・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
とろけるような食感の、豚ばら肉の中華風あんかけが主役のお弁当。
豚ばら肉には体を作るのに欠かせない栄養素がたっぷり!
お弁当の献立(2品)
・主菜(1/1):77℃ とろける食感!豚ばらの中華風あんかけ(1人分/全量 2人分)
・主食(1/1):白米
BONIQ設定
豚ばら肉:77℃ 10:00(10時間)
材料
主菜(1/1):77℃ とろける食感!豚ばらの中華風あんかけ(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・豚ばら肉(塊肉/ブロック) 300g<あん>
・BONIQ後の耐熱袋に残った汁 全量(約60ml)
・水 100ml
・しょうゆ 大さじ1/2
・ごま油 大さじ1
・鶏がらスープ(顆粒) 小さじ2/3
・オイスターソース 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・たかのつめ(輪切り) 少々・水溶き片栗粉 大さじ1(片栗粉 大さじ1/3、水 大さじ2/3)
<付け合わせ>
・チンゲンサイ 1株(150g)
・塩(塩茹で用) 適量主食(1/1):白米
・白米(炊いたもの) 150g
《手順》
主菜(1/1):77℃ とろける食感!豚ばらの中華風あんかけ(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」)
主食(1/1):白米
白米を炊く。
《作る際のポイント》
主菜の「77℃ とろける食感!豚ばらの中華風あんかけ」は出来立てはもちろんのこと、冷めてもお肉がやわらかく、ピリ辛のあんでご飯が進みます。
チンゲンサイとの相性は抜群ですが、ほうれん草や小松菜などの青菜でも美味しくいただけます。
あんかけを別容器に入れ、食べる直前にかけても良いでしょう。
追記:BONIQ設定について、ジューシーさを失わず、身はプルプル、歯切れ良くやわらかくなる77℃ 10時間に変更しました。短時間で仕上げたい場合は77℃ 3時間〜可能です。
《作った感想》
とろけるような食感の、豚ばら肉の中華風あんかけが主役のお弁当。
低温調理により、豚ばら肉の水分を逃さず旨味が閉じ込められ、やわらかジューシーに仕上がります。
豚ばら肉には、体を作るのに欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。
豚肉の中では脂質の含有量が最も多い部位で、100g摂取するだけで1日の栄養推奨量とされる脂質を79%補うことができます。
良質なタンパク質が豊富に含まれており、臓器や筋肉、血液など、身体そのものを作る材料となります。
またビタミンB群の含有量も多く、ビタミンB1は筋肉の中に蓄積する乳酸を取り除き、炭水化物の代謝を司る酵素の働きを促進します。
ビタミンB6はタンパク質の代謝に関わり、皮膚や粘膜の健全な機能をサポートします。
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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