・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
今が旬のさわらを低温調理でふっくらやわらかに。
みそとマヨネーズの濃厚ソースでご飯が進む!
BONIQ設定
63℃
1:00(1時間)※参照:低温調理 加熱時間基準表(魚)
材料
☆4人分☆
<BONIQする材料>
・さわら 100g × 4切れ(厚さ2cm)
・塩(振り塩用) 小さじ1《調味料》
・みりん(煮切る) 小さじ2
・酒(煮切る) 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・合わせみそ 大さじ1と1/2
・マヨネーズ 大さじ1と1/2<付け合わせ> ※お好みで
・ヤングコーン(ソテーしたもの) 適量
・ラディッシュ(ソテーしたもの) 適量
・しいたけ(ソテーしたもの) 適量<ほか、調理器具など>
・キッチンペーパー
・耐熱容器(調味料を煮切る用)
・バーナー(さわらを炙る用)
・バット
《手順》
さわらの下処理をする(振り塩)
さわらの両面に塩を振り、10分置く。
さわらから出てきた水分をペーパーで拭く。
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 1:00(1時間)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
耐熱袋に投入する
耐熱容器に酒とみりんを入れ、電子レンジ600Wで40秒程加熱し、沸騰させてアルコールを煮切る。
耐熱袋に《調味料》の材料(みりん、酒、砂糖、合わせみそ、マヨネーズ)を全て入れ、袋を揉んで調味料を混ぜる。
さわらを加え、調味料が全体に行き渡るようにする。
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
バーナーで炙る
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
さわらをバットに並べ、全面をバーナーで炙る。皮目は特にしっかり炙ると良い。
袋に残った煮汁は、たれとして使用する。
仕上げ
皿にさわらを盛り付け、袋のたれを上からかけて出来上がり。
お好みでソテーしたヤングコーン、ラディッシュ、しいたけを添えて。
《作る際のポイント》
手順1、さわらは振り塩をすることで臭みをしっかり取り除くことができます。
手順3、前日から耐熱袋にさわらと調味料を入れて漬け込んでおいても良いでしょう。
手順5、低温調理後のさわらは非常にやわらかいため、袋から取り出す際はヘラなどを使って下からすくい上げると崩れにくいです。
《作った感想》
旬のさわらを低温調理ですることでふっくらやわらかに仕上がります。
みそとマヨネーズという絶対美味しくなる組み合わせ。
さわらに旨味が染み込み、マヨネーズが入ることでマイルドになり、和風でも洋風のおかずとしても◎
合わせみそとマヨネーズの調味料は、さわら以外にも鮭や鶏肉、豚肉とも合いますのでご活用ください。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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