る際のポイント》
BONIQ主菜の「63℃ 新年の縁起物！鶏ささみの竜眼巻き」は、うずらの卵を海苔で巻いてからささみで巻き、爪楊枝を使用せずに作成しました。しっかり巻くことで卵とささみが離れず、完全に冷えてからカットすることで、断面がきれいに仕上がります。
BONIQ副菜の「85℃～ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」は、実験結果より、「1番明るい緑。旨み充分。」の95℃ 8分で低温調理しています。
ミートソースは、和える・かける・別添えなど、お好みの食べ方でお召し上がりください。
無水で濃厚な味付けになっているので、お好みで水を加えて調整してください。
冷凍保存も可能で、ラザニアや炒め料理などにも活用できます。
コクのある味わいがお好みの方は、バターを加えたりパルメザンチーズをかけてください。
パセリなどをトッピングすると彩りも楽しめます。
チーズ入り生ハムおにぎりは、生ハム1枚で一口サイズのおにぎりにすると、お子様でも食べやすいですね。
※生ハムは非加熱食品ですが、製造過程で管理され食中毒菌が基準値以下であることが検査されており、輸入品も検疫を経ています。
通常食べる分には安全な食品ですが、厚生労働省によると「妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方は注意が必要」とされています。（国外での食中毒事例があるため。）
お子様については何歳から食べても良いとの明確な基準はありませんが、この点ご留意ください。
参照：厚生労働省「リステリアによる食中毒」
《作った感想》
新年の縁起物でもある「63℃ 新年の縁起物！鶏ささみの竜眼巻き」がメインのお弁当。
低温調理で、竜眼巻きのささみは、しっとりやわらかく仕上がります。調理後に1日寝かせることにより、味がしっかり染み込み、ご飯に合う一品です。
BONIQで低温調理したブロッコリーは、栄養素を逃すことなく、甘みや旨味が凝縮しています。
2品ともに作り置きをしておけば、お弁当作りが時短で簡単になります。
主食の「三匹の子豚♫チーズ入り生ハムおにぎり」に使用した生ハムは、高タンパク低カロリーで、アミノ酸やオレイン酸が豊富に含まれています。
オレイン酸は血中コレステロールを減らし、生活習慣病を予防する働きがあると言われています。
生ハムの塩気とチーズの旨味で相性抜群な組み合わせ。ちょうど美味しくいただけます。
子豚のデコレーションで、お子様も楽しめるお弁当に♫
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」！！
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK！
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです＾＾
しかも〝楽に作れる〟なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています！
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです＾＾
【リクエスト随時募集中！】「こんなレシピ欲しい！」リクエスト投稿
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度７５℃ １分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点：厚生労働省 食中毒予防
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ゆみクローバー
[看護師/雑穀マイスター/ベジタブルフルーツアドバイザー/発酵食品ソムリエ/紅茶アドバイザー]
日々の健康はバランスの良い食事から。心も身体も喜ぶヘルシーで美味しい食事作りを心掛けています。BONIQを活用しながら毎日の食事やお弁当作りを楽しんでいます。
Instagram：@superyumilk
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