「飲む点滴」、「飲む美容液」の甘酒を糖質オフで!
BONIQならではの健康・美容ドリンクの出来上がり。BONIQ設定
37℃
12:00(12時間)材料
☆1リットル分☆
・雑穀米(白米と混ぜたものでも可) 1合
・米麹 100g
・甘酒酵素水の素 1包
・ミネラルウォーター 500ml当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 81 kcal - 糖質 17.9 g - タンパク質 1.7 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 0.1 g - 食物繊維 0.4 g 20 g 以上 カリウム 14 mg 3500 mg 以上 カルシウム 3 mg 650 mg 以上 マグネシウム 5 mg 350 mg 以上 鉄分 0.1 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.3 mg 10 mg 以上 ※一食=100ccとして栄養価計算しています。
《手順》
雑穀米と冷水を撹拌する
炊いた雑穀米とミネラルウォーターをミキサーに入れ、撹拌する。
米麹と甘酒酵素水の素を追加する
①に、さらに米麹と甘酒酵素水の素を入れて撹拌する。
BONIQをセット
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
37℃ 12:00(12時間)にセットする。
フリーザーバッグに投入
②をフリーザーバッグに入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水で急冷する。
完全に冷やして、出来上がり。
《作る際のポイント》
ミキサーがない場合は、フードプロセッサーでも代用ができます。
アルカリ水は発酵しづらいため、ミネラルウォーターを使用してください。
出来上がったら冷蔵保存し、なるべく早めにお召し上がりください。
《作った感想》
甘酒は「飲む点滴」「飲む美容液」と言われているほど、栄養価が高いことで有名ですね。
飲み続けると肌のキメが整い、シミや目の下のクマが薄くなった、という話を聞いたことがあります。
一方、気になるのが甘酒の糖質です。
美容に良いからと言って毎日飲んでいたら、糖分の取り過ぎになりかねません。
通常の甘酒はお米を米麹で発酵させ、麹菌がお米のでんぷんを糖に変えることによって甘くなります。
一方甘酒酵素水は、その糖を餌にして乳酸菌発酵させたものなので、糖が分解されるのです。
美容や健康のためにも、糖質オフの「甘酒酵素水」。これなら毎日でも安心して飲めますね!
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
「乳酸菌は体に良い」という認識はされていますが、実は乳酸菌の種類によって体にもたらす働きはそれぞれ。
ただし、菌であることから、腸内の菌叢を整えて腸内環境を改善してくれるのはどの乳酸菌も共通です。
どんな種類の乳酸菌が入っているかは、甘酒酵素水の素に記載があると思うのでそちらを参考にしてください。
甘酒は米と麹からできている飲料ですが、麹菌のおかげで米単体には非常に少量しか含まれていない栄養素が甘酒になることで大幅に増加しています。
特に、糖質やたんぱく質の代謝に関わるビタミンB群の含有量が多くなることから、食事で摂取した栄養素を効率よくエネルギーに変える働きが期待できます。
お正月やひな祭りなど、特別な日に飲むイメージが強い甘酒ですが、嗜好品としてだけでなく、健康のために甘酒生活を始めてみるのはいかがでしょうか?甘みが強すぎて飲みにくい場合、水で2倍ほどに薄めても美味しく飲むことができます。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【糖質オフ!自家製 甘酒酵素水】BONIQ設定 - 37℃ 12:00(12時間)
ASMR(NO MUSIC)




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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