スイーツレシピ

95℃ コーヒー風味のニューヨークチーズケーキ

5
(1)


BONIQ設定
材料
一食あたりの栄養素
手順
作る際のポイント
作った感想
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

ほんのりビターなコーヒーとクリームチーズの相性抜群!
コーヒーの香りがたまらない、大人のチーズケーキ。

BONIQ設定

95℃
1:30(1時間30分)

材料

 

☆パウンド型(16×7×5.5 cm) 1台分☆
<ボトム>
・サラダ油(型に塗る用)  適量
・ビスケット  50g
・無塩バター  30g

<コーヒークリーム>
・純生クリーム35%  45ml
・インスタントコーヒー  5g

<フィリング>
・クリームチーズ(常温に戻す)  200g
・サワークリーム(常温に戻す)  60g
・グラニュー糖  70g
・純生クリーム35%  55ml
・コーンスターチ  15g
・バニラエッセンス(お好みで)  3滴
・全卵(Lサイズ、常温に戻す)  1個
・卵黄(Lサイズ、常温に戻す)  1個

<トッピング>
・ココアパウダー  適量
・コーヒービーンズチョコ  適量
・くるみ(ロースト)  適量

<ほか、調理器具など>
・パウンド型
・クッキングシート
・ポリ袋
・麺棒(ビスケットを砕く用)
・フードプロセッサー(ない場合は、ボウルと泡立て器でも可)
・竹串
・アルミ箔、または、ラップ

当レシピの栄養素

栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量
低糖質レベル (一食:糖質20g 以下)
カロリー 309 kcal -
糖質 19.9 g -
タンパク質 4.8 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g
脂質 24.6 g -
食物繊維 0.6 g 20 g 以上
カリウム 131 mg 3500 mg 以上
カルシウム 68 mg 650 mg 以上
マグネシウム 18 mg 350 mg 以上
鉄分 0.6 mg 7.5 mg 以上
亜鉛 0.6 mg 10 mg 以上
塩分 0.3 g -

※上記は本レシピの1/8量の栄養価を計算しています。

《手順》

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃ 1:30(1時間30分)に設定する。

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
※容器の首まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。(鍋:ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ:ラック・トレーを使用)

BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら

下準備をする

ビスケットはポリ袋に入れ、麺棒で叩いて細かく砕く。
バターは電子レンジ(600W 約1分)で溶かして加え、袋を揉んでビスケットと混ぜる。

ボトムを作る

パウンド型にサラダ油を薄く塗る。
クッキングシートは大きくとり、型に沿って四隅にしっかり押し込み、はめ込むように敷く。
(型の底を使って型取り、はさみなどでカットして作ってもOK。)
この時、BONIQで低温調理した後、型からはずしやすいよう(引っ張りやすいよう)シートは型の高さよりも高くする。
手順2のビスケットを敷き詰め、上からココットの底(または、ヘラなど)を押し当て固め、全体をならして厚みを均一にする。
冷蔵庫で冷やしておく。

コーヒークリームを作る

耐熱容器に生クリームを入れ、電子レンジ(600W 30秒)にかけて温める。
インスタントコーヒーを加え、泡立て器で混ぜて溶かす。
大さじ1分は飾り用に取っておき、残りはフィリング用(手順5)にする。

フィリングを作る

フードプロセッサーにクリームチーズ、サワークリーム、グラニュー糖を入れ、なめらかになるまで回す。
生クリーム、コーヒークリーム、コンスターチ、バニラエッセンスを加え、均一になめらかになるまで回す。
卵を溶き、その都度よく混ぜながら3回に分けて加える。

フィリングを型に入れる

フィリングをパウンド型に流し入れる。
手順4で飾り用に取っておいたコーヒークリームをスプーンでフィリングの表面に落とし、竹串でマーブル模様を描く。
型にアルミ箔、または、ラップをかぶせる。

BONIQに投入する

設定温度に達したらパウンド型を湯せんに入れ、低温調理をする。

※容器の首まで湯せんに浸かるようにする。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

冷蔵庫で冷やす

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、チーズケーキの真ん中に竹串を刺し、液状のフィリングがはり付いてこなければパウンド型を取り出す。(竹串にドロっと付くようであれば、様子を見て設定時間を15分追加する。)
粗熱が取れたら冷蔵庫で6時間以上冷やす。

仕上げ

完全に冷えたら、クッキングシートを引っ張りながらチーズケーキを型から外す。
お好みの大きさにカットし、皿に盛る。この時、包丁を少し温めてカットすると切りやすい。
お好みでココアパウダーを振り、コーヒービーンズチョコやくるみを飾って出来上がり。


