毎週更新のBONIQ オリジナル公式レシピを開発してくれている、BONIQ レシピ開発者2名が、これまでのレシピから選びぬいた、「特におすすめなBONIQレシピ」ベスト3を発表!
定番メニューから高級レストランメニュー、あるいは一風変わったメニューや味わい・おいしさ・仕上がりを追求する比較実験などなど、BONIQによる低温調理の魅力を最大限に引き出してくれるレシピの数々。
BONIQオリジナルの豊富なレシピは「BONIQ購入の決め手!」という声も多く、奥深く魅力あふれる低温調理の世界に一歩足を踏み入れるきっかけとしても、かなり注目いただいています。そんな、低温調理の魅力を実感できるレシピを開発してくれているBONIQレシピ開発者が200以上のBONIQ オリジナル低温調理レシピから選りすぐった、「特におすすめなBONIQレシピ」ベスト3。
大注目です!!!【レシピ開発者のおすすめ】TOP3 - Vol.02 はこちら↓
BONIQレシピ開発者
KEIKO
大学卒業後にフレンチを学びにル・コルドン・ブルー・ロンドンへ留学。 その後、La Maison Courtineパリにて料理人をした後、フレンチの鉄人坂井がオーナーを務める大阪の名門フレンチ ラ・ロシェルにて従事。日本ソムリエ協会公認ソムリエ。お酒にマッチするBONIQレシピを提案させて頂きます。
【BONIQレシピ開発者のおすすめ】ランキング No.3!
BONIQレシピ開発者の作った感想
フランスの三ツ星レストラン「トロワグロ」の代表料理に「ソーモン・オゼイユ」というレアに仕上げたサーモンに、オゼイユという酸味のある葉っぱを入れた白ワインクリームソースを合わせた素晴らしい料理があります。
これをBONIQを使って家庭で簡単にできないか、と思いこのレシピを作りました。オゼイユは市販されているものが少ないので、エストラゴン(タラゴン)を代用しています。
材料などやや一般的でないものがあるかもしれませんが、輸入食材店で市販されているものを使いました。
付け合わせにはじゃがいものピュレやほうれん草のソテー、バターを絡めた平打ちパスタなどと相性抜群!
おうちでできるフレンチ、おもてなしの一品としてもぜひ活用してみてくださいね。
BONIQレシピ開発者からのおすすめ理由
従来は火入れの具合を料理人の勘に頼っていた料理を、家庭でも簡単に実現できる料理であるから。
鴨むね肉 カシスソースと共にも同様の理由でおすすめです!
詳しいレシピはこちらから↓
【BONIQレシピ開発者のおすすめ】ランキング No.2!
BONIQレシピ開発者の作った感想
これまでの低温調理のセオリーでは、筑前煮のような硬さの違う具材を使う煮物を作る際、バラバラに具材を下茹でしてから全てを合わせるのが通例でした。
しかし今回は初めから具材も調味料も全部一緒に入れて調理を行ったところ、にんじんは煮崩れなし、ごぼうとれんこんはちょうど良い歯ごたえを残した柔らかさ、鶏肉は間違いなく柔らか。そして、味がきちんと全体に染み込んでいる、という完璧な状態に仕上げることができました。
これは低温調理の新たな可能性の発見です!
従来法のように「煮汁がなくなってきたな」や「まだごぼうが硬いな」、などと途中でチェックする必要も全くないのでものすごく簡単。
忙しい時の作り置きのおかずとしても活躍する筑前煮。ぜひお試しいただきたい逸品です。
BONIQレシピ開発者からのおすすめ理由
様々な火入れ時間の違う食材を一緒に入れ、同じ温度・時間で仕上げたという画期的な方法であるからです!
(今までの低温調理メソッドでは、別々に調理した食材を最終的に合わせて仕上げるのが主流でした。)
詳しいレシピはこちらから↓
【BONIQレシピ開発者のおすすめ】ランキング No.1!
BONIQレシピ開発者の作った感想
以前の方法(蒸し鶏のねぎしょうがソース)でも充分美味しいと思っていたのですが、今回のBONIQ後にフリーザーバッグに塩を入れて味を含ませる方法で、究極の仕上がりになりました。
これ以上に柔らかくてジューシーな蒸し鶏はないんじゃないか、というくらいのクオリティです。
もう蒸し鶏は何度も作った、という方も、ぜひこの方法で違いを感じてみてください。
BONIQレシピ開発者からのおすすめ理由
パサつきやすい食材をしっとりジューシーに仕上げられる、低温調理の原点とも言うべき料理であるから。
改訂版として塩を後から入れることによって、以前よりもさらに保水性が増してやわらかくなり、他のどの低温調理・真空調理のレシピで作ったものよりもクオリティが高いと自負できるので、No.1に選びました。
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
毎回新発見がある、低温調理の世界。
初めて食べた時の衝撃は忘れられません!
調理が難しそう、、家庭でやるものではないでしょう?、言葉自体は知っているけど、どういうものなのか、、と、まだまだ浸透していない低温調理ですが、
「水分・旨みを逃さないからやわらかジューシーでおいしい」だけではなく、「栄養を摂りやすい」、「お鍋やお皿を汚さないで楽」、「コンロを使わないので安全」、「放っておくだけで出来上がる」、「過度な味付けが必要ないのでヘルシー」、「低糖質メニューが作りやすい」・・・と、とにかく良いことづくしです。
さらには、豊富なレシピの数々に「何を作ろう!」と目が輝いちゃいますよね・・!!
BONIQ オリジナルの低温調理レシピ開発者が数ある中からなんとか3つに絞った、特におすすめなBONIQレシピベスト3。
まだ作ったことがない方はぜひ試してみてくださいね!
すでにお試しいただいたことがある方は、、今晩のお家ごはんにいかがでしょうか♪
低糖質、高タンパク、高栄養な食事を作るのに適した調理器具、「BONIQ」。
今後も「BONIQ」はより「美味しい食事」を食べていただくこと、ひいては「美味しい食事」を食べて健康になるためには何を知り・すべきかを提案していくこと、を目的として、様々なレシピや調理の比較実験をみなさまへご提案してまいります。




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防


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《BONIQ前の素材(主に肉類、魚類)の温度について》
基本的な質問で大変恐縮なのですが、レシピの中に特に記載が無い場合はBONIQを用いる前の素材の温度はどうするべきでしょうか。
具体的には、
・冷蔵庫から出してそのまま使用
・冷蔵庫から出した後、常温に戻してから使用
(レシピによるやもしれませんが)どちらが宜しいでしょう。
ご質問ありがとうございます。
お肉の温度が低いと芯まで温まるのに多少の時間がかかるのと、
温度差が大きくなるので身の縮み、またはドリップが多くなるかもしれません。
時間があれば常温に戻すことをおすすめしますが、
実用的に考えて無理な場合はそこまで気にしないでも十分美味しく仕上がります。
よろしくお願いします。
細かい質問にも関わらず大変丁寧なご回答、痛み入ります。
ご回答を参考に致しまして、基本的に常温に戻した方が良い、と考えつつ臨機応変にやってみようと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
こちらこそ、質問が出る程お使い頂いてることがとても嬉しいです!
低温調理の情報はまだまだ体系立てて確立されていないので、
先頭に立って作っていきたいと思っております。
よろしくお願いします。