・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
冷めてもやわらか、ご飯が進む!豚肉巻きがメインのお弁当。
彩り良く旨みたっぷりの低温調理ブロッコリーをクリスマスリースに見立てて。お弁当の献立(4品)
・主菜(1/1):63℃ おつまみにも!豚肉の梅チーズしそ巻き
・副菜(1/2):85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験
・副菜(2/2):飾り
・主食(1/1):白米
BONIQ設定
豚肉巻き:63℃ 1:45(1時間45分)
ブロッコリー:95℃ 0:08(8分)※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ おつまみにも!豚肉の梅チーズしそ巻き(1本分/全量4本分)
・豚ばら肉(スライス、長さ12cm) 4枚
・大葉 1枚
・梅肉(チューブ) 1cm
・ピザ用チーズ 7g
・塩 少々
・こしょう 少々<たれ>
・しょうゆ 大さじ3
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・三温糖 大さじ1と1/2副菜(1/2):85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験(1人分/全株分)
※下記材料は全量1株分
・ブロッコリー 1株
・塩 ブロッコリーの重量の0.6%
※本レシピでは95℃ 8分で調理副菜(2/2):飾り
・かにかま 3本
・ベビーリーフ 適量
・餃子の皮 1枚
・ピンクペッパー 適量主食(1/1):白米
・白米(炊いたもの) 150g
その他、調理器具など
・型抜き(餃子の皮で作る飾り用)
《手順》
主菜(1/1):63℃ おつまみにも!豚肉の梅チーズしそ巻き(1本分/全量4本分)
豚ばら肉を縦に使用し、お弁当用に肉巻きを短く作成。
<巻き方>
1. 広げたラップの上に豚ばら肉を少しずつ重ねて広げ、縦12cm×横8cmの大きさにする。塩、こしょうを振る。
2. 豚肉の上に大葉を置き梅肉を乗せる。
3. 大葉の上にピザ用チーズを乗せ、大葉とチーズを端から巻く。
4. 3. を芯にしてラップでキャンディ巻きにし、直径2.5cmの円柱状にする。以下レシピ通り。
※いりごまはお好みで。
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
副菜(1/2):85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験(1人分/全株分)
BONIQで95℃ 0:08(8分)低温調理をする。
副菜(2/2):飾り
かにかまは赤い部分を包丁で薄く剥がし、3枚でリボンの形に整える。
ベビーリーフはブロッコリーの間に差し込む。
餃子の皮はクラフトパンチで型抜きし、電子レンジ600wで10〜20秒加熱する。
ピンクペッパーはブロッコリーにトッピングする。
主食(1/1):白米
白米を炊く。
《作る際のポイント》
BONIQ主菜「63℃ おつまみにも!豚肉の梅チーズしそ巻き」は、豚肉を縦に使用して直径2.5cmの円柱状に巻き、お弁当用に横の長さを短くしており、カットせずにお弁当に入れられます。
カットする場合は、冷めてから切るとチーズが潰れず断面が綺麗に仕上がります。
たれは別添えの容器に入れ、食べる直前にかけると汁漏れの心配がありません。
型抜きした餃子の皮の残りは焼いてパリパリにし、サラダのトッピングにするのもおすすめです。
ブロッコリーは1回分ずつ包んで冷凍保存すると、お弁当の"あと1品"に使えて便利です。
63℃、95℃の低温調理メニューは豊富にあり、同時調理するのも良いでしょう。
《作った感想》
冷めてもやわらかな豚肉の梅チーズしそ巻きがメインのお弁当。
低温調理で作る肉巻きは、やわらかジューシーに仕上がり、冷めてもやわらかいままで美味しくいただけます。
さわやかな梅と大葉、濃厚なチーズの味わいが楽しめ、甘じょっぱいソースがバランス良く絡まり、ご飯との相性抜群。お弁当にもぴったりな一品です。
95℃の低温調理で火を通したブロッコリーは、茹でた場合に比べて水溶性ビタミンの流出を防ぐことができ、栄養素を逃すことなく、甘みや旨みが凝縮しています。彩りも良くお弁当が華やぎます。
ブロッコリーをリースに見立てて、クリスマスのお弁当にいかがでしょうか。
冷凍保存も可能で作り置きができ、常備しておくとお弁当にいつでも使えて便利です。
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リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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