《作る際のポイント》
材料を準備する際は最初にクリームチーズ、サワークリーム、卵を常温に戻してください。

手順2、ビスケットをポリ袋に入れて砕く際、強く叩くと破れることがあります。厚手のポリ袋を使うか、破れないように力加減してください。

手順5、クリームチーズが硬い場合は、電子レンジでやわらかくすることも可能です。最初に15秒程かけ、様子を見ながら延長してください。
フードプロセッサーがない場合は手順通り材料をボウルに入れ、泡立て器で混ぜてください。

手順6、パウンド型をアルミ箔やラップで覆う際、フィリングの表面に付いてしまわないよう注意してください。せっかくのマーブル模様が消えてしまいます。

手順8、フィリングを型に流した状態で冷蔵庫に置いてあった場合や、パウンド型のサイズ、素材によっては、BONIQの設定時間 1時間半では完全に加熱されていないことがあります。その場合は様子を見ながら時間を追加してください。

《作った感想》
ほんのりビターなコーヒーとクリームチーズがマッチした大人のチーズケーキ!
コーヒーの香りがたまりません。
コーヒーとの相性は言うまでもなく、デザートワインと合わせれば極上のひとときになります。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

チーズケーキに使用したクリームチーズはなめらかな舌触りに表れているように、脂質が多いチーズです。そのため、モッツアレラチーズやカッテージチーズよりも脂質量が多くカロリーも高くなります。
ただし、クリームチーズは脂質が多くて濃厚なことから少量で満足感が得られる一方、さっぱりとしているモッツアレラチーズやカッテージチーズは一度に食べる量が多くなりがち。食べ方によってはクリームチーズの方がカロリーを抑えられる場合もありますね。

チーズケーキはカロリーが高いイメージがあると思います。今回のレシピのコーヒーチーズケーキもパウンド型1台分を見ると2,000kcal以上と非常に高カロリーですが、1/8切れ、1/10切れを召し上がるのであればお楽しみの範囲内に調整することができます。チーズケーキは冷凍も可能なため、粗熱をとり冷やした後は一度に食べる分量にカットした後1切れずつラップで包んで冷凍すると良いです。

サワークリームは生クリームにレモン汁を入れたもので代用することができます。今回のサワークリームの量(60g)であれば、52gの生クリームにレモン汁を8g加えて混ぜれば良いですよ。酸味を少なくしたい場合はレモン汁の割合を少なくして調整することもできます。

質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^

【リクエスト随時募集中!】「こんなレシピ欲しい!」リクエスト投稿








【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

The following two tabs change content below.
nao
1女・1男の母 調理師兼フードコーディネーター。 カフェのレシピ開発をやっていた経験から、カフェ系アレンジでのBONIQ活用レシピを提案します。美味しく、シンプルに簡単なレシピが得意です。 リクエストいただければ、それに沿ったレシピ提案もさせていただきます。
nao

最新記事 by nao (全て見る)

このレシピを評価しませんか?

星をクリックして下さい!(評価は1回限りです)

現在の平均:5 (評価数:1 件)

評価がまだ1件もありません。

コメント

この記事へのコメントはありません。

BONIQ設定

  • 95℃
  • 1:30(1時間30分)

材料一覧

  • ☆パウンド型(16×7×5.5 cm) 1台分☆
  • <ボトム>
  • ・サラダ油(型に塗る用)  適量
  • ・ビスケット  50g
  • ・無塩バター  30g
  • <コーヒークリーム>
  • ・純生クリーム35%  45ml
  • ・インスタントコーヒー  5g
  • <フィリング>
  • ・クリームチーズ(常温に戻す)  200g
  • ・サワークリーム(常温に戻す)  60g
  • ・グラニュー糖  70g
  • ・純生クリーム35%  55ml
  • ・コーンスターチ  15g
  • ・バニラエッセンス(お好みで)  3滴
  • ・全卵(Lサイズ、常温に戻す)  1個
  • ・卵黄(Lサイズ、常温に戻す)  1個
  • <トッピング>
  • ・ココアパウダー  適量
  • ・コーヒービーンズチョコ  適量
  • ・くるみ(ロースト)  適量
  • <ほか、調理器具など>
  • ・パウンド型
  • ・クッキングシート
  • ・ポリ袋
  • ・麺棒(ビスケットを砕く用)
  • ・フードプロセッサー(ない場合は、ボウルと泡立て器でも可)
  • ・竹串
  • ・アルミ箔、または、ラップ

新着レシピ

  1. 63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:ピリ辛肉そぼろ

  2. 60℃ 基本の低温調理 カツオのツナ&活用レシピ4選:アスリート〜お子様に

  3. 95℃ さばのオートミールリゾット:簡単筋肉飯!置き換えダイエットにも

  4. 95℃ 鶏ひき肉のオートミールトマトリゾット:リアルフードの完全栄養食!

  5. 77℃ 豚ばらの角煮まんじゅう弁当:肉汁じゅわっと、甘くとろける!