・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
極上やわらかBBQポーク。
低温調理で想像を超えるやわらかさに!
サンドイッチや豚ばら丼にも◎
BONIQ設定
77℃
8:00(8時間)材料
☆5~6人分☆
<BONIQする材料>
・豚ばら肉(塊肉/ブロック) 900g《調味料》
・おろししょうが 小さじ2
・おろしにんにく 小さじ1
・トマトケチャップ 大さじ5(約100g)
・ウスターソース 大さじ5(約100g)
・三温糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・塩麹 大さじ1<仕上げ>
・こしょう 適量<付け合わせ>※お好みで
・チャービル(パセリなどのハーブ) 適量
・お好みの野菜 適量
・ベーグル 適量<ほか、調理器具など>
・油切り網+バット
・バーナー
・ビニール手袋、もしくは、ヘラ(耐熱袋から肉を取り出す用)
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
77℃ 8:00(8時間)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
耐熱袋に投入する
耐熱袋に《調味料》を入れ、袋を揉んで混ぜる。
豚ばらを加え、調味料を全体に行き渡らせる。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。
休ませる
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
15分程置いて肉汁を肉に戻し、落ち着ける。
保存する場合は袋ごと氷水に浸けて冷却し、完全に冷えたら冷蔵庫へ移す。
バーナーで炙る
豚ばらをバットに取り出し、バーナーで豚ばらの表面を炙る。
※袋から豚ばらを取り出す際、ビニール手袋をして手でそっと持ち上げるか、ヘラなどで下からすくい上げるようにしてバットに移す。詳しくは《作る際のポイント》に説明あり。
仕上げ
豚ばらを皿に盛り付け、こしょうを挽く。
ハーブやお好みの野菜を添えて、出来上がり。
お好みで豚ばらをスライスし、ベーグルなどに挟んでサンドイッチにしても。
《作る際のポイント》
手順2、耐熱袋に豚ばらと調味料を入れ、1日漬け込んでも良いでしょう。中までよりしっかり味が染み込んだBBQポークが味わえます。
手順5、袋から肉を取り出す際、豚ばらがとてもやわらかいので、トングなどでつかむと身が崩れてしまいます。
ビニール手袋をして手でそっと持ち上げるか、ヘラなどで下からすくい上げるようにして取り出してください。
出来立てのお肉は身がふっくらとしてとてもやわらかいためカットしにくく、また、崩れやすくなっています。
薄くスライスする場合は一度冷やし、身を落ち着けてからカットすると良いでしょう。
《作った感想》
BBQで手軽に極上の豚ばらブロック肉を楽しみませんか?
事前にBONIQでの調理を済ませておき、バーベキュー場でサッと香ばしい焼き色をつけると、あっという間に出来上がり。
炭で焼けば、青空の下で極上の豚ばら肉が味わえます◎
気持ちの良いお天気の中、家族や仲間とともに、ビール片手に!なんとも贅沢な時間ですね・・!
BBQポークの肉肉しさと想像を超えるやわらかさ、美味しさ。この贅沢な味わいからは信じられないほど簡単です。自信を持っておすすめする一品です。
持ち運びの際は保冷剤とともにクーラーボックスに入れて早めに召し上がってくださいね。
たくさん作っておいて、サンドイッチや豚ばら丼にアレンジしても楽しめます◎
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
BBQ持ち込みの際、前日にボニークまで済ませたら急冷して、その後は知るにつけたままですか?お肉だけが良いですか?
お問い合わせありがとうございます!
衛生面を考慮し、途中(調理後〜仕上げまでの間)で開けたり出したりは控えた方が良いため、
急冷→冷蔵庫→保冷剤とともにクーラーボックスなどで持ち運び(数時間以内推奨)→現場で(初めて)開けて仕上げ
上記としてくださいませ。
BBQでのBONIQ料理、一段と絶品です!お楽しみいただけますように。
ボニーク愛用して2年経ちます!
公式レシピ、色々作っていますが
このレシピが1番感動しました!!
豚バラブロックの柔らかさたるや、、、
これからも、新しいレシピ楽しみにしております♪
コメントありがとうございます!おぉ、それはとっても嬉しいです!
2年に渡ってのBONIQのご愛用も、誠にありがとうございます^^
タイトル通りの”想像を超えてくる豚バラ肉”と相性バッチリな”BBQソース”の味付けがたまらないですよね!
これからも存分に低温調理をお楽しみいただけたら幸いです。
ぜひまたご感想お聞かせくださいませ^^
こんにちは、ヒレ肉でも88度で崩れるくらいの柔らかさになりますか?
ご質問ありがとうございます^^
実際やったことがないのではっきりとは申し上げられませんが、ヒレ肉でもできなくはないと思われます。
ただ、ヒレ肉はコラーゲンが少ないので、88℃の高温で調理するとパサつく可能性もあります。
ヒレ肉は煮込みというよりステーキに向いている肉質で、61〜63℃あたりがジューシーさを保てる温度ですが、例えば3cmの厚さの豚肉で63℃ですと「低温調理 加熱時間基準表」(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )の通りであれば設定は2時間となります。これで十分柔らかくジューシーに仕上がります。
それをもっと長くすることで、もしかしたらほぐれるほど柔らかくできるかもしれません。
ぜひ作られましたらご感想をお待ちしております!
おいしくできますように。
今まで作った豚肉のレシピの中で1番でした!トングで触ると崩れるのが、納得です!!!すごい!!
コメントありがとうございます!大変嬉しいです。
高温でタンパク質を破壊してやわらかくするのではなく、低温でタンパク質を破壊せずにやわらかくするので水分を飛ばさず、しっかりジューシー、なのにほろほろとしたやわらかさが特徴ですね^^
豚肉レシピの過去1番の称号をいただけまして幸いです!
豚肉の低温調理自体を行えば味付けはいかようでもお好みでアレンジできると思いますので、ぜひ低温調理で存分に豚肉をおいしくお楽しみくださいませ。