・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
・レシピ動画
誰でもカンタン、いつでも失敗知らず。
肉汁したたる最高クオリティの出来上がり!
BONIQ設定
材料
☆4人分☆
・牛もも肉(厚さ3.5cm) 360g
・粗挽き塩 適量
・粗挽きこしょう 適量
・オリーブオイル 大さじ1<下味用調味液>
・酒 50ml
・しょうゆ 50ml
・ウスターソース 大さじ2
・おろしにんにく(チューブ) 小さじ1/2
・おろししょうが(チューブ) 小さじ1/2<マスタードソース>
・粒マスタード 小さじ1と1/2
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・三温糖 大さじ1
・酢 大さじ1
当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 193 kcal - 糖質 8.7 g - タンパク質 21.2 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 6.5 g - 食物繊維 0 g 20 g 以上 カリウム 381 mg 3500 mg 以上 カルシウム 15 mg 650 mg 以上 マグネシウム 33 mg 350 mg 以上 鉄分 2.9 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 4.1 mg 10 mg 以上
《手順》
下味をつける
牛ももが入る大きさのボウルに、下味用の材料を合わせておく。
牛ももの全面にフォークで穴を開け粗挽き塩・こしょうをふり、調味液を合わせたボウルに入れて冷蔵庫で1時間~半日置き、下味をつける。
BONIQをセット
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
59℃ 2:45(2時間45分)に設定する。
焼き色をつける
フライパンにオリーブオイルを強火で熱し、牛ももの表面にのみ焼き色をつける。
フリーザーバッグに投入
牛ももをフリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
マスタードソースを作る
マスタードソースの材料をすべて合わせる。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、あら熱をとる。
お好みの厚さにスライスして皿に盛り付け、マスタードソースをかけて出来上がり。
《作る際のポイント》
低温調理後すぐにカットすると肉汁が流出してしまいます。
できればあら熱が取れるまで置いてからカットしましょう。
《作った感想》
年末年始、バレンタイン、誕生日、パーティーメニューやおもてなしに、ローストビーフは欠かせません。
毎回完璧なローストビーフを作るには徹底した温度管理が必須となりますが、家庭では間違いなく低温調理器が便利です。
レア→56℃
ミディアムレア→57℃~59℃
ミディアム→60℃~62℃
この温度さえ覚えておけば、誰でも簡単に失敗知らずで、肉汁したたる美味しいローストビーフが出来上がります!
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「マスタード」は和名で「からし」のことですが、どちらもアブラナ科の植物のタネからできる調味料です。
和からしのツンとする辛さが苦手だという人でも、西洋がらしのマスタードなら食べられるという方も多いはず。これは、元になるアブラナ科の植物が違うからです。
からしにはアリルイソチオシアネートという辛み成分が含まれています。これはワサビの辛み成分と同様のものです。アリルイソチオシアネートには抗菌作用があり、食中毒を防止したり食品の腐敗を遅める働きがあります。また、香りや辛さで食欲増進作用が期待でき、消化を促してくれる働きも。
つまり、低温調理のローストビーフを食べる時のソースにうってつけの調味料なのです。
粒マスタードを買っても食べ切れる自信がない、という方もマスタードに秘められた有効な働きを聞くと毎日の食事に使いたくなりますよね。
ソーセージやホットドックを食べる時や、フライドチキンに付けるだけでもさっぱりと食べることができます。ぜひ粒マスタードは冷蔵庫に常備してほしい調味料の1つです。
<ローストビーフの低温調理 いつ焼くべきか?比較実験シリーズ>
牛ヒレローストビーフいつ焼くべきか?比較実験
牛ももローストビーフ いつ焼くべきか?比較実験
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【59℃ 簡単極上ローストビーフ マスタードソース】BONIQ設定 - 59℃ 2:45(2時間45分)
※訂正「BONIQ設定」:(正)59℃ 2:45(2時間45分)にてご設定ください。
ASMR(NO MUSIC)
※訂正「BONIQ設定」:(正)59℃ 2:45(2時間45分)にてご設定ください。




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
いつも、レシピ参考にさせていただいてます。
肉の大きさによる、温度、時間の関係がうまく調節出来ず、つい、入れすぎてしまいます。
お問い合わせありがとうございます。
できれば肉温度計の購入をオススメいたします。お肉に刺して芯の温度を直接測れますので正確に温度が測れます。1000円ほどで購入出来ますよ!
わかりました!ありがとうございます
はじめまして、以前からロースビーフを作るために温度計を見ながら
鍋に張り付いてます、BONIQがあれば気軽に作れますね
あとレシピを見て気持ちが高ぶり今日の朝購入致しました。
レシピを参考にさせて頂きます。料理を作りましたらコメントさせて頂きます!よろしく!
ありがとうございます^^
温度計でマニュアル管理されていたのでしたら、必ず買って良かったと言っていただけると思います!
より正確な温度管理が出来ますし、目を離してても問題ありません。
ぜひ、作ったら以前との違いをコメントくださいませ。
楽しみにしております!!
明日両親の結婚記念日なので
両親も私も大好きなローストビーフを手作りしようと考えています。
今日味見がてら作ってみたいのですが、
焼色をつけた後フリーザーパックに入れる時に
①でボウルの中に残った下味用調味液も焼色をつけた肉と一緒に
フリーザーパックに入れていますか?
お問い合わせありがとうございます。
ご返信が遅くなり大変申し訳ございません。
フリーザーバッグにはお肉のみを入れています。
こちらのレシピは下味が濃いめでソースもしっかりしている味のため、1時間〜半日のマリネだけで十分かと思います!
遅くなってしまい大変恐れ入りますが、美味しくできますように・・・!
厚さ4cmなら、ボニークする時間はどのくらいになるのでしょう?
お問い合わせありがとうございます!
低温調理 加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )をご参考くださいませ。
また、合わせて低温調理のルール 〜6つのポイント〜(https://boniq.jp/recipe/?p=19886 )もご参照ください。
おいしくできますように^^
マスタードソース無しでも、下味付けだけでも凄く美味しかったです!
コメントありがとうございます!お気に入りいただけて嬉しいです^^
レシピは絶対ではありませんので、逆にソースを別レシピに組み合わたりして、色々アレンジしてお好みを見つけてみてくださいませ!
ぜひまたお料理のご感想お待ちしております!