・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
鶏むね肉がやわらかジューシーで大満足!
うま辛ソースが絡む、大人気「鶏むね肉のヤンニョムチキン」が主役のお弁当。お弁当の献立(6品)
・主菜(1/1):63℃ ヤンニョムチキン 揚げる派?揚げない派?(1人分/全量 4人分)
・副菜(1/4):薄焼き卵のくるくる巻き
・副菜(2/4):焼き野菜
・副菜(3/4):生野菜
・副菜(4/4):漬物
・主食(1/1):白米
BONIQ設定
ヤンニョムチキン:63℃ 1:00(1時間)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ ヤンニョムチキン 揚げる派?揚げない派?(1人分/全量 4人分)
※下記材料は全量4人分
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 2枚(550g)《調味料》
・しょうが(すりおろし) 小さじ1
・にんにく(すりおろし) 小さじ1
・塩麹(液体タイプを使用) 小さじ1
・コチュジャン 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・はちみつ 大さじ3
・ケチャップ 大さじ1
・しょうゆ 大さじ4<仕上げ>
・ピーナッツ 適量<飾り>
・糸唐辛子(お好みで) 適量
※本レシピでは揚げずに調理副菜(1/4):薄焼き卵のくるくる巻き
・卵 1個
・砂糖 小さじ1/2
・塩 1つまみ
・サラダ油 小さじ1/2副菜(2/4):焼き野菜
・なす(輪切り) 2枚
・ししとう 2本
・塩 少々
・サラダ油 小さじ1/2副菜(3/4):生野菜
・フリルレタス 3枚
・ブロッコリースプラウト 適量副菜(4/4):漬物
<ラディッシュの塩麹漬け>
・ラディッシュ 1個
・塩麹 小さじ1<新しょうがの甘酢漬け>
・新しょうが 1片
・塩 少量
・アガベシロップ 50ml
・梅酢 50ml主食(1/1):白米
・白米(炊いたもの) 150g
《手順》
主菜(1/1):63℃ ヤンニョムチキン 揚ける派?揚けない派?(1人分/全量 4人分)
BONIQで低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」)
副菜(1/4):薄焼き卵のくるくる巻き
ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせ、濾し器で卵液を濾す。
卵焼き器に油をひいて弱火で熱し、卵液を入れ薄焼き卵を作り、縦半分に2分割する。
輪になる部分に5mm間隔で斜めに切れ目を入れる。
半分に折り、端からくるくる巻く。
副菜(2/4):焼き野菜
なすは輪切りにする。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、なすとししとうを焼き、塩を振りかける。
副菜(3/4):生野菜
フリルレタスをおかずに添える。
ブロッコリースプラウトはヤンニョムチキンに添える。
副菜(4/4):漬物
<ラディッシュの塩麹漬け>
ラディッシュと塩麹を合わせ、1日以上漬ける。
<新しょうがの甘酢漬け>
新しょうがの汚れを取り除き薄切りにし、少量の塩をかけてしんなりさせる。
アガベシロップと梅酢を合わせ、水気を絞ったしょうがを1日以上漬ける。
主食(1/1):白米
白米を炊く。
《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
主菜の「63℃ ヤンニョムチキン 揚げる派?揚げない派?」は、本レシピでは揚げずに作っています。
トッピングするピーナッツは、乾煎りしてから細かくすると香ばしさも楽しめます。
糸唐辛子はお好みでご使用ください。
薄焼き卵のくるくる巻きは、卵1個でお花のような形が2つできお弁当が華やかになります。
卵料理をスクランブルエッグにしても、ヤンニョムチキンとの相性抜群でお弁当の彩りが綺麗に仕上がります。
《作った感想》
うま辛ソースが絡むやわらかジューシーな鶏むね肉のヤンニョムチキンがメインのお弁当。
主菜の「63℃ ヤンニョムチキン 揚げる派?揚げない派?」は、鶏むね肉をスライスしてから合わせ調味料と一緒に低温調理をします。
ヤンニョムチキンとは甘辛ソースが絡むフライドチキンを指す韓国料理で、鶏もも肉が使用されるのが一般的です。
そこを鶏むね肉で作るのが、このレシピ。
BONIQの低温調理で、鶏むね肉も安定のやわらかジューシーさ。鶏もも肉でなくても、揚げなくても、じゅわっと肉汁あふれる鶏むね肉にしっかり甘辛ソースが染み込んで、あっさりとしながらも大満足のヤンニョムチキンが味わえます◎
このレシピが公開当初から大人気なのも頷けますね。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも〝楽に作れる〟なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防