・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。（事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。）
半熟卵（黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG）や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
春にぴったりな桜香るサラダチキンと蒸しパンのお弁当。
低温調理で鶏むね肉のサラダチキンはやわらかジューシー、蒸しパンは甘さ控えめでふっくらもちもち！
お花見への持ち込みや手土産としてもおすすめ。
お弁当の献立（2品）
・主菜（1/1）：63℃,91℃ 桜香るサラダチキン 桜の塩麹たれ（1人分/全量 2人分）
・主食（1/1）：88℃ カロリー控えめ◎桜のもちもち 蒸しパン（1人分/全量 ココット（100ml）4個分）
BONIQ設定
63℃
サラダチキン：1:40（1時間40分）91℃
菜の花：0:04（4分）88℃
蒸しパン：1:30（1時間30分）※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜（1/1）：63℃,91℃ 桜香るサラダチキン 桜の塩麹たれ（1人分/全量 2人分）
※下記材料は全量2人分
＜BONIQする材料1：桜香るサラダチキン＞
・鶏むね肉 1枚（320g、厚さ3cm。皮なしで300g）
・桜の葉の塩漬け 1枚
・塩麹（粒、または、液体タイプ） 大さじ1＜BONIQする材料2：付け合わせ＞
・菜の花 1/3束
・塩 1つまみ＜桜の塩麹たれ＞
・アーリーレッド（紫たまねぎ） 1/4個
・桜の花の塩漬け 15g
・サラダ油 大さじ2
・塩麹（粒、または、液体タイプ） 大さじ1/2
・米酢、または、穀物酢 小さじ1主食（1/1）：88℃ カロリー控えめ◎桜のもちもち 蒸しパン（1人分/全量 ココット（100ml）4個分）
※下記材料は全量ココット（100ml）4個分
＜BONIQする材料＞
・絹豆腐 100g（水切り後80g）
・桜の花の塩漬け 8個
・砂糖（三温糖、または、きび砂糖） 12g
・牛乳 60ml
・ホットケーキミックス 100g《着色用》 ※なくても可
・食紅（赤） 少々
・水 少々
※食紅が顆粒タイプの場合。リキッドタイプでは不要。
・桜パウダー 小さじ1/2
※本レシピでは、着色に桜パウダーも使用。
※本レシピでは、お弁当に入れるため粉砂糖は不使用。当レシピの栄養素
栄養素（１人分） １日の推奨摂取量 低糖質レベル ☆☆☆（一食：糖質41g 以上） カロリー 662.7 kcal - 糖質 63.5 g - タンパク質 43.7 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 23.7 g - 食物繊維 4.2 g 20 g 以上 カリウム 1,066 mg 3500 mg 以上 カルシウム 263 mg 650 mg 以上 マグネシウム 101 mg 350 mg 以上 鉄分 3.4 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 2.1 mg 10 mg 以上 塩分 0.8 g - ※上記はお弁当1個あたりの栄養価（相当数）を計算しています。
（サラダチキンは1/2量の栄養価を計算しています。）
《手順》
主菜（1/1）：63℃,91℃ 桜香るサラダチキン 桜の塩麹たれ（1人分/全量 2人分）
「85℃ 幸せな香りと甘さ 桜プリン」に続くサクラシリーズ第2弾。定番サラダチキンの桜アレンジで、気分華やぐ。桜の華やかな味わいが、やわらかジューシーな鶏むねとベストマッチ。
自宅で＆いつもの食材で、簡単手軽におうちレストラン！日本最大級 低温調理器「BONIQ（ボニーク）」の極上おいしい低温調理レシピサイト
鶏むねをBONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」
菜の花をBONIQで91℃ 0:04（4分）低温調理をする。
主食（1/1）：88℃ カロリー控えめ◎桜のもちもち 蒸しパン（1人分/全量 ココット（100ml）4個分）
ほんのり桜を感じるやさしい味とモチモチの食感は、まるで和菓子。豆腐を使ってカロリー控えめに◎お花見への持ち込みや手土産としてもおすすめ。
自宅で＆いつもの食材で、簡単手軽におうちレストラン！日本最大級 低温調理器「BONIQ（ボニーク）」の極上おいしい低温調理レシピサイト
既存レシピの生地に桜パウダーを加え、BONIQで88℃ 1:30（1時間30分）低温調理をする。
※本レシピでは、お弁当に入れるため粉砂糖は不使用。
《作る際のポイント》
