・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
えび、ブロッコリー、卵のゴールデントリオ!
野菜&タンパク質たっぷり、ボリューム満点のサラダボウル。
メイン1食としても、取り分けサラダとしても◎
BONIQ設定
91℃
0:12(12分)材料
☆メイン1人分、または、取り分け4人分☆
<BONIQする材料1:耐熱袋に投入>
・ブロッコリー(中サイズ) 1/4株(可食部約80g)
・むきえび(小~中サイズ) 80g
・塩 1g(2つまみ程)《えびの下処理》
・片栗粉 大さじ1
・塩 3つまみ
・水 大さじ1<BONIQする材料2:湯せんに直接投入>
・卵 1個<BONIQしない材料>
・アボカド 1/2個
・トマト(中) 1個(約100g)
※「ミニトマト 5個程」でも可。
・ローメインレタス 2枚
※他のレタスでも良いがシャキシャキした食感のものがよく合う。
・パクチー(お好みで) 適量
・くるみ 5個(約15g)
・玄米、または、雑穀米(白米でも可) 50g
※炊いておく。<調味料>
・レモスコ(瀬戸内レモン農園) 10滴~
※「レモン汁 小さじ1、チリパウダー 少々」でも代用可。
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・砂糖 2つまみ
・こしょう 適量
・塩 2つまみ~(要調整)<ほか、調理器具など>
・竹串(えびの下処理用)
・ボウル(えびの下処理用)
・ざる
・ボウル(全ての材料が混ぜられる十分に大きいもの)
・バット(急冷用、ボウルでも可)
・重し(耐熱ボウルや瓶など)
・氷
《手順》
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
91℃ 0:12(12分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
えびとブロッコリーの下処理をする
殻付きのえびは殻をむき、竹串などで背ワタを取る。(包丁でえびの背に切り込みを入れてワタを取るのでも良い。)
ボウルにえび、片栗粉、塩、水を入れ、揉むように混ぜる。
汚れが浮き上がってきて片栗粉液が黒ずんだら、ざるにあけて水で洗い流し、水気をよく切っておく。
ブロッコリーを小房に分ける。
茎、葉も使用し、茎は外側の硬い部分を切り落とし、ざく切りにする。(後でざくざくカットするので形は気にしなくても良い。)
洗って水気をよく切っておく。
耐熱袋に投入する
耐熱袋にえび、ブロッコリー、塩を入れる。
BONIQに投入する
設定温度に達したら最初に卵を直接湯せんに入れ、続いて袋も湯せんに入れ低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
具材をカット(1)
アボカド:1cm角
トマト:へたを取り1cm角
ローメインレタス:洗って1cm角
パクチー:洗って茎ごとざく切り
くるみ:手で1/4程に割る
全て形は気にせずざくざくと切る。スプーンで食べやすいように大きさは1cm程に揃えておいた方が良い。
大きいボウルにカットした具材を入れる。
(後にえびやブロッコリー、卵を加え、全ての材料を混ぜられるよう十分に大きいボウルに入れる。)
卵と袋を急冷する
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら卵と袋を取り出す。
卵、袋を氷水に入れ完全に冷却する。(袋が浮いてきやすいため、重しなどをして沈める。)
具材をカット(2)
えび、ブロッコリー:1cm角
卵:殻をむいてざく切り
形は気にせずざくざくと切る。
「手順5」の他の具材が入ったボウルに加える。
仕上げ
具材の入ったボウルに玄米、レモスコ、エクストラバージンオリーブオイル、砂糖、こしょうを加え、全体をよく混ぜ、塩で味を調整する。
皿に盛り付けて、出来上がり。
《作る際のポイント》
えび・ブロッコリー・卵が同時調理でき、あとは材料をカットして混ぜるだけ。全部合わせて400g以上あり、1食分としても申し分ないボリュームになっています。
今回使用した具材の他にも、玉ねぎやパプリカ、きゅうり、チーズ、ミックスビーンズ、コーン、ガーリックチップ、ハーブ・・・お好みでお試しください!
ドレッシングは作る必要はなく、具材と調味料を混ぜるだけでOK!
材料のレモスコについて、酸っぱ辛い調味料で、レモン味のマイルドなタバスコのような味わいです。レモン汁とチリパウダーでも代用できますが、数滴で味が驚くほど引き締まるので重宝しています。
一本あればサラダはもちろん、ピザや揚げ物、パスタ、魚介、肉料理・・・万能です。使い慣れない調味料は少し使った後に余りがちになりますが、これはレギュラー入りの価値があります。
えび、ブロッコリー、卵の組み合わせは同時調理ができて大変便利です。「91℃ えびとブロッコリーのデリ風サラダ」もおすすめです。
《作った感想》
えび、ブロッコリー、卵のゴールデントリオ!良質なタンパク質とビタミン、ミネラルが豊富で栄養満点です。
ボリュームも栄養も満点で、メイン1食としても取り分けのサラダとしても活躍できる自信作です◎
材料が多いので躊躇してしまうかもしれませんが、えび、ブロッコリー、卵さえあれば、他は家にあるもので作れます。なんでもあるものをざくざく切って入れて混ぜれば完成です。
お子様が召し上がる場合は、レモスコの代わりにレモン汁で代用してください。我が家のもうすぐ2歳の子供でも食べられました。(ただし、ナッツはアレルギーや誤嚥の危険がありますので、より小さく砕くか与えないなど、くれぐれも注意してください!)
大人はたっぷり追いレモスコが良いですね!南仏や南イタリアなどの、太陽をいっぱい浴びた果実味たっぷりの白ワインもお忘れなく。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
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