・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
分厚い豚ロースも、低温調理で硬さ知らず!
じゅわっと肉汁あふれる、やわらかジューシーな「ジンジャーポーク」が主役のお弁当。
しょうがパワーで体の中からポカポカ、疲労回復や免疫力向上にも効果的。
お弁当の献立(4品)
・主菜(1/1):61℃ 脂肪燃焼をサポート◎ジンジャーポーク(1人分/全量 2人分)
・副菜(1/2):アーリーレッドのりんご黒酢漬け
・副菜(2/2):生野菜
・主食(1/1):白米
BONIQ設定
ジンジャーポーク:63℃ 0:50(50分)
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):61℃ 脂肪燃焼をサポート◎ジンジャーポーク(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・豚ロース肉(厚さ1cm) 260g(130g×2枚)
・サラダ油(豚肉を焼く用) 大さじ1/2
※テフロン加工などのフライパン使用の場合は不要。《ジンジャーソース》
・しょうが(すりおろし) 大さじ1(15g)
※「82℃ 毎日使える!にんにくしょうがソース」が便利。
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1※本レシピでは63℃ 0:50(50分)で調理。
副菜(1/2):アーリーレッドのりんご黒酢漬け
・アーリーレッド(紫玉ねぎ) 1/4個
・りんご黒酢 50ml
※「mizkan りんご黒酢」を使用。副菜(2/2):生野菜
・キャベツ 2枚
・レタス 1枚主食(1/1):白米
・白米(炊いたもの) 150g
当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ☆☆☆(一食:糖質41g 以上) カロリー 688 kcal - 糖質 64 g - タンパク質 30.1 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 33.1 g - 食物繊維 4.4 g 20 g 以上 カリウム 757 mg 3500 mg 以上 カルシウム 53 mg 650 mg 以上 マグネシウム 63 mg 350 mg 以上 鉄分 1.2 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 3.3 mg 10 mg 以上 塩分 2.9 g - ※上記はお弁当1個あたりの栄養価(相当数)を計算しています。
(ジンジャーポークは1/2量の栄養価を計算しています。)
《手順》
主菜(1/1):61℃ 脂肪燃焼をサポート◎ジンジャーポーク(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
※本レシピでは63℃ 0:50(50分)で調理。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
副菜(1/2):アーリーレッドのりんご黒酢漬け
アーリーレッドは繊維に沿って薄切りにし、10分程水にさらしてざるにあげ、水気を絞り容器に入れる。りんご黒酢を加えて混ぜ、半日以上漬けておく。
副菜(2/2):生野菜
キャベツは千切りにし、ジンジャーポークに添える。
レタスはアーリーレッドに添える。
主食(1/1):白米
白米を炊く。
《作る際のポイント》
主菜の「61℃ 脂肪燃焼をサポート◎ジンジャーポーク」のBONIQ設定は61℃ 1:35(1時間35分)、または、63℃ 0:50(50分)で調理可能です。(厚さ1cmの豚肉の場合)
63℃の低温調理メニューは豊富なので、同時調理するメニューによって設定温度を変更するとよいでしょう。(その場合は、必ず「低温調理 加熱時間基準表」を参照し、正しい設定温度と時間をお守りください。)
《作った感想》
やわらかジューシーな「61℃ 脂肪燃焼をサポート◎ジンジャーポーク」が主役のお弁当。
BONIQの低温調理で作るジンジャーポークは、さわやかな生姜の風味がしっかり染み込み、厚切りの豚ロース肉の火入れが完璧でジューシーに仕上がります。
生姜に含まれるショウガオールやジンゲロールなどの辛み成分は、食欲増進や疲労回復に効果を発揮します。また、体温を高めて免疫力を上げる効果もあります。
アーリーレッドに含まれる赤紫色はアントシアニンというファイトケミカルの一種で、強い抗酸化作用があります。普通の玉ねぎよりもファイトケミカルが豊富なので、有害物質を解毒する作用が強いとされています。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
今回使用したジンジャーポークの部位は豚ロース肉の脂身ありです。脂身の分、栄養価の面で脂質量が多くなっていますが、食材を揃える時に脂身の少ないものを選んだり、部位を変えることで脂質量を減らすことが可能です。
豚肉で一番脂質が少ない部位はヒレ肉。次に腕肉がおすすめですよ。
ダイエット中には豚の脂身は敬遠しがちになりますが、豚肉の脂にはオレイン酸という脂肪酸が多く含まれています。オレイン酸は悪玉コレステロールを減らす働きがあります。少量の脂身ならば食べたほうが健康的です。
豚肉の赤身部位にはビタミンB1やビタミンB6などのビタミンB群が多く含まれています。ビタミンB1は食事で摂った糖質を効率よくエネルギーへ代謝させるために必要なビタミンです。お弁当に入っているご飯は糖質が多い食品であるため、豚肉との食べ合わせは大正解。また、ビタミンB群には脂質やタンパク質の代謝を促す働きもあります。
今回のお弁当には緑黄色野菜が少なく、カルシウムも少なめなメニューです。用意する余裕があるのであれば、チーズやカボチャの煮物、ほうれん草のお浸しなどを添えると良いでしょう。野菜ジュースや牛乳などの飲み物で補うこともできますよ。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも〝楽に作れる〟なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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