鶏肉レシピ

63℃ 疲労回復に◎はちみつマリネチキン

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BONIQ設定
材料一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
レシピ動画

※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。

参照:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」

一口で、気分はタイ♪
はちみつの甘さとナンプラーのしょっぱさにやみつき!

BONIQ設定

63℃
1:00(1時間)

※参照:低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)

材料


☆4人分☆
<BONIQする材料>
・鶏もも肉  660g(330g×2枚)

《マリネ液》
・にんにく(すりおろし)  小さじ1
・しょうが(すりおろし)  小さじ2
・はちみつ  大さじ2
・ナンプラー  大さじ2
・ごま油  大さじ2
・塩  小さじ1/2
・こしょう  少々

<仕上げ>
・ピュアオリーブオイル、または、サラダ油(焼き色をつける用)  大さじ1
・パクチーの葉(お好みで)  適量

<ほか、調理器具など>
・フォーク(鶏肉に穴をあける用)
・キッチンペーパー
・フライパン(焼き色を付ける用)

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質20g以下)
カロリー  515 kcal -
糖質  9.9 g -
タンパク質  35.4 g  体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質  35.1 g -
食物繊維  0.1 g 20 g 以上
カリウム  621 mg  3500 mg 以上
カルシウム 14 mg 650 mg 以上
マグネシウム  46 mg 350 mg 以上
鉄分  1.1 mg 7.5 mg 以上
亜鉛  3.5 mg  10 mg 以上

《手順》

鶏ももの下処理をする

鶏ももの筋と余分な脂身を取り除き、厚みがある部分は開いて2cm以内にする。
皮目から数か所フォークで刺す。

耐熱袋に投入する

耐熱袋に《マリネ液》の材料を全て入れ、袋を揉んで混ぜる。
鶏ももを加えて袋を揉み、全体にマリネ液を行き渡らせる。
冷蔵庫で1日漬け込む。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 1:00(1時間)に設定する。

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

焼き色をつける

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
鶏ももを取り出し、ペーパーで汁気を拭き取る。
フライパンに油を熱し、鶏ももの皮目のみを中弱火でじっくり焼く。
ヘラなどで鶏ももを上から押さえつけながら焼くと、皮をムラなく焼きやすい。(身側は焼かない)

仕上げ

鶏ももをカットして皿に盛り付け、お好みでパクチーを添えて出来上がり。




《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。

参照:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」

手順5、仕上げにはフライパンで皮目をじっくり焼き、余分な脂を落として香ばしさと旨味をプラスします。皮が焦げやすいので中弱火で加減してください。身側を焼くと硬くなってしまいますので、皮目が色付けば出来上がりです。
その際、ヘラなどで鶏ももを上から押さえつけながら焼くと、皮をムラなく焼くことができます。

《作った感想》
ナンプラーは、生の魚の塩漬けを発酵させて作ったタイのしょうゆで、旨味たっぷりの味に独特な香りが食欲をそそります。
はちみつの甘さと、ナンプラーのしょっぱさにやみつきになるはず!
ナンプラーとごま油の香りが中までしっかり染み込んでいて、パクチーとともに一口に入れた瞬間に・・・気分はタイ♪

BONIQでの低温調理で冷めてもやわらかく、しっとりとしたまま食べられるため、お弁当にもおすすめです。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

ナンプラーはタイ料理には無くてはならない調味料です。独特の芳香があり、苦手な人も多い調味料なのですが栄養的には優れている調味料です。

ナンプラーは日本語で「魚醤」というように、魚を発酵させた調味料です。魚と塩を漬け込み、数か月から数年熟成させて作ります。
魚からできていることから魚に多く含まれるタウリンが含まれており、タウリンは疲労回復や滋養強壮・アルコール分解に働く栄養素です。
また、しょうゆと比べると旨味成分が多く、料理に数滴に入れるだけでコクと深みが増します。

慣れない場合、ナンプラー単品だと魚が発酵した匂いが不快に感じるかもしれませんが、料理の隠し味として使うと不思議と臭さは気にならなくなります。
珍しい調味料を購入すると、特定の料理にしか使えず結局数回しか使わなかった…というケースも想像できますが、ナンプラーはタイ料理の他、しょうゆを使う料理の隠し味にすることもできます。輸入食材店などでは小さい瓶で販売しているところもあるので、少量サイズから購入してみてはいかがでしょうか。

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

レシピ動画もご覧ください

【アジアン風♪はちみつマリネチキン】BONIQ設定 - 63℃ 1:00(1時間)

ASMR(NO MUSIC)

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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
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BONIQ設定

材料一覧

  • ☆4人分☆
  • <BONIQする材料>
  • ・鶏もも肉  660g(330g×2枚)
  • 《マリネ液》
  • ・にんにく(すりおろし)  小さじ1
  • ・しょうが(すりおろし)  小さじ2
  • ・はちみつ  大さじ2
  • ・ナンプラー  大さじ2
  • ・ごま油  大さじ2
  • ・塩  小さじ1/2
  • ・こしょう  少々
  • <仕上げ>
  • ・ピュアオリーブオイル、または、サラダ油(焼き色をつける用)  大さじ1
  • ・パクチーの葉(お好みで)  適量
  • <ほか、調理器具など>
  • ・フォーク(鶏肉に穴をあける用)
  • ・キッチンペーパー
  • ・フライパン(焼き色を付ける用)

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