「63℃,91℃ 桜香るサラダチキン 桜の塩麹たれ」の桜の塩麹たれは別容器に入れて、食べる直前にかけると良いでしょう。
菜の花は軽く、湯せんに浸ける際に耐熱袋が浮いてきやすいため、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈めてください。（食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じます。）
「88℃ カロリー控えめ◎桜のもちもち 蒸しパン」の色付けに桜パウダーと食紅を使用しています。どちらか一方だけでもきれいなピンク色の蒸しパンに仕上がります。
桜パウダーを使用すると桜の香りと味わいが楽しめます。桜パウダーは製菓材料専門店やネット通販で購入可能です。
《作った感想》
春にぴったりな桜香るサラダチキンと蒸しパンのお弁当。
桜の風味が春らしく、きれいなピンク色が華やかでお花見への持ち込みや手土産としてもおすすめです。
サラダチキンに使用している塩麹は、米麹が生成する酵素が働くことで鶏むね肉の旨みを増幅してやわらかくする効果があります。BONIQの低温調理により鶏むね肉に旨みが浸透し、水分を逃さずしっとりジューシーなサラダチキンに仕上がります。
鮮やかな彩りの桜の塩麹たれを添えたサラダチキンは、香り高く上品な味わいです。
桜蒸しパンは、生地に絹ごし豆腐を使用しているためふっくらもちもちの食感です。豆腐を使用することでカロリーを抑えることができ、甘さも控えめでヘルシーです。お弁当にもぴったりな一品です。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「88℃ カロリー控えめ◎桜のもちもち 蒸しパン」がカロリー控えめになっている秘訣は、油脂を使用していないことと、卵を使用していないことです。通常のレシピの蒸しパンはサラダ油やバターなどを使用することが多く、卵も入れることが多いのですが、今回のレシピでは油脂類と卵を使用しない代わりに豆腐を使用します。油脂や卵によって出すコクを豆腐の風味でカバーできるほか、タンパク質の含有量もアップ。タンパク質は蒸しパンに食べ応えを加えてくれるため、少量でも満足できる上に腹持ちも良くなります。
桜の香りには「クマリン」という香り成分が含まれています。心を落ち着かせたり、免疫力の向上、リラックス効果、喘息症の緩和、二日酔い防止、抗菌作用などが期待できます。抗菌作用はお弁当にピッタリの働き！ただし、使い慣れない人が桜の塩漬けを購入すると、さくら蒸しパン以外の使い方に困るかもしれません。刻んでクッキーの生地に混ぜ込んでから焼く「桜のクッキー」や、シンプルな「桜の塩漬けおにぎり」、桜の塩漬けをお湯に浮かべただけの「桜茶」、たけのこご飯のトッピングなどにアクセントとして使うと華やかで春らしさ満点です。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」！！
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK！
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
“いつものBONIQ”をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
“おいしくて手作りで栄養も豊富”な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです＾＾
しかも“楽に作れる”なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています！
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです＾＾
【リクエスト随時募集中！】「こんなレシピ欲しい！」リクエスト投稿
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度７５℃ １分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点：厚生労働省 食中毒予防
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ゆみクローバー
[看護師/雑穀マイスター/ベジタブルフルーツアドバイザー/発酵食品ソムリエ/紅茶アドバイザー]
日々の健康はバランスの良い食事から。心も身体も喜ぶヘルシーで美味しい食事作りを心掛けています。BONIQを活用しながら毎日の食事やお弁当作りを楽しんでいます。
Instagram：@superyumilk
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