仕事に、家事に、子育てに・・・。
日々目まぐるしく追われている主婦にとって、毎日の夜ご飯を考えるのは意外と大変。そこでおすすめなのが、あらかじめ1週間分の献立を決めてしまうこと。
作るものが決まっていればまとめ買いができるので、無駄な買い物や買い物に費やす時間も減り、1週間を効率よく過ごすことができます。
初回の今回は、1番頭を抱えやすい「夜ご飯のメイン」を、BONIQを使ったレシピでご紹介します。献立の立て方とポイント
1週間のうち、牛・豚・鶏・魚をバランスよく取り入れましょう。
豚肉と鶏肉は大パックだと安く販売されていたりするので、一度にまとめて調理し、日持ちするものは翌日の朝ごはんやお弁当にも使い回せます。
もちろん冷凍しても、再加熱なしで冷蔵解凍すれば美味しくいただけます。
Monday
なにかと忙しい、月曜日。
大人も子どもも休み明けの気分が抜けませんが、こんな日はみんな大好きなトンテキで。
豚肉の持つ栄養を逃すことなく、体にしっかり取り入れて一週間をスタートしましょう!
Tuesday
少なくても週に1回は魚の和食があると、気分もほっこりします。
魚ぎらいな子どもでも「また食べたい!」と何度もリクエストがくる一品。
材料も鮭の切り身と3種類の調味料だけ。
前の晩、もしくは朝に漬け込み、帰宅後にBONIQに入れるだけという手軽さも良いですね。
BONIQ上級者はここでも時短テクを活用します。
鮭の調理時間は、61℃ 1時間10分なので(厚さ2cmの鮭の場合)同じ温度帯の鶏むね肉も、フリーザーバッグを分ければ同時に調理可能です。肉の厚さにより設定時間は異なります。(加熱時間基準表「鶏肉の加熱温度時間」参照)
明日の夜ご飯の調理が前日に終わるなんて、素晴らしいですね!
(※生食用でない鮭を使用の場合は、アニサキス対策のため家庭用冷凍庫で48時間以上冷凍した鮭を使用するか、60℃で1分、または70℃以上(中心部)での加熱が必要です。なお70℃以上で調理した場合、レシピの仕上がりと食感が異なります。)
Wednesday
週の真ん中、水曜日。
旦那さんは飲み会、子どもは夜まで習いごと。
そんな時こそチャンス!!
夜ご飯の心配なんて何もないない!気にしない!!
週に1回の自分時間を思いっきり満喫します。
仕事終わりにそのままヨガで体を動かし、凝り固まった体をほぐして身心共に究極のリラックス。
自分1人の夕飯だから、コンビニでいいや!なんてことはしません。
せっかくデトックスした体には、低カロリー・高タンパクのサラダキンがおすすめです。
前日に作ってあるので、カットするだけ。
冷凍ストックされた玄米ご飯でおにぎりを作ってお味噌汁だけ用意すれば、手抜きなのに体は喜ぶ、立派な夜ご飯になります。
Thursday
だんだん疲れが出てくる、木曜日。
少し手をかけて、ミートローフとソースを自家製で用意すれば、家庭料理とは思えないクオリティに。
家族の喜ぶ顔が一番。
ワーキングママにとって、帰宅後は疲れと家の事で手一杯です。
BONIQにかけている時間は長めですが、その間は手が空くので子供の宿題をチェックしたり、乱れかけている部屋の掃除に費やすこともでき、時短にもつながります。
Friday
頑張ったごほうびに、毎週金曜日は牛肉です。
さがり肉は内臓肉ですが、見た目も味も赤身肉と似ています。
焼き肉屋さんに行かなくても、ここまで美味しく食べられるなら家族も大満足!
ソースも和風おろしや粒マスタード、焼き肉のタレでも美味しくいただけます。
Saturday
週末は、お友達家族と持ち寄りパーティーをすることも。
そんな時のために、見た目も豪華で華やかな料理が出来ると、一目置かれる存在に!
鯛とあさりの下処理さえしておけば、面倒なことはありません。
あさりの出汁のコクと鯛の身のふっくらとしたやわらかさに、BONIQをまだ知らない友人も感動。
Sunday
日曜日は朝から夕方まで思いっきり遊ぶことも多いはず!
遠出して、帰ってからなにを作ろう・・・、なんて心配はいりません。
前日作ったローストビーフがあるから、ソースだけ用意すればいいのです。
翌日は更に味が染みて、よりしっとり。
深めのお皿にご飯をよそって、ローストビーフ丼にしても良いですね。
《作った感想》
今回は1週間分のレシピの提案ですが、初めから1週間献立を立てるのは大変と感じるときは、まずは平日の5日間からスタートしてみるのが良いでしょう。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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各種レシピや実験のブログを参考にさせていただいています。料理を多めに作って後日再加熱して食べる場合はどうやるのがおすすめですか?サラダチキンやローストビーフのように冷たいままでも食べられるものはいいですが、ステーキや骨付きチキンはやはり暖かいものを食べたいですよね。毎日料理を作れればそれに越したことは無いとは思いますが、そういうわけに行かない方も多いかと思います。おいしくできた料理をうまく再加熱する方法を教えていただければと思います。
コメントありがとうございます。
温かいモノが美味しいレシピの場合は、
例えばステーキを保存前提とした調理の場合
・ 一次加熱:57度1時間
・ 冷蔵庫で保存
食べる前に
・ 二次加熱:55度10分(1次加熱-5度を目安)
ステーキの厚みによって時間を調整
・ 最後に焼き目をつける
といった形で段取りされると早く美味しく召し上がれると思います。
飲食店でも、この様な形で業務効率化を踏まえて
活用して頂いております。
是非やってみてください!