・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
バレンタインに絶対おすすめ!お店スイーツのクオリティ。
BONIQの低温調理ならではの口どけなめらかな仕上がりで、
見た目も味わいも超リッチ。BONIQ設定
95℃
1:00(1時間)材料
☆パウンド型1台分(横20cmx縦9.8cm×高さ5.5cm。容量0.8L)☆
・ビター、または、スイートチョコレート 150g
・無塩バター 120g
・グラニュー糖 45g
・卵(Lサイズ、常温に戻したもの) 1個
・生クリーム 100ml
・ラム酒(お好みで) 小さじ1<仕上げ>
・いちご 適量
・ココアパウダー(お好みで) 適量
・粉糖(お好みで) 適量
・ミントの葉(お好みで) 適量<ほか、調理器具など>
・パウンド型
・ボウル(チョコレート用、卵用) 2個
・浅型鍋(湯せん用)
・クッキングシート
・アルミホイル(フタ用)
・つまようじ(必要であれば)当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★☆☆(一食:糖質40g 以下) カロリー 416.7 kcal - 糖質 24.5 g - タンパク質 3.5 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 33.3 g - 食物繊維 1.5 g 20 g 以上 カリウム 203 mg 3500 mg 以上 カルシウム 82 mg 650 mg 以上 マグネシウム 27 mg 350 mg 以上 鉄分 1 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.7 mg 10 mg 以上 ※レシピの1/6量の栄養価を計算しています。
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃ 1:00(1時間)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
※容器の3/4まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。(鍋:ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ:ラック・トレーを使用)
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
チョコレートとバターを溶かす
チョコレートは角に割り、バターは角切りにし、ともにボウルに入れる。
ボウルが入る大きさの浅型鍋などに、50℃のお湯を準備する。
ボウルを湯せんにかけながら、チョコレートとバターを混ぜて溶かす。
この時湯せんの温度が60℃以上に上がり過ぎないように注意する。
グラニュー糖と生クリームを加える
チョコレートとバターが溶けたら、グラニュー糖と生クリームをそれぞれ数回に分けて加え、その都度混ぜる。
卵を加える
卵をボウルに溶き混ぜ、ざるで濾す。
手順3のボウルに卵を2回に分けて入れ、混ぜ合わせる。
湯せんの温度は50℃にキープする。
型に入れる
クッキングシートを30cm×25cm(型を包み込んだ際、両端が2cmずつ余る大きさ)に広げ、中央にパウンド型を置き抑えながら底辺をかたどる。
かたどった面を下にして四辺に折り目をつける。
パウンド型の高さにあたる辺(短い方)の折り目に切り込みを入れ、型に敷き込む。
手順3の生地を流し入れ、数cmの高さから型を落として空気を抜く。気泡ができたらつまようじ等でつぶす。
型にアルミ箔を被せフタをする。
BONIQに投入する
設定温度に達したらパウンド型を湯せんに入れ、低温調理をする。
※容器の3/4まで湯せんに浸かるようにする。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらパウンド型を取り出す。
粗熱が取れたら冷蔵庫で固まるまで冷やす。(目安2~3時間)
十分冷えたら、クッキングシートを引っ張りながら、テリーヌを型から出す。
テリーヌをお好みの大きさにカットし、皿に盛る。この際、包丁を少し温めてカットすると切りやすい。
お好みでココアパウダーや粉糖を振り、いちごやミントの葉を飾って出来上がり。
《作る際のポイント》
本レシピは、思い立った時にいつでも作れるよう、スーパーやコンビニなどで入手できるビターの板チョコを使用していますが、クーベルチュール(製菓用のチョコレート)のビター、もしくはスイートでも可能です。
スイートチョコレートを使用する場合は、グラニュー糖を控えめにすることで甘みを調整できます。
手順2、チョコレートとバターを溶かす湯せんのお湯は50~55℃の間で用意します。湯せんにかけている間も温度計は挿したままにし、60℃を超えたら火から下ろして冷まします(コンロを使う場合)。
湯せんにかけている時はボウルの中に湯が入らないように注意してください。
この手順は、「乳化(本来混ざり合わないもの(水と油など)がよく混ざり合った状態)」と呼ばれる工程です。
湯せんが高温になりすぎるとチョコレートやバターが分離してしまい、食感や仕上がりに影響してしまいます。
均一に混ぜ合わせることが必要なため、この作業は50℃にキープした湯せんで行います。
手順6、パウンド型に入れて低温調理をする際は、高さの調節が必要になります。
型から3/4程の水位になるよう、調整してください。
手順7、BONIQ後取り出してすぐの状態では表面がフルフルしてゆるく感じられますが、冷やすと固まります。
《作った感想》
バレンタインに絶対おすすめ、間違いなしの生チョコテリーヌ!
見た目も味わいも大変リッチです。
お店スイーツのクオリティ!プロの味に仕上がります!この口どけなめらかな食感は低温でゆっくり火入れをしたからこそ。
おもてなしスイーツとして、あるいはとっておきの日に。
大切な方やお世話になってる方への贈りものとしてもおすすめです。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
生チョコテリーヌにはバターや生クリームなどの高脂質な乳製品を多く使用していることで、脂質やカロリーが高くなっています。
食べすぎは禁物ですが、チョコレートは甘いだけでなく心や体にも有用に働くスーパーフードとも言えます。
チョコレートにはカカオポリフェノールが多く含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、血管を丈夫で健康に保ったり、細胞を酸化から守る働きを持ちます。
また、チョコレートの香りと苦みの素になる成分であるテオブロミンには血流を改善する働きや、リラックス効果も期待できますよ。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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